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大河ドラマ『龍馬伝』|動画配信状況
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2019年11月15日調べ
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大河ドラマ『龍馬伝』|作品情報(スタッフ・キャスト)
龍馬伝(ドラマ)
原作 | ドラマ |
演出 | 大友啓史/真鍋斎/渡辺一貴/梶原登城/福岡利武/松園武大/西村武五郎 |
脚本 | 福田靖 |
制作 | NHK |
公開年 | 2010年 |
話数 | 全48話 |
視聴率 | 18.7% |
- 福山雅治
- 蒼井優
- 青木崇高
- 伊勢谷友介
- 及川光博
- 大泉洋
- 大森南朋
- 奥貫薫
- 香川照之
- 要潤
- 蟹江敬三
- 上川隆也
- 貫地谷しほり
- 草刈民代
- 児玉清
- 近藤正臣
- 佐藤健
- 里見浩太朗
- 杉本哲太
- 高橋克実
- 武田鉄矢
- 田中泯
- 谷原章介
- 寺島しのぶ
- 夏八木勲
- 倍賞美津子
- 原田泰造
- 平岡祐太
- 広末涼子
- 本田博太郎
- 真木よう子
- 松原智恵子
- 宮迫博之
- 余貴美子
大河ドラマ『龍馬伝』|視聴者の感想と評価・評判
- ようたろう
- 30歳・男性
- ★★★★★
- JIN
- 映画「るろうに剣心」
幕末の時代を駆け抜けた坂本龍馬の生涯を中心に描いた作品で、NHKということもあり絵作りが素晴らしく、毎回映画を見ているかのように楽しめた作品です。
とくに鎖国をしていた幕末において数少ない貿易港として栄えていた長崎の街並みは、さまざまな文化が入り乱れたオリエンタルな雰囲気に包まれており、文明開化の訪れを予感させるわくわく感がありました。
龍馬を中心とした幕末の志士や人物たちが個性的に描かれているだけでなく、当時の身分制度や時代背景が分かりやすく描写されており、龍馬が下士でありながら存在感を増していく様はドラマの構成としても魅力的でした。
土佐藩からのもう一人の成り上がり者ともいえる岩崎弥太郎が全編においてナレーションを担当しており、彼の目線から龍馬が語られているというのも、作中の二人の関係性を見ると素晴らしいアイデアだと思います。
普段は大河を見ないような歴史に疎い人にも見やすく作られているため、誰もが楽しめる作品です。
- やつだたくみ
- 40代・男性
- ★★★★★
私がはじめて1年間を通して見続けた大河ドラマが「龍馬伝」でした。
主演が福山雅治さんということで、注目しました。
妻が福山さんのファンだったので、一緒に見ることにしました。
1年間という番組を作るほうも見るほうもそれなりに気合いがいる期間でした。
龍馬の一生を1年間という時間をかけて、じっくりと描いていったことで、より龍馬の人物と人間性、歴史を知ることができました。
坂本龍馬という人物はイメージでは、ルックスはそれほどよくないので、主演の福山さんに、どちらかというと泥臭いイメージの龍馬が合うのかな?と思っていたのですが
回を増すごとに福山さん自身も龍馬にフィットしていったような印象がとても強いです。
結果的には、最後のほうでは龍馬が乗り移ったように見えました。
福山さん流の坂本龍馬がここに誕生したと思います。
特に寺田屋での襲撃事件、そしてラストの暗殺は、見応えがありました。幕末が好きになったのも、このドラマのせいです。
- マックス
- 40代・男性
- ★★★★★
- 社会を変えてやろうと思っている政治家を目指している人は向いていると思います。
実は未だにネットで見ています。
現在と通じるところがあって、ああやって若者が社会を変えていくというのは憧れます。現代社会は寧ろ、個人主義が行き過ぎて社会を変えてやるという若者は居なくなりました。
昭和の始め労働紛争や、学生運動が盛んでしたが確かに知識は現代もあるのかもしれませんが、そこに思想がありません。
武市半平太が尊王攘夷と叫び、実際は山内容堂はこれをもっとも嫌っています。
実力で外国を追い出せる事は当時の幕府でもできないのに、それを叫んでも長州と同じで長州は物語でもありますよに、独立を目指す訳です。竜馬はなんとか内戦つまり騒擾を避けようと、幕府に大政奉還の道で新しい時代を構築しようとします。
土佐を使う事で、長州と薩摩の動きを封じようとする訳です。
国力が衰退すれば外国から狙われますし、それにつけ居られる。
そういう判断を冷静している所は、現在の政治にも十分活かされるところではないでしょうか。船中八策は日本が唯一独立国家として生き残れた結果ではないでしょうか。
- しゅがりんりん
- 30代・男性
- ★★★★★
- るろうに剣心
もともと坂本龍馬が大好きだったのですが、この大河ドラマでもっと好きになりました。
坂本龍馬の、というよりも土佐の偉人たちの群像劇といった印象のドラマです。登場するすべての偉人たちが非常に魅力的に描かれています。
岩崎弥太郎へのスポットのあてかた。山内容堂公のタヌキっぷり、かわいそうすぎる岡田以蔵。毎回ワクワクし、涙を流しながら見ていました。
音楽も、龍馬の、というよりも当時の時代の流れにマッチしていてよかったです。特に武市半平太の妻とのやりとりでかかっている「想望」という曲は、シンプルなのに奥が深く、泣けてきます。
あえて画面を汚す演出も特筆すべきところです。この作品で世界は全くきれいに描かれていません。泥だらけになりながら理想へと突き進む姿が、最大限に描かれています。
個人的に岩崎弥太郎の最期は「ネタか」と思うようなあっけなさを感じましたが、そこ以外は歴代の大河の中でも最高峰の作品であると思っています。
- 龍子
- 50代・女性
- ★★★☆☆
- 西郷どん
このドラマは幕末の下級藩士の悲惨さがかなり描かれていて、観ていて辛すぎる場面がたくさんありました。
画面的にもかなり汚い場面が多かったのですが、これが現実だったのかもしれません。
もしかしたら、現実はこんなもんじゃなくてもっと悲惨で酷かったのかもしれないと思うと、やはり大変な時代のドラマなのだと思いました。
幕末を描いた大河ドラマはいくつかありますが、このドラマが一番印象が残っています。
主人公の坂本龍馬もいろいろな人が演じていますが、このドラマの印象がやはり一番強く残っています。
特に龍馬の独特の言葉使いが今も印象に残っていて、今やっている西郷どんの龍馬を見た時、龍馬伝を思い出してしまいました。
日本での初めての新婚旅行や奥様とのエピソードなどもあの時代にしてはとても先進的な考えの人だったのだろうと思いました。
結局、暗殺されてしまうのでそれはとても残念だったと思います。
龍馬がもし明治まで生き延びることができれば、海外貿易でも活躍していたのではないかと思いました。