リーガル・ハイ(ドラマ1,2期)｜無料で見放題できる動画配信サービス10社まとめ！

• みか
• 27歳・女性
• ★★★★★（10/10）

• HERO
• 半沢直樹

弁護士を主題にしたドラマなのに、コミカルすぎてついつい笑ってしまうドラマです。

弁護士の世界って真面目過ぎる人ばかりいるイメージだったので、フィクションだったとしてもこのドラマは衝撃的でした。

何と言っても堺雅人さんが演じる敏腕弁護士のキャラが濃ゆすぎます。仕事はできるのですが、何と言っても憎たらしいし上から目線だし、でも急に精神的に弱くなるしで「一体何者なの？」と突っ込みたくなります。

堺雅人さんってクールだったり優しいイメージが強かったので、急に毒を履いたり「馬鹿なのか？」と人を小馬鹿にした態度を憎たらしい顔でする弁護士を演じているところを見て「すごい演技力だな」と感心した程です。

また、負け知らずの弁護士なので「正義は必ず勝つ！」というストーリーになっているところにも魅力を感じました。

相手の検事も憎たらしかったりするのですが、そこはバシッと勝訴してきてくれるので心の中がすかっとします。続きはしないのかなと思っています。

• yagi
• 20代・女性
• ★★★★☆（8/10）

• 結婚できない男
• 逃げるは恥だが役に立つ

全シリーズを通して、出演している俳優さん全員振り切っているなという印象を受けたドラマです。

堺雅人さんはそれまでシリアスだったり穏やかな人物を演じることが多かったので、役柄が役者さんと結びつかなかったです。

新垣結衣さんもコメディエンヌとしての才が開花したようでした。

第1シーズンがヒットしたことで第2シーズンは有名俳優が多く出演し、コメディにもより一層磨きがかかっていて面白かったのですが、やはり始まりの第1シーズンが面白いと思います。

型破りな弁護士の登場、順調に解決したかと思えば、毒と闇のある締めくくり。

登場する人物全てにクセがあるので、解決してスッキリする、といったような作品ではないです。

観ている側がそのクセにどれだけ順応できるかというような、好きな人はとことんハマり、苦手な人はいつまでも良さが分からない作品だと思います。

もちろんドはまりしたので、古美門の人を下に見た発言を毎週毎週楽しみにしていました。

• さー
• 30代・女性
• ★★★★☆（8/10）

• BOSS

とにかくテンポがいい。主人公のこみかど先生とまゆずみのやりとりが面白いドラマです。

主人公はお金第一主義の悪徳弁護士なのか？話の最後ではやっぱり結構いいやつ、と思ってしまう憎めなくて面白いキャラクターだと思いました。

キャラが強烈ですが、見事に演じ切っています。

早口で難しい言葉を並べて罵倒するシーンなどは本当にいらっとくるのですが、どこかでそんな憎まれ口を叩いても最終的には味方になってくれるんだろうなぁ、と期待して見ていました。

また、主人公以外のキャラも濃くて好きです。ライバル弁護士も悪い人かと思っていたら可愛いところがあったり。

基本的に嫌な終わり方はせずにハッピーエンドですっきるするドラマなので、見ていて楽しいし、テンポがいいこともあって毎回あっと言う間に終わってしまう印象です。

法廷のシーンで打ち負かすところは爽快で気持ちいいです。どうやって法廷で勝ちを取るのか、追い込まれたときはハラハラもします。

そんなメリハリのあるドラマなのでとても引き込まれました。ぜひ続編をやってほしいドラマです。

• ほそ
• 30代・男性
• ★★★★★（10/10）

• ドクターX

これまで一度も負けたことがない最強弁護士古美門研介を堺雅人さんが、古美門についている見習い弁護士黛真知子を新垣結衣さんが演じています。

古美門はとにかく偏屈で理屈ばかり、人を見下すことにかけても超一流。ちょっとどんくさくて隙だらけの真知子はいつも古美門に小バカにされ辛辣な言葉を浴びせられ続けています。

法律を題材にしたドラマですがそれほど難しい話は出てこず、この二人のやり取りがとっても面白くて毎週あたまを空っぽにして楽しみに見ていました。

のんびりほんわかした新垣さんがメッタメタにやられる姿ってとっても貴重なのではないでしょうか。

そしてこのドラマのもう一つの見どころはなんといっても古美門研介の長いセリフ。彼の長尺のセリフを聞くたびに、堺雅人さんの俳優としてのすばらしさを感じずにはいられません。

専門的で難しい法律用語をすらすらと何分間もずっと一人、超早口ででまくしたてるのです。

堺雅人さんは他にも半沢直樹などたくさんのドラマに出ていますが、別人とは思えない演技を見せてくれました。

彼こそ本当の名俳優だと思います。

• 秋子
• 50歳・女性
• ★★★★☆（7/10）

• 半沢直樹

リーガル・ハイは今まで見たことがないような、ある意味ハチャメチャな弁護士ドラマだと思いました。

主人公は敏腕弁護士で絶対に勝てそうにない訴訟も必ず勝ちとってきます。

新人弁護士は主人公とはまったく真逆の性格で、正義感に溢れたいわゆる正統なイメージでした。

全く違う性格の二人が一緒に仕事をするとなると、どうしても対立が起こってしまいます。

それでもなぜか馬が合うところは、真逆だから良かったのかもしれないと思いました。

このドラマの良いところは観ていてスカッとすることです。

特に裁判での弁論ではありとあらゆる細かいところをほじくり出して、そこから勝訴に持っていくような語り口がとても印象的でした。

私は実際の裁判の様子を見たことがないので、このような弁護士が実在するのかもよくわかりません。

しかし、理不尽な損をしている人たちを助けるために、いろいろな方法で裁判を勝訴へと持っていくところは、ある意味正義の味方のような気がしました。

リーガル・ハイがかなり面白かったので、2も全て観ました。また続編をやってほしいドラマです。