チェンジ(ドラマ全10話)を無料で見放題できる動画配信サービス10社まとめ

• もちうさぎ
• 50代・女性
• ★★★☆☆（5/10）

• スミス都に行く

政治家なんて全くやる気のなかった木村拓哉さん演じる朝倉啓太が、総理というものに興味を持ち本腰をいれて取り組もうとした途端、腹心に裏切られてショックのあまり一人寂しく廊下を歩くシーンが印象的で良かったです。石黒賢さん、安部寛さん、深津絵里さん、風間杜夫さん、平泉成さん、寺尾聰さんとキャストが豪華過ぎてすごいと思いました。

深津絵里さんがかわいくてとてもいい演技をしていて、さすが実力のある女優さんだと思いました。最終回の長い演説は圧巻であれだけの長台詞を覚えるのは仕事とはいえすごいと思いました。安部寛さんが、官僚と対照的な立ち位置を上手く演じていてさすがだと感じました。政治家と一般市民の金銭感覚の違いなどがきちんと描かれていて、リアルだと思いました。

最初は内容的にどうなんだろうと思いましたが、木村拓哉さんがだんだん熱く真剣になる展開に見ている方もテンションが上がってきて、ドラマを楽しめました。木村拓哉さんのカッコ良さはやはりどんな役をやってもカッコいいのだと思いました。

• ななまる
• 30代・女性
• ★★★★★（10/10）

• 民王

“政治家ってどうしても黒いイメージがあります。
不正なことをやって、私腹を肥やしている、みたいな印象。

本当に国のために考えていてくれるのかな？と思ってしまいます。
なんならボランティア感覚でやってくれればいいのに、そう思っていました。

派閥だとか政党に属していないと何もできないとか。
それはこのドラマの中だけではないと思います。

若い国会議員でしかも１年生がいきなり総理大臣になってしまうなんて、現実の世界ではありえないけど、本当に朝倉総理みたいな若い人が総理大臣になってくれれば、世の中は変わると思います。

政党の高齢議員に従って、大臣たちが朝倉総理に反感を持った時、朝倉総理は全員を罷免するという作戦に出ました。

そうなるとやっぱり困るのは総理自身だけど、思い切ったなと思いました。

官房長官役の阿部寛さんもＳＰ役の大倉孝二さんもそのキャラクターが面白かったです。

総理とＳＰってそんなに話すものではないと思うけど、大倉さんならではっていう感じがして面白かったです。

• グリーン。
• 49歳・男性
• ★★★★★（9/10）

• 篠原涼子さん主演の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」と、中谷美紀さん主演の「恋するトップレディ」等が個人的にお薦めのドラマです。

長野で小学校の教師をしていた木村拓也さん演じる主人公朝倉啓太が亡き父親の跡を継ぎ素人ながら補欠選挙に当選し、総務会長をしていた寺尾聰さん演じる神林に傀儡として内閣総理大臣に仕立てられるが、啓太独自の目線と感情と行動力で深津絵里さん演じる首相秘書官の美山達に助けられながら政治を変えようとするドラマですが、木村拓也さんならではの力の抜けた自然な演技で楽しく見られたドラマでした。

政治の世界を描いた内容なので難しい用語やルール等が多々出てくるので、政治ドラマに興味が無い人には敬遠する方もいるかと思いますが、木村拓也さん演じる朝倉啓太は小学五年生の子供にも分かる様に話します！と噛み砕いてドラマの中でも発言して啓太を通じて私にも分かりやすく見られたかなと感じられたドラマだったと今でも記憶に残っています。主題歌もマドンナがワザワザこのドラマの為に「マイルズ・アウェイ」という新曲を提供してくれた事も話題になりました。

そしてもっとも印象的だったのは最終回での木村拓也さん演じる朝倉啓太の20分以上にも及ぶ衆議院の解散を決めた上での国民へ熱く政治家としての思いを語るワンカットのみでのシーンが圧巻で、凄いな木村拓也！！と、今でも思い出して鳥肌が立ち、まだ見ていない人にはそこに至るまでの物語も含めて是非見て欲しいドラマだと思っていますし、政治が少し身近に感じられるとも思える作品です。

• crawford
• 22歳・男性
• ★★★★☆（8/10）

• HERO
• プライスレス
• エンジン

長野県の田舎で小学校教師を務める主人公・朝倉啓太が、衆議院議員である父の死をきっかけに政界に足を踏み入れて国民のために奮闘していくストーリーです。主役の木村拓哉を含め、脇役に阿部寛や寺尾聡がいるなど、キャストが豪華なところが魅力です。いかなる場合も不正をよしとせず、国民一人一人の意見に聞く耳を持つという主人公の人物像が、非現実的ではあるが、本来政治家としてあるべき姿なのではないかと感じました。

全員がこのような議員では成り立たないと思いますが、朝倉みたいな国会議員が少しはいてもいいのではとも思った作品です。また、他の木村拓哉主演作品と同じく、主人公が正義感にあふれ、しっかりと自分の信念を持っているため見ていて不快感がないです。

同じような役どころを長年演じているのにもかかわらず、見飽きたり、「またか」と思うことがないのも木村拓哉だからこそだと思います。

とくに、最終回の演説シーンでは、俳優木村拓哉の真髄がみられます。

• ぷしこ
• 30代・女性
• ★★★★☆（7/10）

• HERO
• 民衆の敵

田舎の教師だった木村拓哉さんがあれよあれよという間に総理大臣役になってしまうというありえない設定ではありますが、単純にエンターテイメントとして面白いドラマでした。キムタクの職業ドラマはいろいろありますが、総理大臣までやっちゃうんだーってワクワクしました。こんなカッコ良くて、しかも国民の立場になって考えてくれる庶民の心を忘れない総理大臣なんていたらそりゃ日本最高でしょって思いました。

女性や若い子は政治ドラマはそんなに好きではないと思うのですが、内容がわかりやすく、おもしろおかしく作られていたので、すごく見易かったです。キムタクのドラマは最後は必ずキムタクが勝つようにできてきるので、視聴者にストレスが溜まりません。平成版の水戸黄門のような感じで、悪者が次々と懲らしめられているのを見るとすっきりするし、安心できます。

夢がありドラマらしいドラマだったので、月9の作品としてふさわしかったと思います。