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僕らは奇跡でできている
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僕らは奇跡でできている|動画配信状況
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SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
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[amazon_dorama]僕らは奇跡でできている|作品情報(スタッフ・キャスト)
僕らは奇跡でできている(ドラマ1期)
原作 | ドラマ(橋部敦子) |
演出 | 河野圭太/星野和成/坂本栄隆 |
脚本 | 橋部敦子 |
制作 | カンテレ(フジテレビ) |
公開年 | 2018年10月9日 |
話数 | 全10話 |
視聴率 | 約6.5% |
- 高橋一生
- 榮倉奈々
- 要潤
- 児嶋一哉
- 西畑大吾
- 矢作穂香
- 北香那
- 広田亮平
- トリンドル玲奈
- 阿南健治
- 田中泯
- 戸田恵子
- 小林薫
僕らは奇跡でできている|視聴者の感想と評価・評判
ドラマ『僕らは奇跡でできている』を視聴した人がおすすめする類似作品が
- 不機嫌なジーン
- 僕の歩く道
- 牛に願いを
- 大恋愛~僕を忘れる君と~
- カルテット
- まんぷく
- 西郷どん
などの作品。この中に好きな作品がある人は『僕らは奇跡でできている』もハマる可能性大ですよ。
- 河口
- 50代・女性
- ★★★★★
- 牛に願いを
相河一輝ワールドの中にみんなが影響を受けていくところが良かったです。
一輝は極端な例ですが、見習うところも多かったと思います。
いつの間にか見栄や欲に縛られて生きている現代人には、一輝のような生き方をしている人を羨ましく思った反面、空気が読めない変わった人と思われてしまうかもしれません。
しかし、一番大切なことは自分を犠牲にして生きるのではなく、自分自身を知り、その上で周りの人を大切にできるのではないかと思いました。
世間体ばかりを気にしていた虹一くんのお母さんや、育実、そして樫野木先生が本来の自分らしさを取り戻していくところがとても良かったです。
私も相河一輝の影響を受けた一人だと思います。
このドラマを観るまでは、私はどちらかというと一輝寄りだと思っていました。
しかし、まだまだ自分に正直でないというか自信がない部分がたくさんありました。
このドラマを観ながら自分自身を変えていくことができました。
- まめこ
- 30代・女性
- ★★★★★
- 僕らは奇跡で出来ていると類似するドラマを考えて見ましたが、主人公に発達障害があるという繋がりで言えば、草なぎ剛主演の僕の歩く道というドラマが思い浮かびました。主人公の純粋さに心が揺さぶられる内容で、周りの人たちの考え方をボジティブに変えていくという意味でも、とても感動できる清々しいドラマでした。
- その他には、同じ動物行動学繋がりで、不機嫌なジーンという竹内結子主演のドラマがありました。こちらは心が揺さぶられるという系統のドラマではありませんが、動物や昆虫に通して人間に問いかけるという意味ではよく似ている内容もありました。見たことがない方にはおすすめしたいドラマです。
最終回は、とても清々しく気分の良い終わり方となりました。まさか、一輝が宇宙に行こうと考えていたとは、予想もつきませんでしたが、何だか一輝らしくてうれしい気持ちになりました。宇宙に行くことが出来た一輝の光がどう無限大になったのかはよく分かりませんでしたが、一輝のお陰で周りの人たちが光に包まれたのは確かでした。宇宙に行くのだという話を聞いた育実も、やろうとしないだけでやれば何でも出来るんじゃないかという考え方が出来るようになり、いつも一輝から言われていた自分のしたかったことが、自然に溢れて来るようになったのです。一輝が言っていたことはこういうことだったのかと、私自身も今更気づきました。
樫野木とは、なかなかうまくいかなくて悩んだ一輝でしたが、最後には樫野木の塞ぎこんでいた心を開くことが出来ました。最後は沢山の人の羽ばたく姿を見られて、幸せな気分になれました。本当に面白くて感動できるドラマでした。
- りぃ
- 30代・女性
- ★★★★☆
大学の時、楽しい先生、授業が無かったけど、こんな先生なら授業や学ぶこと自体も好きになるなぁと思いました。
休講になったら、やったー!って思っていたけれど、自主的に発表しあいたい!って思えるほど楽しいって凄いなぁと思った。
フィールドワークの後に学生に言った言葉。
心に響くなぁー。いつだって繋がっている。物、人、景色、全部で出来ている。
確かに、育った環境で性格など出来ていくんだろうけど、その中に自分達も含まれていると聞くと、私だったら涙してしまうかも。
そして、これから関わる全ての事が自分の糧になる事も学べたと思う。
英語?水泳?何だろう?と思っていたけど、まさか宇宙とは思わなかったなぁ。無限すぎでしょ。
歯医者の先生との関係性は変わらなかったけど、何でも言い合い、切磋琢磨出来る仲間のような関係性は羨ましいなぁー。と思った。
そして、大河原さん。よく出てくるけど、実在しないのかよっ!と突っ込んでしまった。
- るみ
- 50代・女性
- ★★★★★
「樫野木先生のせいで、大学やめるんじゃありません。」「樫野木先生のおかげで、大学をやめるんです。」
なぜ、一輝はいつもあんなに真っ直ぐに、前向きに物事を考えられるのだろう。
誰かのせいにすることなく、自分に起こる全てのことは、自分を作っていくなんて、なかなか考えられる人はいないと思うが、一輝はすんなりそれができる。
うらやましいと、誰しも思うのではないだろうか。
好きなこと、やりたいことを、いつまでも続けて生きていくのって、今の世の中ではとても難しいことのように思える。
だからなのか、会社にはいって、3年、いや一年で辞めてしまう若者も少なくない。
でも、もし一輝のように、「本当にやりたいこと」が見つけられたら、それを叶えるために、「やりたくないこと」だってチャレンジすることが出来るだろう。
僕らは奇跡で出来ている。まさにその通りだ。もし、あの人と出会っていたら。もしやっていなかったら。全ては奇跡なのだ。
- うちゅうひこうし
- 51歳・男性
- ★★★★★
- まんぷく
- 西郷どん
エンディングは宇宙が舞台となったのは、少しバカバカしいけど、このドラマらしくて良かったと思います。心が病みやすい子って、純粋に宇宙に行きたいって想うんですよね。
小学校や中学校に行けなかった子も、人付き合いがなくても何とかなる大学などで頑張って、一輝みたいに夢を叶えてほしいです。
このドラマの一番好きなところは、登場人物のありのままの姿が少しずつ分かってくるところです。家政婦の山田さんの真実(大河原さんが架空の人物とは思わなかったです)、樫乃木先生の心の中、沼袋先生の本当の姿、など、意外で溢れていました。世の中、皆、他人のことを「あいつは変わっている」と言いたがるけど、結局皆それぞれ変なところがあるんですよね。エンディングでは、皆それぞれ自分を出し切って生活しているという感じで、気持ちよく見納められました。
久しぶりにドラマを連続して見て、楽しめただけに、来週からこの番組が見られなくて残念です。