心が動かされるラブストーリー「愛していると言ってくれ」。
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2019年6月27日調べ
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愛していると言ってくれ|動画配信状況
入会済みの動画配信サービス(27社)の中から、ドラマに強い動画配信サービス10社に絞ってリサーチしています。
2019年6月27日調べ
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。
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SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
20年前の作品ですが、見放題配信しているVODサービスは豊富。名作は高画質で見たい!という方には嬉しい配信状況ですね。
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愛していると言ってくれ|作品情報(スタッフ・キャスト)
愛していると言ってくれ(ドラマ)
原作 | ドラマ |
演出 | 生野慈朗/土井裕泰/福澤克雄 |
脚本 | 北川悦吏子 |
制作 | TBS |
公開年 | 1995年 |
話数 | 全12話 |
視聴率 | 21.3% |
- 豊川悦司
- 常盤貴子
- 矢田亜希子
- 鈴木蘭々
- 生瀬勝久
- 岡田浩暉
- 余貴美子
- 相島一之
聴覚障害の役を演じきった豊川悦司さんや、初々しさが残る常盤貴子さんの演技には注目。
最高視聴率は28.1%、主題歌(LOVE LOVE LOVE)は250万枚のダブルミリオン達成!
これもキャスティングと演技力のおかげだよね!
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愛していると言ってくれ|視聴者の感想と評価・評判
「愛していると言ってくれ」を視聴した人がおすすめする類似作品が
- ビューティフルライフ
- オレンジデイズ
- 半分、青い。
- 最後の恋
などの作品。この中に好きな作品がある人は「愛していると言ってくれ」もハマる可能性大ですよ。
心を揺さぶられるラブストーリー
- まる
- 40代・女性
- ★★★★★(10/10)
とにかく、豊川悦司さん演じる榊晃次のステキさが際立つドラマです。
イケメンで長身のビジュアル。さらに、聴覚に障害がある画家というシチュエーションがたまらなく心を揺さぶられます。
大人の晃次と10才も年下の常盤貴子さん演じる紘子。普段は断然大人な晃次が、時々見せる頼りなさに胸キュンです。豊川さんの演技に魅了させられます。
今でも覚えているのは、駅のホームで電車越しに見つけた紘子を止めようと、声にならないのに懸命に声を発しようとする晃次。
そんな晃次に言いようのない切なさと、紘子への強い愛を感じました。
主題歌のDREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」に出てくる「愛してる」や「涙がでちゃうんだろう」の歌詞が、ストーリーとマッチして更に感動させられます。
脚本は、胸キュンなセリフの数々が感動を呼ぶ、ラブストーリーの神様・北川悦吏子さんです。
随所にちりばめられている北川さんならではの世界観が、とてもステキな雰囲気を作り出しています。
聴覚障害を乗り越える純愛ストーリー
- みき
- 30代・女性
- ★★★★★(9/10)
- 最後の恋
- オレンジデイズ
豊川悦司さんと常盤貴子さんの演技がとても素晴らしいドラマでした。豊川さん演じる晃次と常盤さん演じる紘子のラブストーリーです。
豊川さんの本当に聴覚障害者のように指が手が喋っているような手話、常盤さんの好きな人のために一生懸命覚えた手話、それぞれの手話が役柄にピッタリでした。
とくに豊川さんはセリフがないので、仕草や表情で感情を表現していたのがとても印象的でした。
晃次の元恋人や義妹、紘子の幼馴染など二人の恋を遮るキャラクターも登場しますが、二人が結ばれた時はとても嬉しかったです。
いつも手話の晃次が一度だけ言葉を発するシーンがありましたが、それが紘子の名前を叫ぶシーンでした。とても素敵なシーンでした。
すれ違いから別れることになった二人が最後のシーンで、初めての出会いと同じ場所で同じ形で再会し二人の笑顔で終わったのが、これからの二人の新たな始まりを伝えているようでした。
主演の二人の演技はもちろんですが、DREAMS COME TRUEの主題歌がドラマの世界観にピッタリで良かったです。
今でも豊川さんや常盤さんを見るとこのドラマを思い出し、また観たくなります。
上質な恋愛ドラマ
- さなだボンバイエ
- 28歳・男性
- ★★★★★(10/10)
豊川悦司演じる聴覚障害の画家と常盤貴子演じる女優の卵、この二人が障害を乗り越えて愛を深めるという上質な恋愛ドラマです。
常盤貴子の演技が初々しくていつ見ても可愛らしいです。恋の相手は耳が聞こえず、会話もできなければ電話も出来ません。
健常者相手に行う普段のコミュニケーション手段が通用しないという壁を乗り越えるために、彼女は苦労してお金を貯めてFAXを買い、手話も覚えます。
相手に近づくための一生懸命な恋には心打たれ、涙も誘われます。
常盤貴子が「聞こえるのと聞こえないの、何がちがうの」と言うシーンは印象的な場面だと思いました。
恋の前には障害だって問題ではないという彼女の覚悟がこもったセリフでした。
タイトル通り常盤貴子が「愛しているって言ってよ」と叫ぶシーンもジーンとくるものがありました。
聴覚障害者の家庭では来客があってもベルの音が聞こえないので、ベルボタンと直結したランプが光って知らせるという工夫がなされていました。
障害者の生活についても少し理解できる作品でした。
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