朝ドラ『半分、青い。』(全156話)|イッキに見放題できる動画配信サービス[DVDレンタル無料情報]

• ななこ
• 50代・女性
• ★★★★☆（7/10）

• ひよっこ

天真爛漫なすずめちゃんが、片方の耳が不自由になった幼少期に、律が励まして支えてくれることが多くほっこり温まる内容だった。
すずめは失恋したことで、律からの漫画を見たことがきっかけに漫画家に憧れ上京するまでの姿が面白い。

秋風羽織のアシスタントして、3人の男女が懸命に仕事や悩みを相談して成長していくのが楽しみだった。
その背景には故郷の家族が大きな支えとなっていて、家族愛もしっかり楽しむことが出来た。
特におじいちゃんのごへいもちが、最後までこのドラマを引っ張ってくれた。

最後まで漫画家の道を歩んでいくのかと思ったが、すずめや律のそれぞれの結婚や仕事で大きく変わってしまった。
これで幸せになっていくのかと思っていたが、すずめの離婚やシングルマザーとなり、故郷に帰ってからの人生がまたすずめを大きく成長していくことになった。

すずめの愛らしい姿が明るく愉快にしてくれるドラマだった。
その中で友人や家族の思いがしっかり伝わった。

• イカロス
• 30代・男性
• ★★★★☆（7/10）

• 花子とアン

最初は、主人公が耳が聞こえないということで、障害を扱っている感が強い作品かなと心配していましたが、全然そんなことはなく、見やすい感じに仕上がっていたと思います。
やはり永野芽衣さんが、体当たりの演技を見せていて、破天荒な主人公を好演していると思います。
何をするかがわからない感じが、本当に面白く、ひき込まれます。
そして、一番面白かったのがオフィス・ティンカーベルで漫画家を書いている時だと思います。
なんといっても豊川悦司さんが、今までに見たことが内容なキャラの濃いい役を演じていて面白いです。
あんな姿は本当に見たことがなく、今までの豊川悦司さんと同一人物なのかが信じられないくらいです。
しかし、後半は話がゴチャついていた感じがあります。
そして、この作品のあとブレイクした中村倫也さんが出演していることも見所だと思います。
カメレオン俳優ということで、いま放送中の「初めて恋をした日に読む話」で演じている役とは全く違う感じがして、興味深いです。

• バード
• 20歳・女性
• ★★★★★（10/10）

• 透明なゆりかご

小さい頃のすずめは、ある日、おたふく風邪にかかったせいで、左耳が聞こえなくなりました。普通だったら、悲観的になり、絶望的になると思います。お母さんもお腹を痛めて、命がけで産んだ自分の娘が苦しい状況に置かれていたら悲しみのどん底に突き落とされた気分になるでしょう。しかし、すずめは左耳で聞くことが苦手という風に、決してマイナスにとらえませんでした。そのような精神から、失敗を恐れず、自分の未来や希望を信じて漫画家になります。保証されていない生活が待っていることにも、どんな厳しい未来が待っていたとしても、まっすぐに自分を貫いて挑戦しながら生きる姿に励まされました。そこから、漫画家を引退し、バイト先で出会った、かつての自分のように夢を追い続けている人と結婚し、離婚しても子供を守り抜く姿が、本当に心から尊敬とともに勇気づけられました。守るものがあると、こんなにも強くなれるんだ、自分の母は尊敬でしかないんだと気付くすずめの姿にも共感とともに、感動しました。

• hy
• 30代・男性
• ★★★★☆（8/10）

• 1リットルの涙

半分青いは主演永野芽郁と佐藤健との青春ラブドラマです。
永野芽郁が演じるスズメは佐藤健演じる律と幼馴染でもありながら、唯一の心の許せる仲間として青春時代を過ごす。その中でお互い恋愛感情がありながらも、お互いの夢を優先することで、すれ違いの生活を過ごしたりする。それでも、やっぱりお互いの大事さや存在の大きさを感じながら過ごす。
スズメは幼少期に耳が聞こえなくなるのだが、律の支えがあったお陰で何不自由なく過ごすことが出来る。
一方、律は天才と言われながらも、様々な困難があった際で自分の目標を失敗してしまうが、心優しさ上に困難にあいながらもいろんな人に必要とされることに喜びを感じ成長していく。
スズメは絵の才能を見いだし、漫画家になる。一時軌道に乗るのだが挫折をする。その失意の中に結婚もするのだが、律とすれ違いもあり、自分の本心がわからなくなる。
律は高校、大学と受験に失敗し、失意の中にいるのだがスズメの優しさにプロポーズを行うのだが、スズメの仕事の具合もありすれ違ってしまう。その後律も結婚するのだが、離婚。
お互い離婚をして再開し、再婚するのかと思いきやしないところがハラハラしながら楽しむことが出来る青春ドラマでした。

• もなか
• 30代
• ★☆☆☆☆（1/10）

• なし

まず内容がスッカスカで何を伝えたかったのか全く分からなかった。そして主人公があまりにも自分勝手で周りの意見なんかお構い無しなのが更に気持ち悪かった。何かと都合が悪くなると出てくる片耳難聴設定。どうしてこの設定を入れた？しかもそれをヒステリックな口調で主人公が当たり散らすのも本当に観ていて気分が悪くなった。

唯一楽しかった漫画家編もあっという間に終わってしまったのが残念だった。師匠先生や仲間たちがとてつもなく輝いていたので惜しい程だった。私が放送中一番嫌だったのが脚本家の構ってちゃんツイート。

視聴者と一緒になって作り上げた様な言い方していたがあれはちょっとNHKで脚本を提供する大人とは思えない態度と発言の数々だった。佐藤健が可哀想、間宮祥太朗が可哀想。視聴率最悪の意味を自分自身で見てみたい物好きな方には是非おすすめしたいです。そして私はこの作品で永野芽郁さんが苦手になりました。CMやドラマ映画は見たくないと思うほどに。