人気ドラマ「dele(ディーリー)」。
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2019年8月27日調べ
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dele(ディーリー)|動画配信状況
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2019年8月27日調べ
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SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
deleを無料で見放題できて+αのサービスも充実しているU-NEXTオススメの動画配信サービス2
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dele(ディーリー)|作品情報(スタッフ・キャスト)
dele(ドラマ)
原作 | 小説(本多孝好) |
演出 | 常廣丈太/瀧本智行 |
脚本 | 本多孝好/金城一紀/瀧本智行/青島武/徳永富彦/渡辺雄介 |
制作 | テレビ朝日 |
公開年 | 2018年 |
話数 | 全8話 |
視聴率 | 4.5% |
- 山田孝之
- 菅田将暉
- 麻生久美子
- 江口のりこ
- 般若
- コムアイ
- 石橋静河
- 余貴美子
- 森山米次
- 松本海希
- 野田洋次郎
- 松本若菜
- 橋本愛
- 塚本晋也
- 麿赤児
- 大塚明夫
dele(ディーリー)|視聴者の感想と評価・評判
dele(ディーリー)を視聴した人がおすすめする類似作品が
などの作品。探偵シリーズ、人情物、多くの事を考えさせられるような作品が好きな方はdele(ディーリー)もハマる可能性大。
人を知り色んな思いがあるドラマ
- たまたまさんさん
- 40代・男性
- ★★★★☆(8/10)
- 視覚探偵 日暮旅人
ドラマdeleは面白かったです。
足が不自由で、車椅子に乗っている坂上圭司役の山田孝之さんは、冷静沈着でプライドが高く、観察力が鋭くて自分ではハッカーじゃないと言うがほぼハッカーです。
対して、相棒は真柴祐太郎役の菅田将暉さんは、非常に臨機応変に立ち回るし、人懐っこいし人に好かれやすいタイプだが、自分の懐には入って欲しくない人です。
この二人の仕事はあらかじめ登録していると依頼人の死後、パソコンやスマホにある記録を内密に消去する会社です。
初めは、山田孝之さんは依頼人の死を確認したら、すぐに記録を消去していたが、菅田将暉がそれを確認してデータ消去する過程で依頼人を知り隠された真相を解くことになる二人の葛藤や、誠実さが素晴らしいし、引き込まれていく所が凄く好きで面白いです。
SNS,ネット好きな人にお勧めなサスペンスドラマ
- インストール
- 60代・男性
- ★★★★★(10/10)
- ブラックスキャンダル
最終8話で、衝撃の事実と抱いていた謎がわかります。SNS、ネット社会の闇を突いた異色のサスペンスドラマです。
映画「着信あり」のような不気味さとも、違う不思議な世界です。覗けるようで、覗けない、暴いてはいけない人間の本性や秘密に興味がある人は必見です。
山田孝之が今までのキャラにはない、重い冷静な負の心を抱えたハッカー役を演じるのですが、軽いノリの菅田将輝との絡みがパズルの謎を解きあかす過程で軽妙に進むので心地良いテンポのドラマです。
最終8話で、菅田の妹が新薬の治験の副作用で死んだという暗い過去がありましたが、病院側も製薬会社も薬の副作用が原因だとは認めず、医療事故を隠蔽したとわかり、菅田の家族は泣き寝入りを余儀なくされ、苦しみを負わされます。
当時、国策で重大な副作用を隠してでも新薬を急いで発売しなければいけない事情があり、その背後に悪徳議員の中村が暗躍していたのですが、実は山田の父が中村の贈収賄事件の隠蔽に係わっていたという衝撃の事実が最後にわかります。
つまり、山田演じる坂上というハッカーと菅田演じる真柴が実は被害者と加害者の立場だったと最後に、わかります。
そして山田は自らの父の過去の清算をすべくマスコミに秘密の会話を暴露をし、姉の弁護士事務所共々世間の批判を受けて傷を負うのでした。
それでも山田と菅田の友情は、お互いの心の苦しみが理解できるので、壊れることなく又、新たな人生を歩む期待を視聴者に与え、爽やかな余韻を残して終わりました。
遺品管理をする坂上と祐太郎の行動に見応えがある
- マレット
- 20代・男性
- ★★★★☆(8/10)
- ライアーゲーム
- パズル
山田孝之さんと菅田将暉さんはさすがとしか言いようがないくらいに圧倒的な演技力を見せつけてきた。
祐太郎は妹の死を、坂上は父の死を背負っているという複雑な心境を抱えているとの印象を受けた。
一見、クールで無表情だという坂上と、明るくて活発的な祐太郎はお互い真逆の性格である。だからこそ見応えがあった。
坂上がやらないようなことを祐太郎がやる、坂上が思いつかなさそうなことを祐太郎が思いつく。こうして二人は良い組み合わせへとなっていったのではないか?と感じる。
遺品の中身を確認しないでそのまま削除するか、それとも確認し、被害者の無念を果たしていくべきかどうかの選択には考えさせられた。
坂上は削除すべきだと主張するものの、祐太郎の熱意に押されて遺品の中身を確認することが多い。それで判明する新たな事実には毎回驚かされていた。
様々なことを考えさせられるドラマであった。
人間の奥深い心理をあぶりだす作品
- のり
- 50代・女性
- ★★★★★(9/10)
圭司と祐太郎がお互い反発する面もありながら、だんだんと認め合い気持ちを通わせていくところに共感できました。
実際にこんなシステムがあったら利用したい人が多いかもしれません。
そして様々な人たちの人生模様に驚いたり、涙したり、時には怒りや不気味さを感じることも。
圭司と祐太郎のふたりは性格はまったく違うけれど、人情味あふれる熱い心を持っているんですよね。
祐太郎の妹・鈴の死の真相が分かって、これはあまりにも鈴がかわいそうでした。祐太郎たちが真実を暴き、戦う場面は負けるな!という思いでした。
最後に祐太郎の壮絶な戦いが終わり、気持ちに何とか区切りが付いたようでよかった。
圭司と祐太郎は離れるのかと思いきや、やっぱりふたりの関係は続いていきそうですね。
人情味のあるけれど全体的に落ち着いた探偵作品
- ハル
- 30代・女性
- ★★★★☆(8/10)
まず主役キャストが菅田将暉と山田孝之という、それぞれ単独でファンがついている実力派なのがいいです。
想像したことのなかった組み合わせですし、原作のイメージに合わせてこれるだろうという安心感とにさらに俳優の個性という+αが期待できます。
二人主役の正反対の個性をいかすシーンや回も用意されており、見ていて飽きないよう工夫されています。
ときどきご都合すぎる、と思うところもありましたが、全体的にほどほどの緊張感があって楽しめました。
画質をいじってるのか、映像がレトロチックなのも最先端技術をあつかう内容との対比で面白かったです。
制作スタッフが堅実に良いものを作ろうとしてるように思えました。
すっきりした解決がない回もあり、どうすればよかったのか?を考えさせるドラマでした。