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スキャンダル専門弁護士 QUEEN
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スキャンダル専門弁護士 Queen|動画配信状況
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[fod_dorama]スキャンダル専門弁護士 Queen|作品情報(スタッフ・キャスト)
スキャンダル専門弁護士 QUEEN(ドラマ1期)
原作 | ドラマ |
演出 | 関和亮/横尾初喜/山岸聖太/戸塚寛人 |
脚本 | 倉光泰子、三浦駿斗 |
制作 | フジテレビ |
公開年 | 2019年1月10日 |
話数 | 全10話 |
視聴率 | 約6.76% |
- 竹内結子
- 水川あさみ
- 中川大志
- バカリズム
- 斉藤由貴
スキャンダル専門弁護士 Queen|視聴者の感想と評価・評判
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正義感のあるドラマが好きな人が気に入る作品
- さくら
- 50代・女性
氷見が弁護士としていつも世論を巻き込んで味方にする方法が、今度は自分自身が世論に巻きかまれることになった。
国会の場所で氷見は特別調査会ということもあり、絶対に逃げられない立場になった。
しかし、これは誰かをあぶりだす手法だということが感じた。
5年前に選挙違反で氷見がフェイクニュ-スを作ったとされるが、やっと氷見が話し出したことに興味が湧いてきた。
氷見が吾妻にも牙を向いたように思えたが、吾妻と氷見はやはり繋がっていて、不正を正すために協力していた事実をようやく聞くことが出来て面白くなってきた。
二人が選挙違反に関わっていなく、一人の男性が自殺していたことは許せなかったのだろう。
ずっとこの日を待っていた執念の結果で不正を正すことができて満足だった。
女性ならではの問題を一緒に考える作品
- 白田猫
- 40代・女性
- パーフェクト・ブルー
- ラッキーセブン
与田の表情も固さがあったので何かが裏に隠されてるように見えましたが、やっぱり氷見発信だったかと思わせる流れでした。
5年前の男性の死の真実も氷見ではないことは何となく感じていた部分でしたが、5年も淡々と時期を狙っていた氷見と吾妻の執着心が凄かったです。
鈴木が言っていた氷見と吾妻の関係性が何となく分かった気もします。
真実を知っていそうだった鈴木が話に全く絡んでいなかったのが意外でした。
東堂は普段氷見たちに振り回されてるからこそ見抜いたんだと思います。
インタビュー映像にしっかり協力しているところが「いい関係」を物語ってる感じでした。
五十嵐と林、村西とのダークな会話をまず盗聴する状態に持ち込む藤枝がいちばんの活躍だったと思います。無駄に動きのカッコ良さが目立ってるのも面白かったです。
反面どこでどう聞かれてるかわからない怖さも感じました。
相変わらず真野の潜入も突然で、敢えて五十嵐にアップしたい動画を見せる場面は好きでした。
茂呂、マネークの村西とあれだけ氷見と関わった人物に対してもポーカーフェイスだった氷見が与田の証人をキッカケに変わる表情に裏があると感じたところでした。
2人が見合った後の笑顔に見ている側も「やっぱり!」と思った場面でした。
結局氷見と吾妻の関係はあやふやなままで終わった感じでしたが、ちょっとだけ奥さんとのショットに寂しげな氷見の表情に鈴木が突っ込む部分が良かったです。
政治や社会に疑問を投げかけるハートフルコメディ
- hal
- 30代・女性
スキャンダルを専門に扱う弁護士が、厳しい立場に追い込まれながらも最後にはどんでん返しで勝っていくというスカッとした内容です。政治や経済などの難しい内容もあり、男性が好みそうな内容ではありますが、主人公が女性なので厳しい現代社会で働いている女性も共感できる部分が多いです。
最初は、1話完結で話が進んでいくので見逃しても見やすいストーリーです。
同僚とのやり取りも面白く、人間関係の複雑なところや仲間との絆も描かれているので見ていて引き込まれます。
シリアスな演技とコミカルな演技のギャップもあり、途中ハラハラして苦しい感じになりますが、最後はスッキリして終わるので、見終わると満足感があります。
これから選挙があるというこの時期に、政治の不正を取り上げた作品を放送するのは勇気があるなと感じました。
誰にでも秘密があり、そんな相手の秘密を握り交換条件としてクライアントの依頼を解決していく危機管理の妙を楽しめる弁護士ドラマ
- グリーン。
- 49歳・男性
(1話から最終回10話まで視聴)クライアントが一番守りたいモノを守り、気付かせる。そして一番リスクの少ない方法で解決する。という心情を元に数々のクライアントからのスキャンダル案件を見事な情報操作を駆使してクリアしていく弁護士の氷見江が活躍するドラマですが、毎回毎回彼女は同僚の与田知恵や藤枝修二や事務員の真野聖子らの力も借りながら、難しい案件をこなしていく時もあれば、一人裏で動きスキャンダル案件を解決していくという身軽さも見せ、見ていてアッと驚く結末を毎回感じる事が楽しめます。
それとは別に彼女自身が関係するある5年前の事故死の内容が、ドラマの回を追うごとに次第に物語を面白くさせる演出として取り入れられていて、追い詰められるヒロインが最後に見せる大逆転への仕掛けもあり、最終回まで面白く見られる作品だなと感じられました。
予想を超える骨太なドラマ
- まんぼう
- 50代・男性
フジテレビらしいというか、バカリズムらしい笑いをちょいちょい入れながらも、なかなか骨太な内容のドラマでした。基本は情報操作のプロとしてスキャンダルを解決する弁護士の活躍ですが、5年間をかけて真実を暴き出す氷見の執念、最後に正義のためだけではなくほのかに見える氷見の吾妻に対する想い。氷見を演じる竹内結子が不敵で喰えない弁護士を見事に演じています。
鈴木法律事務所の面々の活躍も味があります。特に真野の女スパイにスカウトされてもおかしくない活躍が楽しい。
それを演じる斉藤由貴が熟女の魅力を見せてくれます。水川あさみ、中川大志らもキャラの立った芝居でよかったです。回を進めるごとに引き込まれていく氷見の妖しさに呑まれ、どんどん目が離せなくなるいいドラマでした。