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調査日:2020年1月10日
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べしゃり暮らし|動画配信状況
入会済みの動画配信サービス(27社)の中から、ドラマに強い動画配信サービス10社に絞ってリサーチしています。
2020年1月10日調べ
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。動画の配信状況はサムライVODが調査した時点での情報なので、詳細は各公式サイトで確認しましょう。SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
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[unext_dorama]べしゃり暮らし|作品情報(スタッフ・キャスト)
『ROOKIES』を描かれた森田まさのりさんが原作の漫画『べしゃり暮らし』。
間宮祥太朗さん演じる高校生・上妻圭右は、人を笑せることに全力を尽くす男。日々、矢本悠馬さん演じる親友の子安蒼太らと学園中を爆笑させていた。そこに渡辺大知さん演じる関西出身の転校生、辻本潤が現れる。彼が元プロの芸人だと知り、闘争心を燃やす上妻だったが、やがてコンビを組むことになり…というのがあらすじ。
ルーキーズ(ドラマ/映画)無料で見放題できる動画配信サービス10社深夜ドラマには珍しい青春エンターテインメントドラマなので、老若男女問わず楽しめること間違いなしの作品。
べしゃり暮らし(ドラマ)
原作 | 漫画(森田まさのり) |
演出 | 劇団ひとり |
脚本 | 徳永富彦 |
制作 | テレビ朝日 |
公開年 | 2019年7月27日 |
話数 | 全8話 |
- 間宮祥太朗
- 渡辺大知
- 矢本悠馬
- 小芝風花
- 駿河太郎
- 尾上寛之
- 徳永えり
- 寺島進
- 篠原ゆき子
べしゃり暮らし|視聴者の感想と評価
芸人のコンビ愛がかなりリアルな作品
- 湊海(40代・女)
夢を追い続ける男達がとにかく熱いです。多少恋愛のゴタゴタもありますが、やはりメインはコンビ愛だと思います。漫才コンビも色んなパターンがありますが、特に興味深かったのは、デジタルきんぎょのふたりの紆余曲折です。片方がすごく知名度が高く、相方は「じゃないほうの芸人」と呼ばれてしまうコンビは現実にも沢山いるので、かなりリアリティがありました。コンビとして売れても、自分の実力ではなく、金本のおまけとして扱われる藤川の惨めな気持ちや、変に気を遣われることに腹を立ててしまう気持ちにはとても共感できました。
それが原因でお互いに意地を張って仲違いをしてしまうけど、本心ではお互いをリスペクトし合っていたという関係はとても素敵だと思いました。
出演俳優に興味があれば楽しめるかもしれないドラマ
- 漫才C(30代・男)
- 火花
圭右と辻本の高校生時代の出会いからプロ漫才師を目指していく成長物語というふうに思っていましたが、漫才という笑いを呼ぶものよりも笑いを勘違いした素人の圭右と、プロでありながら自らを蔑んで笑いを誘うのではなく、他人を蔑む言葉で窮地に陥らせて自信の人気を上げるなどトンでもない仕出かしたりと、ろくでもない事のオンパレードに驚くはがりでした。
また、毎回主人公の圭右と辻本の怒鳴り合いには同じパターンに感じられウンザリするばかり、漫才シーンは面白さが何処にも無いのに観客が大笑いしている不自然さとバランスの悪さが強すぎて、何を見せたいのかわからないというのが正直な感想です。
辻本の繋がりからデジタルきんぎょのプロ漫才師の、コンビ間の格差とライバル意識を表現した内容は素晴らしく、プロの苦悩がよくわかり、このドラマの一番の見どころだと思いました。
お笑い芸人を目指す青春ドラマ
- 彼方(40代・女性)
- サイン
人を笑わせることに生き甲斐を感じている上妻と元芸人の辻本がお笑いの世界に飛び込んでいくまでの物語なんですが、それまでの経緯がとても緩急激しくてすごく良いドラマです!
上妻の実家は代々蕎麦屋を営んでいたのに、世話をした芸人に漫才でこき下ろされた結果、店の経営が悪化してしまい、それ以来父親が芸人に対してよく思っていないという伏線があったり、先輩芸人の突然の死があったりと、そうかと思えば自分たち自身もコンビ解消するような喧嘩を、新人芸人発掘の決勝戦間近でしたりとかなり話に動きがあり、毎回どうなるんだろう?と思わせてくれ、楽しめます!
特に主人公の上妻が頑固で融通がきかなさそうだけど、友人や身近な人に対してすごく愛情をもって接するキャラクターなだけに、すごく好感が持てて話に引き込まれていきますよ。
泣きたいな、でも笑いたいなそんな夜におすすめの作品
- ぶたちゃん(20代・女)
- タイガー&ドラゴン
一人のお笑い好きな高校生が面白い相方と出会って芸人になる、天才的な面白さで頂点になる!というシンプルな話なのかと思ったら、笑いはもちろん涙も沢山流れる素敵なドラマでした。
原作の漫画は読んでいないため、素直にドラマだけ楽しみたい人にはいいのかもしれません。
主演の間宮くんは、CMやバラエティーでも面白く活躍されており、彼の人柄なのかなというくらい役に勢いがありはまっていました。
相方の渡辺くんは、バンドマンの時とは印象が変わり、柔らかい雰囲気の中にも関西弁で突っ込みをし、間宮くんとの二人の漫才は全部聞かせてほしいな、最後まで見たいなと思えるリアルなものでした。
楽しい話ばかりなのかと思いましたが、涙なしでは見られない回もあり、家族や先輩芸人、友人との関わりが暖かいドラマでした。
演出が劇団ひとりさんだったこともあって、登場する人たち一つ一つに漫才がとても面白く見ながら沢山笑いました。
これからの二人の成長が気になり続編しないかなとさえ思った久々のドラマでした。
漫才をしている2人を見ると元気がもらえる作品
- みみ(20代・女)
私が全話見終わって思ったことは、むさ苦しくて男らしさがつまった番組だなーって思いました。笑
間宮祥太朗くん演じる上妻と相方になる辻本くんがぶつかり合いながらお互いを必要として夢に向かっていく姿は、青春してる??って感じで良かったです。
間宮くんが顔が濃ゆいからか、ちょこちょこ上妻がむさ苦しく見えてくる所が何回かあるけどそれがまた見ていて楽しい。
私もこんな熱い青春を送りたかったー笑
でも2人よりも私は、デジきんが好きかな
お互い尊敬し合っているけど、ちょっとしたことで離れ、ふとしたキッカケでまた縮まったのになんでそこでそうなる??
ってことがあっての、あの思いの詰まった言葉はもう感動しましたね。
涙なくして見れないシーンです。