ドラマ好き100人で決めた歴代大河ドラマランキングでも上位ランクインしている「八重の桜」。
特に女性からの評価や支持が高い名作ドラマ。
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大河ドラマ『八重の桜』|動画配信状況
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2019年7月5日調べ
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SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
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大河ドラマ『八重の桜』|地上波・CS/BSの再放送情報
現時点での再放送情報が以下。2019年7月5日調べ
再放送日 | 2018年9月17日~ |
放送時間 | 8:00~ 1:15~ |
放送局 | CS(チャンネル銀河) |
放送予定 | 全50回 |
今のところ、八重の桜の再放送が決まっているのはCSのチャンネル銀河だけ。
まだNHKでは1度も再放送されていないみたい。
チャンネル銀河は大河ドラマをちょいちょい再放送してくれているので、朝ドラや大河ドラマ好きにはおすすめですよ。
動画配信されているので、自分のペースで視聴したい人は動画の方がおすすめです。
大河ドラマ『八重の桜』|作品情報(スタッフ・キャスト)
八重の桜(ドラマ)
原作 | ドラマ |
演出 | 加藤拓/一木正恵/末永創/清水拓哉/佐々木善春/中野亮平/長谷知記 |
脚本 | 山本むつみ/吉澤智子/三浦有為子 |
制作 | NHK |
公開年 | 2013年 |
話数 | 全50話 |
視聴率 | 14.6% |
- 綾瀬はるか
- 西島秀俊
- オダギリジョー
- 長谷川博己
- 風吹ジュン
- 松重豊
- 綾野剛
- 玉山鉄二
- 長谷川京子
- 小栗旬
- 斎藤工
- 剛力彩芽
- 黒木メイサ
- 池内博之
- 佐藤B作
- 津嘉山正種
- 中村獅童
- 小泉孝太郎
- 宮崎美子
- 小堺一機
- 及川光博
- 生瀬勝久
- 風間杜夫
- 加藤雅也
- 反町隆史
- 秋吉久美子
- 吉川晃司
- 高嶋政宏
- 市川染五郎
- 稲森いずみ
- 奥田瑛二
- 村上弘明
- 松方弘樹
- 西田敏行
大河ドラマ『八重の桜』|視聴者の感想と評価・評判
八重の桜を視聴した人がおすすめする類似作品が
などの作品。この中に好きな作品がある人は『八重の桜』もハマる可能性大ですよ。
- サトちゃん
- 30代・女性
- ★★★★★
- 篤姫
- 大奥
東北復興ドラマということと、地元福島県ということでこれは必ず視聴しなければと思ってました。綾瀬はるかチャンももちろん大好き。西島さんやオダギリジョーも出演だったので、1年間とても楽しみに観ていました。
まず第1話ではすでに戦争シーンから始まるのですが、主人公・八重の銃を撃つ姿になぜか涙してしまいました。幕府を懸命に守っているだけなのに、なぜ加害者のように攻撃をされないといけないのか。観ていて悔しくなりました。また会津の女性は強いですね。
自分が同じ時代に生きて戦えと言われたらと思うと想像できません。
時代は幕末なので会津編と京都編にストーリーは分かれるのですが、戦火の灯である会津編がとても印象に残っています。
福島県では小さいころから白虎隊のドラマがとても盛んに放送されてました。お正月と言ったら会津関係のドラマでスタートしてましたね。大河ドラマで東北の歴史人物を取り上げるのが少ないと感じていたので、そういう意味ではとても盛り上げたと思っています。
- りんこ
- 30代・女性
- ★★★☆☆
- 花燃ゆ
ネットでもさんざん言われていましたが、やはり「地味」というのが率直な感想でした。
まずもってこの主人公。「小林八重って誰!?」となるのは当たり前のことで、なぜこの方を主人公にしたのかは未だに謎ですね。ストーリー自体は特につまらない訳では無いのですが、主人公も地味なら脇役もみんな地味で、知ってる歴史上の人物はほぼ登場せず正直残念でした。大河ドラマの魅力といえば、やはり知ってる歴史上の人物を「あの俳優さんが演じるんだ!」という驚きや期待であり、今回はそういった楽しみが全く感じられませんでした。
同志社を設立した人物の妻との事ですが、それならば、設立した夫の方のストーリーの方が…という感想を持ちましたね。ただ、小林八重さん自体はなかなか破天荒で勇ましく面白い方だなぁとは思ったので毎回観させていただいたんですが。
綾瀬はるかの演技力に免じて、評価は10点満点中6点、と言ったところでしょうか?
時期的に、東日本大震災の復興支援の意味もあったと思うので、その意味では有意義なドラマだったと思います。
- shion
- 40代
- ★★★★☆
- 新選組(京都、幕末を舞台にしているので)
同志社大学の卒業生なので、久しぶりに大河ドラマを1年通してみました。
女優の綾瀬はるかさんやオダギリジョーさんは、初めはあまり興味がなかったのですが、ドラマが進んでいくといい配役だったなぁと感じております。また、西島秀俊さんや綾野剛さん、鈴木梨央さんがこの大河ドラマ以降、5年経過した今でも活躍されています。
この3人は当時は、あまり知られていなかったと思うのですが、大河ドラマ以降火がついて、ドラマでは欠かせない役者となりました。
キャスティングやオーディションをした方々は人を見る目が飛びぬけて素晴らしかったのではないかと思います。
会津編と京都編に分かれていますが、東北出身で京都に行ったので、親近感がわいていました。
当初の視聴率はそんなに高くなかったようですが、コアなファンが結構いましたし、東北は3.11の震災後で落ち込んでいましたし、関西の大学の志願者が2割くらい増えたということなので、視聴率のわりには影響があったと思います。
八重の桜というわりには、兄の覚馬と夫の新島襄が亡くなって八重が80代まで生きていたのに、40代半ばでドラマが終わったので、タイトルを「覚馬と八重」にでもした方がきれいに収まったような気がしてなりません。
- ひろ
- 40代・女性
- ★★★★☆
- 義母と娘のブルース(ドラマの内容は全然違いますが、こちらも綾瀬はるかさんが主役で、賢くりりしい主人公を演じています)
綾瀬はるかさんが主役を演じた、2013年の大河ドラマ『八重の桜』です。東北が舞台の作品で、震災の復興という意味も込められた作品だったと思います。
1番印象に残っているのは、綾瀬はるかさんのりりしさです。なぎなたのシーンもビシッと決まってましたし、銃をかまえる姿も違和感なく、男と肩を並べて戦った女性というダイナミックな役を演じるのに違和感がなかったです。
主人公の八重は、腕もたつけど家の中のこともしっかりこなせる凄い女性です。実家を支え、夫を支え(最初の結婚は続きませんでしたが2回目の結婚では相手が亡くなるまで添い遂げます)、目が不自由になった兄を支え、さらに強く生き続ける賢く強い女性です。
ドラマの最終回に八重が亡くなる姿はなかったので、その後はどう生きたのかということを想像し、ドラマの余韻にひたりました。きっと信念を持って生き続けたことと思います。
ドラマのストーリーとは関係ないですが、和装と洋装、どちらもしっかり着こなす八重(綾瀬はるか)も見どころのひとつだと思います。
- 桜子
- 50代・女性
- ★★★☆☆
幕末の戊辰戦争で会津藩の悲惨な最期の物語は白虎隊を始め、いろいろな機会に知ることがありました。
このドラマは女性が主人公でしたが、男勝りの性格で戦に臨んでいくという勇敢な女性を描いた作品はあまりないような気がします。
いつの時代もこのように非常に男前な女性がいるものだと改めて思いました。
特に鉄砲の使い方を学ぶ場面では、女性でも戦に臨む姿がとても凛凛しく描かれていたと思います。
主人公を演じた女優さんの印象はおっとりしたイメージでしたし、他のドラマもそのような役が多かったと思います。
しかし、この大河ドラマをきっかけにかなり勇敢な女性のイメージが定着しました。
そして素晴らしい演技力だとも思いました。
歴史ドラマは最後がわかっているだけに、それをどのように演じられていくのかも見どころの一つだと思っています。
いつの時代も勝った方が良いとされてきましたが、負けた方にもいろいろな事情があったのだと思います。
このドラマを通じて、改めて戊辰戦争についてもっと知りたいと思いました。