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東京ラブストーリー|動画配信状況
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2020年11月26日調べ
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。動画の配信状況はサムライVODが調査した時点での情報なので、詳細は各公式サイトで確認しましょう。SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
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[fod_dorama]ドラマ『東京ラブストーリー』|作品情報(スタッフ・キャスト)
東京ラブストーリー(ドラマ/SPドラマ)
原作 | 漫画(柴門ふみ) |
演出 | 永山耕三/本間欧彦 |
脚本 | 坂元裕二 |
制作 | フジテレビ |
公開年 | 1991年 |
話数 | 全11話 |
視聴率 | 22.9% |
- 鈴木保奈美
- 織田裕二
- 有森也実
- 江口洋介
- 西岡徳馬
- 中山秀征
- 伊藤美紀
- 五島悦子
- 千堂あきほ
- 冨家規政
- 水島かおり
東京ラブストーリー|視聴者の感想と評価・評判
4回5回と繰り返し見たくなるドラマ
- プリン
- 50代・女性
- ★★★★★(10/10)
- ラストクリスマス
- 月の恋人~Moon Lovers~
同年代で、超ど真ん中青春時代だったので、めちゃくちゃハマリました。
最初の方は、愛媛から出てきて、何だかカンチは、都会に慣れてなくてオドオドしていましたが、初回から織田裕二の大ファンになりました。
鈴木保奈美さんのリカもホント可愛くて、バブル時代の髪型やメイク、服装、今見ると、違和感ありますが、当時はそれが普通だったので格好よかったです。
カンチの「魔法だったら使える」って言って、キスするシーン、もうそこから、どツボにハマって食い入るように見てましたね。
有森也実さんのさとみちゃん、あ~、この手のタイプの女の子って、きっと男性は、ほっておけなくなるんだろうな~、羨ましいな~!でも、リカみたいなタイプも、掴みどころがなくって、これもまた、男性を虜にしちゃうんだろうな~、自分だったら、どっちのタイプかな?なんて、真剣に考えてましたね。
江口洋介さん、遊び人の三上君がとっても似合ってました。ロン毛が格好良すぎ~。
後半は、カンチとリカがハッピーエンドになって欲しいと願ってましたけど、そこは裏切られた感じで、ちょっと変な終わり方でした。
個人的には、不完全燃焼!何年か後に、道でバッタリ会って、そこからまたよりを戻してほしかった!さとみちゃんとの結婚は、上手くいかず離婚してほしかった!
織田裕二さんも、途中から、カンチとリカがハッピーエンドじゃない違う方向に行ってしまう事を知ってから、やる気をなくしたって言ってましたけど、全くその通りでした。
いっそのこと、途中から、やり直してほしい気が、いまだに消えませんね。
でも、放送が終わっても、再放送を見て、ビデオを借りて何度も見て、DVD時代になると、DVDも買いました(笑)
感情移入できる作品
- 柴門ふみ
- 50代・女性
- ★★★★★(9/10)
- あすなろ白書
原作の漫画が大好きで、その漫画をどのようにドラマ化するのか、ということが心配でしたが、素敵なドラマになりました。
あのリカというキャラクターは、当時、いろんな噂も抱えていた鈴木保奈美だからこそ、演じられたキャラクターだと思っています。
リカという、少し難しい所の役どころを、鈴木保奈美はよく演じていました。あの甲高い声での「カンチ」という呼びかけ、その声は頭に残ってしまいます。
そして、そのリカに焦点を当てたドラマはとてもよいドラマに仕上がっていたと思います。
今でも、あの、小田和正の「ラブストーリーは突然に」の音楽がかかると、このドラマの数々の名シーンがよみがえってきますが、リカが旅をしていくあとを、カンチが探していく、そのシーンがとても切なくて。
織田裕二はリカが恋をする「カンチ」としては、少し物足りないようにも思いました。
ただ、リカにずっと振り回される「カンチ」という役柄にはある意味、織田裕二はぴったりだったかもしれません。
有森也実のことが、あのドラマで大嫌いになったということは、きっと彼女は演技が上手だったのだろうと今では思っています。
目が離せなくなるラブストーリー
- サリー
- 40代・女性
- ★★★★☆(8/10)
- 同・級・生
赤名リカに永尾完治(カンチ)が事あるごとに振り回される姿に、最初はあまり共感ができなかったドラマです。
これは織田裕二のプチファンだったこともあるのですが、この時代に特有な女性に対しての優しい優柔不断な男性という役柄が、どこか物足りなかったのかもしれません。
逆に江口洋介演じる三上健一の方が、脇役のくせにブレてない男性としての魅力を持っているようにも感じていました。
さらには有森也実演じる関口さとみも、女性視聴者からは反感を買うようなキャラクターだったと思います。
こういうふうに、あまり好みではなかったキャラクター達が物語の中心にいながらも、毎回その人間模様に目が離せなくなるというストーリー展開は、さすが脚本家の手腕といったところでしょうか。
のちに何度か再度見る機会があり、その度に自分も大人になったせいか、愛されるより愛するのが得意である赤名リカは、実は不器用な女性だったんだなぁと遅ればせながら気づいたのでした。
私にとって東京ラブストーリーは、自分が経験を積んだ成長する事で、作品を見る目も変わるという不思議な作品でした。
近年は少ないトレンディー感が味わえる作品
- m0833
- 30代・女性
- ★★★★★(10/10)
- ロングバケーション
- 101回目のプロポーズ
私が好きなドラマベストワンです。トレンディードラマの中に入る、ドラマ全盛期時代の代表と言っても良いです。
かーんち!と呼ぶシーンはこのドラマの有名なシーンで、友達同士でも良く真似をしていました。
リカのちょっと強引な所も大好きで、まだ中学生だった私は将来リカのようなOLさんになりたいなと憧れたりもしました。
脇役には江口洋介さんや千堂あきほさん、有森也実さんが出演されていてそちらの恋愛模様も気になりました。
ドラマの途中で流れるバックサウンドが大好きで、当時サウンドトラックを借りてよく聴いていました。
東京ラブストーリーと言えば小田和正さんの主題歌が有名で私も大好きです。今でもカラオケで歌ったりしています。
私の青春時代のドラマなので、今観ると懐かしい思い出が蘇ってきます。アラフォー世代の方にはどハマりのドラマだと思います。
最近のドラマにはない、トレンディー感が味わえる作品で何度でも観たくなるドラマなので、また再放送されると嬉しいです。
原作(漫画)よりも面白いドラマ
- お魚
- 30代・女性
- ★★★★☆(8/10)
東京ラブストーリーの原作漫画を読んだ後にドラマを観たら、漫画とドラマでは随分違う内容でしたが、ドラマの方がとても面白いと思います。
永尾完治は、関口さとみの事が昔から大好きでしたが、この女性のどこがいいの?と、思えるぐらいイライラします。
対照的に赤名 リカは、さっぱりしていて男らしい性格の女性。恋愛にも積極的ですが、どこかミステリアスな女性な所に惹かれます。
このドラマは完治が、リカと付き合っているにもかかわらず、さとみの事が気になって仕方が無い優柔不断な主人公の物語です。
女性目線から見ていると、完治とさとみの行動にとてもイライラさせられます。
完治役を引き受けた織田裕二は、完治の優柔不断な性格が嫌になって、最後はとてもやる気がないまま収録をしていたのですが、それが良かったのか、完治の演技はどんどんダメ男オーラを放し続けています。
とくに印象的なのは最後のシーンで、リカが身を引いたところです。
とても可愛そうで涙が出ましたが、それから数年後、完治と、さとみがまさか結婚していた所にとてもイライラしました。
結局、最初から最後まで、完治が好きなのはさとみなのかと思うと、とてもイライラするドラマでした。
演技はみんなとても上手だと思いました。