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ちりとてちん|動画配信状況
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SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
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ちりとてちん|作品情報(スタッフ・キャスト)
ちりとてちん(ドラマ)
原作 | ドラマ |
演出 | 伊勢田雅也/勝田夏子/井上剛/菓子浩/三鬼一希/吉田努/櫻井壮一 |
脚本 | 藤本有紀 |
制作 | NHK |
公開年 | 2007年 |
話数 | 全151話 |
視聴率 | 15.9 |
- 貫地谷しほり
- 和久井映見
- 松重豊
- 京本政樹
- 青木崇高
- 加藤虎ノ介
- 原沙知絵
- 佐藤めぐみ
- 米倉斉加年
- 江波杏子
- 渡瀬恒彦
ちりとてちん|視聴者の感想と評価・評判
朝ドラ『ちりとてちん』を視聴した人がおすすめする類似作品が
などの作品。この中に好きな作品がある人はちりとてちんもハマる可能性大ですよ。
笑いあり、一生懸命さが伝わるドラマ
- 丘里リル
- 50代・女性
- ★★★★☆(7/10)
- チョッちゃん
このドラマは実際に主役の貫地谷しほりさん、貫地谷さんの師匠の役の渡瀬恒彦さん、兄弟子役の青木崇高さん、本業の桂吉弥さんが落語をするシーンがありました。貫地谷しほりさん演ずる和田喜代美がいったんは引退していた、師匠の徒然亭草若を説得して、弟子にしてもらって、落語家を目指します。そこで兄弟子の草々と出会い、結婚します。落語家になるまでの喜代美の成長の過程が楽しめるドラマだと思います。貫地谷さんはこのドラマで有名になりました。今は「釣りバカ日誌ドラマ版」に出演したり、ロキソニンのCMに出演したりと活躍していますが、その頃は初々しかったです。青木さんは今は女優の優香さんと結婚され、有名な俳優ですが、その頃は駆け出しでした。きっとこの人は伸びると思っていました。
その他に兄弟子の役の茂山宋彦さんは狂言師で「底抜けに~やがな」をドラマで流行らせていました。それが面白くて、印象に残っています。それから、喜代美の父の役はなんと松重豊さんです。
落語のことも気軽に楽しめる作品
- 白田猫
- 40代・女性
- ★★★★★(10/10)
- ナースのお仕事
- 朝の連続テレビ小説「あぐり」
話が進む上で上方落語のネタが上手く組み込まれており自然と落語の世界にも引き込まれ、ドラマの物語と共に落語にも興味が湧いてしまう作品です。
同姓同名の幼馴染「和田清海」と学校ではいつも比べられ清海から逃げて来たと言っても過言ではない喜代美の基本ネガティブ状態の性格だけどどこかあっけらかんとしたところもあるキャラクターが視聴者側にスッと入ってくるヒロイン像だったと思います。
もう一つ、喜代美が大阪から出てきた理由は「お母ちゃんみたいになりたくない!」が理由なんですが、このお母ちゃんが明るい性格で何かと大阪の喜代美の元に出てきては周りに対してもお節介を焼き、喜代美の心の支えになる強いお母ちゃんです。
飄々した師匠、草若と4人の兄弟子、草原、草々、小草若、四草に関わる中で喜代美の「落語家になりたい!」と思わせた心情がわかるくらい魅力的です。
ドタバタ感さえも4者4様で楽しませてくれました。
もちろん、4人が団結する場面もあります。
内弟子期間を終えた喜代美が落語家デビューの時、亡くなったおかみさんのかんざしを師匠から渡されます。そのかんざしを兄弟子4人が持って喜代美の髪に指してあげる姿に5人の絆や妹弟子を大事に思っている姿も感じさせてくれます。
周りの仏壇屋の菊江や居酒屋「寝床」の熊五郎と落語に関係する名前で揃えられているのも細かいところです。
喜代美の母、糸子が五木ひろしさんのファンという設定から「ひろし」の名前も度々セリフで出てきます。劇中にも五木さんも本人役で登場され、1人ノリツッコミをするシーンもあったりと普段では見られない姿も見れます。
ライバルである清海も途中に再登場して喜代美を?き回す形にもなったりしますが2人の関係は理想的な形になっています。
お母ちゃんとの仲も喜代美の成長が感じられる言葉が良かったです。”
笑い盛りだくさん、感動もしっかり、恋愛もちょっこしって感じの作品
- のりぞー
- 40代・女性
- ★★★★★(10/10)
- タイガー&ドラゴン
とにかく面白いです。というのも、小浜という全く知らなかった土地で暮らし始める主人公が成長して大阪に出て行きひょんなことから落語家になっていくんですよ。落語に出会ったのは小浜のおじいちゃんとの出会いがきっかけです。そこでこのちりとてちんというお話に出会いのちに師匠になる人がかけたネタだったというのもすごいです。そしてこの師匠が最初は落ちぶれているんですが、だんだんと頑張っていくのもさすが朝の連ドラって感じでいいねぇ。
もちろん兄弟子とのラブも盛りだくさん。だって主人公は女性ですし、結婚してこどもが出来てなんと師匠との家を落語が聞ける小屋にしちゃうんだからびっくり、落語を全く知らなかった場合でも楽しめること間違いなしです。師匠が亡くなった時のあの世での落語シーンが忘れられません。ちょうど今は泣き米朝師匠のこの大ネタを聞いた直後だったので余計に感動しました。女性真打ちも今や珍しくないんでしょうがこのころはすごいなぁと思ってました。
何度見ても飽きない朝ドラ
- チャッピー
- 30代・女性
- ★★★★☆(8/10)
ちりとてちんは私が見た朝ドラの中で上位に入る作品です。
今は関西NHKで制作している朝ドラは実在した人物にスポットをあてているドラマばかりですが、ちりとてちんは完全オリジナル脚本で、女落語家の成長のお話です。
大変面白くて何度みても飽きないです。
朝ドラの主人公は明るくてポジティブな主人公を想像しますが、主人公はネガティブで、ここって所で怖気付くヘタレなので、途中イライラする場面もありましたが、何もしないでも棚ぼたみたいに都合よく回っていくヒロインより不器用で苦労しながら成長していく主人公には共感できました。
このドラマはわき役の、俳優、女優とも演技者が揃っていて、とても素晴らしいです。
母親役の和久井映見さんの演技が特に印象に残っていて主人公とのやり取りにホロっとさせられました。
落語家修行時代に入ると癖のある師匠や兄弟子達が、4人の兄弟子のキャラがとても濃く見ていてあきなかったです。
四人がドラマに良いスパイスになってドラマを盛り上げてくれてドラマが面白くなりました。
主人公のヒロインの相手役の、青木崇高さんは背が高くてアフロの強面だったのですが、細くてイケメンみたいな朝ドラの相手役とは違いましたが、又違う感じで新鮮でした。
ちりとてちんは、私の中では朝ドラの概念をくつがえした、作品です。
もし見てなかったら、今見ても十分満足できる面白いドラマなので見て欲しいです。
落語をメインテーマに、様々な人間模様を描き切った作品
- lang62
- 45歳・男性
- ★★★★★(10/10)
- 吉本新喜劇各話
- (漫画ですが)うしおととら
放映されてから10年以上経ちますが、僕としては歴代のNHK連続テレビ小説の中で不動の「一番面白かった作品」です。その面白さを紹介していきます。(初めから終わりまで一通り視聴しましたが、一部観られなかった回もあります)
・物語の中心にあるのが「落語」
落語自体が人を笑わせる芸ですので、話の中で出演者がそれを演じるのを見るのも楽しく、またたくさんの演目についてその都度あらすじ説明があるので、観ているうちにどんどん落語に詳しくなっていく感じがします。そして、それぞれの演目を見事に関連付けて、物語が進行していきます。
・「成長物語」の目白押し
主人公の成長が描かれるのは当然として、周辺の人物も、それぞれが問題を抱え、それを克服していきます。そもそも主人公が後に所属することになる落語一門が解体してしまっているところから物語が始まるのですが、一人、また一人と復帰してくる場面は感涙ものです。
・泣かせて笑わせる
この作品の舞台の一つは大阪。吉本新喜劇もそうですが、ただ笑わせて面白い、というのではなく、泣かせる場面も多数あります。先述の一門の解体を誰よりも悲しんでいた弟子が、ようやく復活した一門を誤解から破門されることになり、誤解が解けて戻ってくる場面は必見です。
・「五木ひろし」の存在感
この作品では歌手の五木ひろしさんが本人役で登場します。演歌界の大人物という役どころはそのままに、でも物語に大きな影響を与えるわけではない、その絶妙の関わり方も見どころの一つです。
以上、「ちりとてちん」の面白さを紹介しました。これほど多くの人物が関わり、しかもそれぞれの人物の物語が印象に残る作品はなかなかないと思います。ぜひ見てほしい作品です。