ストロベリーナイト(ドラマ1,2期/映画)｜無料で見放題できる動画配信サービスまとめ

• るまま
• 30代・女性
• ★★★★★

• SPEC
• ケイゾク
• モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―

竹内結子さんの凛とした演技がとにかく光る作品です。

綺麗な黒い髪にスーツがとても映えていて、何より台詞の言い回しがとてもかっこいい！紅一点ですが、男性にも負けない気迫のある演技には圧倒されます。

小説が原作でありますが、小説の描写をそのまま表しているのも魅力なので、原作ファンも楽しめると思います。

ドラマの内容としてはとてもシリアスな展開と若干のグロテスクな描写もありますが、それこそがリアルで本物の事件を見ているかのような臨場感があります。

ゲスト俳優さんの演技もとてもよく、真意に迫る迫力のある台詞に心打たれます。

基本的には一話完結なので、途中から見ても十分に楽しめるドラマ展開となっています。個人的におすすめしたのが最終回です。

原作でも人気のある回が描かれているのですが、最初から惹き込まれる展開になっているのですが、さまざまな伏線などが溢れているのと、とにかく涙なしではいられない展開で、昨日のことのように思い浮かぶくらい自分の中でも思い入れのある作品です。

• ジェシー！
• 30代・女性
• ★★★★★

• 絶対零度

連続ドラマが始まる前に特別番組の2時間ドラマで放送されていたのを見たのが最初でした。

割とショッキングな事件の内容に、冒頭から入り込んでしまいました。個人的にここ何年かの間で一番ハマったドラマです。

主人公の姫川(竹内結子)は、ノンキャリにも関わらず異例の早さで主任まで上り詰めたやり手の刑事。

気丈に振る舞い貪欲に事件解決の手柄を取りにいく彼女ですが、実は過去の通り魔事件の被害者でした。

過去と闘いながら今を生きる姫川の心情が見え隠れしながら物語は進んでいきます。

そんな姫川を取りまく登場人物達もみな魅力があり、どんどんストロベリーナイトの世界観に引き込まれていきました。

見所の一つに、西島秀俊さん演じる菊田と姫川の、なんとも言えない2人の関係があるのではないでしょうか。

進展しそうでどうにもならないもどかしさが上手く表現されていたと思います。

連続ドラマの後に特別番組と映画が放送されましたが、ぜひまた連続ドラマの続編を期待したいです。

• たねまろ
• 30代・女性
• ★★★☆☆

• アンフェア

始めは可愛らしいイメージの強かった竹内結子が姫川というカッコいい女刑事を演じるのに違和感がありましたが、ストーリーの面白さに夢中になってドラマを見ているうちに、その違和感もなくなっていきました。

過去のある出来事からトラウマを抱える姫川を竹内結子が上手く演じています。

シリーズ化されている人気小説が原作ということもあって、どの事件も緻密に練られていると感じました。

ドラマの中で発生する事件は、猟奇的なものも多く、テレビドラマにしてはややグロがキツイ描写もありますが解決に至るまでの過程が面白く惹きつけられます。

西島秀俊演じる姫川の部下の菊田との、部下と上司を超えた微妙な関係にヤキモキするのも、このドラマのポイントです。

姫川が「菊田！」と呼び捨てにするのが妙に好きです。

もともと素敵な西島秀俊ですが、このドラマの菊田はさらにかっこよく見えます。

同じく姫川の部下を演じる関ジャニの丸山君の演技が意外と上手くて、このドラマ以降彼に注目するようになりました。

• あいあい
• 20代・女性
• ★★★★★

• アンフェア

ドラマのストロベリーナイトは放送していた時にも、再放送でも何度も見ているドラマです。（もちろん、映画の方も何度も見ました。）

初めはただの刑事ドラマかと思っていましたが、事件を解決していくだけの刑事ドラマではなく、様々な人間模様も描かれており、話の展開もよくあるストーリーではない為、先が読めず次が気になる作品になっています。

主役の竹内結子は、男性ばかりの組織の中で女性ということだけで冷たくされることも多い中、主任として男性部下をまとめ、育てていき、部下達からはとても信頼されている上司役です。

また、金八先生でお馴染みの武田鉄矢も刑事役で出演していますが、金八先生のような温厚な優しい役ではなく、いつも竹内結子演じる刑事を毛嫌いしていて口が悪く、事件が解決できればどんな手でも使うような役で、金八先生のイメージのままでいる人にとっては真逆の役なので少し衝撃があるかもしれません。

他にも多くの有名俳優が出演するストロベリーナイトは、とても面白く個人的にはかなり好きな作品の一つです。

• イカロス
• 30代・男性
• ★★★★★

• CRISIS 公安機動捜査隊特捜班

竹内結子さん演じる主人公姫川玲子が西島秀俊さん演じる菊田和男を「菊田」と大きな声で呼ぶシーンが印象的な刑事ドラマです。

心に問題を抱える人が多い現代社会の闇を浮き彫りにしたような不可解な猟奇的事件を、過去に事件に巻き込まれ心に闇を抱える主人公姫川玲子が同じ班の菊田和男たちと妥協せずに必死に捜査して解決に導いていく物語で、謎が多く結末が予想できないミステリー的な感じの要素も含んでいてハラハラドキドキ出来て惹きつけられます。

上司に歯向かったりして必死に事件を解決しようとする姫川とそれを支える菊田の様子が、とても感動的です。

そして菊田が格好良いアクションシーンも多くあり、衝撃的な描写のきわどいシーンなども多くあるので、はっとするシーンもたくさんあります。

また、武田鉄矢さんや遠藤憲一さんなど個性的な俳優さんがライバルの刑事を演じ脇を固めていて、独特な雰囲気のキャラの強い演技で物語を盛り上げています。

• ストロベリーふみ（30代・男）
• 　

• アンフェア

竹内結子さんが主演されたストロベリーナイトから今回の二階堂ふみさんが主演されたストロベリーナイトサーガの両作品を見ました。
前回の力の入った物語の流れを理解させるために、今回は内容を分かりやすくするためか、とてもシンプルで淡々と進むので良かった反面、前回を見た立場からすると内容の全てがわかり結末がはっきりと見えるという、今まで見たドラマにはなかった衝撃に唖然となりました。
また、姫川に一番近くに寄り添うはずの重要な人物の菊田が活躍しない事にも驚き、シーズンとして考えるのではなく、重厚版か簡略版と分けて、視聴者が見たいものを選ぶのが正しいのかもしれません。
今回初めて描かれたブルーマーダーの物語はだけは、ストロベリーナイトサーガの魅力が詰まっていて、姫川の研ぎ澄まされた感覚で、ブルーマーダーとして犯行を重ねていた木野の心を読み解く所が面白く、新しいガンテツの魅力も発揮出来ていて一番魅力的に感じたので、最初から新しい物語内容だったら最高の作品になっていた可能性があった気がします。

• なつみ（20代・女）
• 　

• ＢＯＲＤＥＲ
• Nのために

全話視聴しましたが、一つ一つの物語の結末が全て衝撃的すぎて、作者や演出家の人たちは本当にすごいなと圧倒されてばかりでした。
特に、前作のストロベリーナイトで映画化されたという、牧田と姫川の恋のお話は切なすぎて悲しすぎて感情が追いつきませんでした。
また、姫川という人物が警察なのに犯罪者の気持ちを理解してしまうという設定もおもしろかったです。
だからこそ優秀な刑事なんだろうなということが伝わってくる展開が良かったです。
だけど、菊田が全く出てこないところが微妙でした。
せっかく亀梨和也さんを起用したのに、誰でも良かったんじゃないかと思えるくらいしか出番がなかったことが寂しかったです。
亀梨和也さんが歌う主題歌は、このドラマとぴったりでとても良かったと思います。

• ニーソン（20代・男）
• 　

• 踊る大捜査線
• 相棒

このドラマは過去に一度ドラマ化したもののリメイクということで、竹内結子主演の前作とキャストなど何かと比べられていました。
私は前作のドラマを見たことがなくストロベリーナイトシリーズは今回が初見だったのですが、面白くて毎回この後どうなるんだと釘付けで観てあました。

初めの方は前作の方が良かったという声が多かったのですが、回が進むにつれてそういった意見は少なくなっていき、ツイッターでも逆に良い感想をよく目にするようになりました。

ラストの場面で菊田は、姫川が再び一課に戻った際には姫川班に行くと即答していたので、いつの日か姫川班が再結成されればいいなと思いました。
視聴者からは続編を熱望する声も多く、もし続編があるなら観てみたいなと思いました。

• 彼方(40代・女性)
• 　

• 緊急取調室

初回でのストロベリーナイト事件は、かなり殺害シーンでの衝撃が強く苦手な人もいるかも知れません。
しかし回を追うごとに主人公の姫川のキャラクターに魅せられていきますよ！
部下を誰よりも大事に思い、どんな危険な状況であっても部下を救い出すという強い信念が最終回でも見られ感動しました。
自身のレイプ事件での心の痛みを持っているからこそ、犯人を殺したいという気持ちから、犯罪者側の気持ちの動きが分かり、常に勘を頼りに推測していく様は見ていてかなり面白いです！
部下の菊田が、姫川に対して上司以上の感情を持ってしまう過程も、とてもドキドキしてしまいます！(姫川がその気持ちを感じながらも素っ気なくあしらうところも良い！)
姫川班のメンバー間での心の繋がりは強く、互いを思いやる気持ちも見どころだと思います。

• tan（50代・女）
• 　

• コールドケース～真実の扉～
• 石の繭

緊張感のある場面の連続で、ハラハラする展開に毎回目が離せませんでした。
加えて、主人公の若き女性刑事・姫川のどうにも癒されない心の傷が本当に苦しいです。
それでも強くあろうと自らを律し、男性刑事でも躊躇するような現場にも、勇気を持って踏み込む姿がすばらしかった。
許されない相手とのつかの間の恋には、胸を締め付けられる思いが残ります。
その終わり方があまりにも悲しくて、だからこそ美しく感じるのかもしれません。
部下で後に離れることになった菊川との仲が、恋愛に発展するかと期待していましたが、結局そうはならなかったのが少し残念です。
でも最後に本当の信頼関係を取り戻し、もうそれはずっと崩れないと思われて感動的でした。