シリーズ
| タイトル | シリーズ | 公開年 | 制作 | 話数 | 監督 | 脚本 |
| ごくせん第1シリーズ | ドラマ1期 | 2002年 | 日本テレビ | 全12話 | 佐藤東弥、大谷太郎 | 江頭美智留、横田理恵、松田裕子 |
| ごくせんスペシャル | スペシャルドラマ | 2003年 | 日本テレビ | 全1話 | 佐藤東弥、大谷太郎 | 江頭美智留、横田理恵、松田裕子 |
| ごくせん第2シリーズ | ドラマ2期 | 2005年 | 日本テレビ | 全10話 | 佐藤東弥、大谷太郎 | 江頭美智留、横田理恵、松田裕子 |
| ごくせん第3シリーズ | ドラマ3期 | 2008年 | 日本テレビ | 全11話 | 佐藤東弥、大谷太郎 | 江頭美智留、横田理恵、松田裕子 |
| 卒業スペシャル’09 | スペシャルドラマ2作目 | 2009年 | 日本テレビ | 全1話 | 佐藤東弥、大谷太郎 | 江頭美智留、横田理恵、松田裕子 |
| ごくせんTHE MOVIE | 映画 | 2009年 | 日本テレビ、集英社、東宝 | 全1話 | 佐藤東弥 | 江頭美智留、横田理恵、松田裕子 |
作品情報
| 脚本 | 松田裕子横田理恵江頭美智留 |
| 監督（演出） | 佐藤東弥大谷太郎 |
| キャスト | 三浦春馬三浦翔平中間淳太亀梨和也仲間由紀恵宇津井健小出恵介小栗旬小池徹平成宮寛貴松本潤桐山照史玉森裕太生瀬勝久石垣佑磨石黒英雄脇知弘賀来賢人赤西仁速水もこみち髙木雄也 |
| 制作会社 | 日本テレビ |
| 公式 | |
| ウィキペディア | 「ごくせん」Wikipedia |
再放送情報
現在、再放送情報はありません。
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GTO
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王道な不良学園ドラマ
こんな教師いるわけないと思いつつ、ついつい見てしまうドラマでした。
仲間由紀恵さんのあのキレイな声で、ドスを利かすとかっこいいんですよね。不良生徒たちとの立ち回りも結構様になっていたし、毎回そんな戦闘シーンを見るのが楽しみでした。
またヤンクミの担当クラスの生徒たちが徐々に先生に心を開いていくという流れも不良学園ドラマのお約束ではありますが、やっぱり心打たれました。
最初はまったくいうことを聞かなかった生徒たちが「ヤンクミ！」と段々打ち解けていく様子も流れは予想できても感動するものです。
このドラマのような王道のストーリーは安心して楽しめますよね。そこにヤンクミ先生のド迫力な啖呵と立ち回りがプラスされて、より面白いドラマになっていたのではないでしょうか。
それにしてもこのシリーズに登場するその他大勢の生徒たち、今から思えばすごく俳優陣がたくさんいましたよね。そんな生徒たちを探すのもまた楽しみの一つですね。
平成版の水戸黄門！？
ごくせんは初めて見た時からすぐに引き込まれるドラマでした。
主人公のヤンクミは男子高校生の担任になりますが、実家がやくざと言う事を隠しながら働いていると言う設定がとても面白いです。
おしとやかに、ニコニコしていますが突然暴言を吐いたり、人をバタバタ投げ飛ばしたりしたりするところが爆笑してしまいます。
生徒たちにもやくざとバレないように必死に演じている姿がとても可愛く、クラスがヤンキーだらけで大荒れなのに本人の実家がやくざなので、クラスの悪ガキ達相手に全くビビリもしません。
特に面白いのがヤンクミと教頭先生とのにらめっこです。
すごい顔でお互いいつも睨み合っているのですが、お互いにものすごい変顔大会なので見ているほうも爆笑してしまいます。
演じている本人も 笑いすぎてNGになってしまったとコメントをしていたので、このドラマを見る時はぜひ楽しみにしてもらいたいです。
平成版の水戸黄門と言うところでしょうか？！後半になるとヤンクミがクラスメートに関わる悪い奴らを、かっこよくやっつけてしまうシーンが1番見ていて面白いです。
とても面白いドラマなので、思いっきり笑いたいと言う人にはぜひオススメの学園ドラマです。
1～3シリーズまで全部楽しめる名作
ごくせんは、原作もあってだれがヤンクミの役をするのかドラマが始まる前からかなり期待していました。
そこで決まったのが仲間由紀恵だったので、これまでの清楚なイメージがかなり変わってアクションが必要な状況で格闘をするシーンもかなり多かった様です。
私も生徒役の方が小栗旬だったり嵐の松本潤だったり今をときめくトレンディー俳優になる前に出ていたドラマがごくせんでありそこもすごいと感じました。
ヤンクミのアクションシーンはそれこそ実際に仲間由紀恵さんがアクションにある程度参加をしている本気ぶりだったのでそこもすごいと感じました。
実家が極道の家なので色々と隠し事も多かったのですが、それを生徒に知られるとやはりコメディー性の高い部分もありとても面白い所も多かったです。
ヤンクミが惚れてしまう先生の設定も１から３まで違う俳優さんで設定していた事などあんなに強い女性なのに女性になるシーンなどもやはりごくせんの見せ場でした。
今では主演級の俳優さんのサブキャラに注目！
ジャージ姿で眼鏡で二つ結びのヤンクミが、二つ結びをほどいて眼鏡を外して変貌するところにギャップを感じたし、生徒のピンチに駆けつけて相手をなぎ倒して生徒を救出するシーンが勇ましくてカッコいいです。
ヤンクミの産まれや学生時代の経験があるせいか、先生に見捨てられた生徒の気持ちがわかるのか、口先だけではなく自分の保身のためだけではなく、彼ら生徒のために行動で示すところが素敵で、現代の教師も見習ってほしいと感じる部分があります。
生徒１人１人がヤンクミに懐柔されてヤンクミ側についていくけれど、メインの不良の攻略はなかなか手間と時間がかかるので、メインの不良がヤンクミに落ちた時はやった～という気持ちが芽生えます。
一人でも自分達を信じてくれて最後まで見捨てない先生がいるのといないのとでは違うので、生徒を見た目で判断してはいけないと思います。
当時は駆け出しジャニーズの若手だった人や、今では主演を張る俳優さんが生徒のサブキャラを演じているので、そこがまた面白いと感じます。
「仲間を思いやる気持ち」を感じれる感動ドラマ
ごくせんは見ていて感動もしますし、面白いシーンもありますのでハマりました。
ヤンキークラスで全員が不良ですがどのシリーズも心はみんな温かく、友達思いで優しい子でした。
ヤンクミはそれを知った上で生徒に正面から向かっていく素敵な先生役でした。どのシリーズでも、クマは必ず主演していて生徒役の頃から見ていました。
ラーメン屋さんを継いで、やがては生徒だった頃に不良達から守った女子生徒と結婚、妊娠、出産までのクマのエピソードを見るのも好きでした。
どんな生徒でもヤンクミは見捨てずに必ず生徒を信じて守り通す姿は見ていていつも関心していました。
不良だった生徒達もヤンクミの姿を見て少しずつ打ち解け合い、一部の生徒に極道の事がバレても生徒達もバラさないで秘密にしてくれていたりと信頼をお互い持てるようになり良い関係を築きあげたと思います。
特にごくせんは、どんな見た目であろうと、ヤンキーだろうと変わろうとする気持ちや、仲間を思いやる気持ちを熱く伝えたい番組だと思います。
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