スポンサーリンク
シャイニング/ドクタースリープ|動画配信状況
映画の中でも洋画の配信に強い動画配信サービス10社に絞ってリサーチしています。
2020年4月9日調べ
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。動画の配信状況はサムライVODが調査した時点での情報なので、詳細は各公式サイトで確認しましょう。SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
視聴者おすすめの類似作品
エスター
ローズレッド
ミザリー
オーメン
悪魔のいけにえ
キャリー
キューブ
セブン
時計仕掛けのオレンジ
呪怨
13日の金曜日
チャイルドプレイ
グリーンマイル
ペットセメタリー
『シャイニング』『ドクタースリープ』は高画質配信で無料視聴できるU-NEXTがオススメオススメの動画配信サービス
[unext_eiga]シャイニング/ドクタースリープ|作品情報(スタッフ・キャスト)
シャイニング(映画1作目)
原作 | 小説(スティーヴン・キング) |
監督 | スタンリー・キューブリック |
脚本 | スタンリー・キューブリック/ダイアン・ジョンソン |
制作 | スタンリー・キューブリック |
公開年 | 1980年12月13日 |
- ジャック・ニコルソン
- シェリー・デュヴァル
- スキャットマン・クローザース
- ダニー・ロイド
ドクター・スリープ(映画2作目)
原作 | 小説(スティーヴン・キング) |
監督 | マイク・フラナガン |
脚本 | マイク・フラナガン |
制作 | イントレピッド・ピクチャーズ/ヴァーティゴ・エンターテインメント/ワーナー・ブラザース |
公開年 | 2019年11月29日 |
- ユアン・マクレガー
- レベッカ・ファーガソン
- カイリー・カラン
- クリフ・カーティス
シャイニング|視聴者の感想と評価・評判
音楽と不気味な雰囲気で恐怖心を煽ってくる最高峰のホラー映画
- りんご(30代・女)
- キューブ
- セブン
- 時計仕掛けのオレンジ
音楽がとにかく怖いです。映像は段々と狂っていく感じと説明のない唐突な仕掛けで戸惑わせてきます。作家としての仕事をしながら妻と子を伴って一冬山の上にあるホテルの守り人として雇われた父の物語です。他に人がいない経った三人で大きなホテルで過ごすのですが、息子のダニーの実に怒り始めます。が、実際に繰り出すのはその父であるジャックです。ダニーにはシャイニングという特別な力があるせいで不可解な体験をすることになるのですが、あれよあれよと父親が狂っていき、その狂った夫に恐れをなした妻の叫びながら戸惑う姿は圧巻です。また、左右対称で構図を取った画が多いため何とも言えない窮屈感と不気味さを常に感じさせてくる作品で、怖いというよりは不気味です。原作のスティーブン・キングはこの作品が気に入らなかったと有名な話もありますが、キューブリックらしい説明しないことで想像させて来る怖さや画の作り方がまさに映画史に残る傑作として評価されるに値する映画だと思います。
ホラー映画の金字塔
- びんぼーじん
- 悪魔のいけにえ
- エスター
- キャリー
冬季に閉鎖される山中のホテルに、留守番役としてこもることになった一家。小説家志望の父親は、ホテルの霊に影響され、しだいに狂っていく……という話です。
なんといっても、父親役を演ずるジャック・ニコルソンがすばらしいです。
無職なのに威厳を保とうと虚勢をはっている印象の父親が、狂ってくると、ゾクゾクするような(変な言い方ですが)色気が出てきます。
そして、観ている当方、奇妙なのですが、狂った彼に引きずられ、同調していってしまいます。
つまり、彼といっしょに、怯える妻に暴言をはき、いたぶっているような気分になるのです。
それは、恐ろしい、と同時に、快感でもあります。
いやはや、すごい演技です。
ジャック・ニコルソンが出演している、というその一点で、この映画に二重丸をつけたくなります。
もちろん、それ以外に、映像の美しさ、妻役のシェリー・デュバルの演技、など、ため息が出るような出色のホラー映画です。
人が狂っていく様子がとても恐ろしい映画
- りんた(20代・男)
- ミザリー
シャイニングは現代のホラー映画に大きな影響を与えたと言われているほどインパクトの大きい作品です。
この作品で画期的だったのが幽霊やモンスターなどが現れる恐怖よりも、人間が徐々に狂っていき日常の平穏が崩れていくという恐怖にフォーカスを当てたところです。
その狂っていく様子を完璧な演技で表現したジャックニコルソンも本当に凄いです。映画を観ていても演技ではなくて本当に霊が乗り移って頭がおかしくなったようにしか思えませんでした。
あとは映画のなかに少し難解なシーンや脈絡のないシーンが挟まれることもありますが、これらは伏線だったり考察ポイントだったりします。
現在でもこの映画については様々な解釈がされていますので、自分なりの考察をしながら鑑賞するのも面白いかもしれません。
観客を画面の中に引きずり込んでいく怪作
- とと
- ミザリー
- オーメン
スティーブン・キング原作で映画化された作品の中では最高峰に位置する出来ばえだと思います。
ストーリーの素晴らしさがまず一番の理由だと思います。怪しいホテルの管理人になった小説家志望のジャック・ニコルソン演じる父親ですが、どんどん神経をやられていき恐ろしい行動に走ります。不思議な力のある息子はホテルに存在する何かに気づいていきます。
父親が妻と息子を凄まじいまでの執念で追い詰めていきます。観客はホテル内で起こるショッキングなシーンの連続と時々訪れる静寂に息つく暇がありません。
息子役の名演技も作品に力を与えています。
特にラスト近くなる時の雪や超常現象の美しさは息を飲むほどです。かつてこんなに美しく激しいホラー作品はありませんでした。
シャイニングの言葉の意味も深いです。ラストまで観てその意味を探してみて下さい。
狂気に侵されていく男のホラー映画
- たろう
- エスター
- ローズレッド
映画の雰囲気が素晴らしく豪華で華美でありながらどこかその暗い恐ろしさを秘めたホラー要素をめいいっぱいホテルの空間にまず息を飲まされこれからどんな展開が待ち受けていくのだろうとまず心をわしづかみにされます。
舞台の雰囲気もさながら何よりそれ以上にジャックトランス役の男優の人の演技力がすごいです。
迫力のある熱のこもった演技で本当に悪霊に取りつかれてしまったのではないのか?と疑ってしまうほど。
ホラー映画だけにその凄さに驚かされてしまいます。そしてストーリーも怒涛の展開であっという間に時間が過ぎてしまいます。
また、原作の小説とは展開ががらりと変わっているので映画は映画で小説は小説で楽しめるのはおいしいと思います。
映画で興味を持った人はぜひ小説も一緒に読んでほしいと思える作品でした。
ドクタースリープ|視聴者の感想と評価・評判
ホラー×オカルト×バトルが1度に楽しめる作品
- 美保(20代・女性)
- ペットセメタリー
別に前作見ていなくても楽しめる続編はたくさんあるけれど、これはちゃんと前作見てた方が良い系だと思いましたね。シャイニングはかなりうろ覚えで、一応お復習いしておこうかなと思って見ておいたら、正解でした。細かいところ忘れていたし、より続編としてそういうことかと思って楽しめました。シャイニングの世界観を守っているなと思うときもありましたが、そうでない部分もありました。全体的にいえば、シャイニングが雰囲気で魅せているとしたらこっちは映像的な感じです。バトルシーンにはハラハラさせられましたし、迫力も感じました。若干別物には思えても、前作の大事な部分は守っているからこそ、嫌な感じはしなかったです。見た後は一人のお風呂が怖くなりますね。
前作を観てからのほうがおすすめな作品
- あだち(30代・男)
- チャイルドプレイ
- グリーンマイル
前作のシャイニングも観ましたが、前作の視聴やあらすじなどを確認してからドクタースリープを観たほうが物語に入りやすいです。結構、幽霊や幻、心理的描写など心理的な恐怖を煽るような演出が色々と行われていたので見ごたえはありましたが、ただ、前作をなぞるような演出が非常に多く、どこから本作でどこからが前作なのかわからなくなることもありました。
また、ユアンマクレガーが出演しているのも面白いです。いろいろな映画にも出演していますが、あまりホラーに出演しているイメージはないにもかかわらず、演技は見事でした。そして、この作品でレベッカファーガソンのことを知り、あまりの美しさから思わずファンになってしまいました。
前作を鑑賞済だと、十分に楽しめる作品
- シェリー
- シャイニング
シャイニングの続編というふれこみで上映されていましたが、スピンオフの側面が大きいように感じました。雪山のホテルで起こった惨劇から40年後、全く違った観点から「シャイニング(特殊能力)」が描かれていて、予想外でした。特殊能力VS特殊能力のバトルになっていて、前作とは恐怖のベクトルが違うように感じました。悪役を演じたレベッカ・ファーガソンは、謎の美女として登場してから最期までミステリアスでかつ、迫力もあってかっこよかったです。主人公のダニーと、ダニーと同じ特殊能力をもつアブラが、悪役軍団と戦闘するシーンは、能力バトルものそのものでした。どこで、かの雪山が出てくるのか分からず「え?」と思いながら観ていましたが、とてもグッドタイミングにもってきていて白熱しました。
雪山を連想されるおどろおどろしいBGMも健在で、十分に楽しめたと思います。
よい終わり方で、続編も観たいと思ってしまう作品
- マサル(50代、男)
- 13日の金曜日
シャイニングほどよく知られた映画の後日談を描くなら、中途半端よりもこれくらい大胆にストーリーを作り直す方がよいのかも、と思わされる作品。前半は色々な人物と場面がバラバラに起きるのでとっちらかった印象だが後半はもう少しストーリーがはっきりする。とはいえ、悪魔の毒と屋敷の呪いの毒を掛け合わせる、っていう発想がぶっとんでいる印象ですが。
シャイニングのシーンも出てくるので、ファンには一見の価値ありかもですが、それ以外の人にはわざわざ見る映画ではないかな。
後半はアブラとユアンマクレガーを全力で守りたいと思いました。
やっぱり、お風呂場にいる腐敗した双子のお母さんが怖すぎる。
すごく良い終わり方だったし、あの路線での続編も観たいと思ってしまうレベル。
ひりひりするこわさ
- だ30代男性
- 呪怨
終盤のオーバールックホテルでの怖さがさすがです。しっかりキューブリック版のホテルで双子、ふろ場のばばあ、さらにバーテンダーと化したダニーの父ジャックまでそっくりな役者使い再現しています。お母さんが風呂場で斧もって叫ぶシーンもあの極寒野中鬼ごっこする迷路もしっかり再現してあります。もっというとこれからホテルいくときキューブリック版のオープニングと全く同じカメラワークに音楽で思わず笑いました。そして、能力バトルでは、シャイニング続編?っといった違和感があり、終盤ホテルなら、これまでの話しが急にすり替えられた感じで、なんかおかしいところ取ってつけたように思えて聞きます。きっと原作読めば違和感ぬぐえるのでしょう。