世界の中心で、愛をさけぶ（ドラマ/映画/SP）｜無料で見放題できる動画配信サービス10社まとめ

• みほ
• 30代・女性
• ★★★★☆（8/10）

• GTO
• ウォーターボーイズ

映画版を映画館で観てからドラマ版を観ました。綾瀬はるかがめっちゃかわいかった。こんなに可愛い子がいるんだぁと驚いたのを覚えています。

長澤まさみの丸顔が個人的にあまり好きではないので、余計にそう感じたのかもです。

まわりでも綾瀬ＶＳ長澤論争が巻き起こってました。男性陣には綾瀬はるかの方が人気があったかな。朔太郎役は断然森山未來くんの方が好き。

ドラマ版の山田孝之っくんは制服姿がちょっとおっさん臭くて初々しさに欠けたかな。ストーリーの展開とかはドラマの方が丁寧に描けていて、分かりやすい感じがしました。

原作がしっかりしているからか、結末が分かっているのにどんどんひき込まれて最後はやっぱり涙涙でした。

ロケ地の海もとっても綺麗でした。

このドラマを観たころは、私もまだ２０代前半で結婚もしていなかったので、とても感情移入できたのですが、今見たらどうなんだろう。

やっぱり青春っていいなって感じるのかな。もう一度見返したくなりました。

• よっしー
• 40代・男性
• ★★★★☆（7/10）

• 愛くるしい
• 1リットルの涙

映画で大ヒットとなった作品をドラマ化した番組です（2004年にTBS系列で放送）。

主演は、綾瀬はるかさんと山田孝之さんです。ドラマのストーリーは映画から基本的に大きな変更はありませんでした。

強いて言えば、サク（山田君）の今の仕事が、映画ではITエンジニアだったのが、ドラマでは病理医だった事くらいでしょうか。

ただ、その違いはストーリーには大して影響していないと思います。綾瀬さんの演技が非常に初々しくて高校生らしさが思いっきり出ていたのが印象的でした。

特に序盤のお互いの気持ちを確かめ合うようなシーンは、一昔前の高校生の純粋さがとてもよく表現されていました。

その分、徐々に病魔に冒されていき、弱っていく姿が本当に痛々しく感じられました。

その一方、そんな亜紀（綾瀬さん）を必死で励まし、守ろうとする、山田君の演技は非常に迫真に迫るものがありました。

普通、映画をドラマ化すると少し間延びすることがありますが、この作品についてはドラマとしてもテンポが良く、非常に良い作品だったと思います。

• せらお
• 30代・女性
• ★★★★☆（8/10）

• タイタニック
• オレンジデイズ
• いま、会いにゆきます

毎週欠かさずに見ていました。

今は綾瀬はるかというともうベテランの女優さんというイメージですが、このドラマに出演していた頃はフレッシュなイメージで逆にその初々しさが良かったのだと思います。

相手役の山田孝之も素朴でありながら芯のある高校生役を熱演していたと思います。

その他にも担任役の松下由樹や仲代達矢など好演している俳優さんが多い事もこの作品の魅力になっていると思います。

さわやかなストーリーのはじまりでありながらも、次第に暗く悲しい展開になっていくのですが「死」のイメージがちらつくなかで苦しみながらも一生懸命生きていこうとするまっすぐな高校生と、それをとりまく大人達すべてのストーリーがうまく組み合っていたドラマなのではないでしょうか。

純愛ものというと陳腐なものもありますが、この作品は決してそんなことはなく人生や生きる事に対して改めて考えるよいきっかけになりました。

確かロケ地は静岡県だったと思いますが、景色がレトロな感じなのもとても好きでした。