三谷幸喜の脚本で2016年に放送された大河ドラマ「真田丸」
ドラマ好きが選ぶおすすめ大河ドラマとファンが選ぶイチオシの三谷幸喜脚本のドラマの両方で上位ランクインしていて、サムライVODに寄せられる視聴者の感想や評価もすこぶる高い作品ですよ。
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2019年7月5日調べ
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大河ドラマ『真田丸』|動画配信状況
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2019年7月5日調べ
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SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
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大河ドラマ『真田丸』|地上波・BS/CSの再放送情報
今のところ、真田丸のテレビ再放送はありません。2019年7月5日調べ
というか今後の再放送も絶望的です。
視聴はDVDに限るので、うまくTSUTAYAのDVD宅配レンタルを活用したいですね。
大河ドラマ『真田丸』|作品情報(スタッフ・キャスト)
真田丸(ドラマ)
原作 | ドラマ |
演出 | 木村隆文/吉川邦夫/田中正/小林大児/土井祥平/渡辺哲也/保坂慶太 |
脚本 | 三谷幸喜 |
制作 | NHK |
公開年 | 2016年 |
話数 | 全50話 |
視聴率 | 16.6% |
- 堺雅人
- 哀川翔
- 阿南健治
- 新井浩文
- 井上順
- 今井朋彦
- 内野聖陽
- 遠藤憲一
- 大泉洋
- 岡本健一
- 片岡愛之助
- 桂文枝
- 木村佳乃
- 草刈正雄
- 草笛光子
- 黒木華
- 小林顕作
- 小林隆
- 小日向文世
- 近藤正臣
- 近藤芳正
- 斉藤由貴
- 迫田孝也
- 鈴木京香
- 高嶋政伸
- 高畑淳子
- 竹内結子
- 段田安則
- 寺島進
- 中川大志
- 長澤まさみ
- 中原丈雄
- 長野里美
- 西村雅彦
- 平岳大
- 藤井隆
- 藤岡弘、
- 藤本隆宏
- 星野源
- 松岡茉優
- 峯村リエ
- 村上新悟
- 山本耕史
- 吉田鋼太郎
- 吉田羊
大河ドラマ『真田丸』|視聴者の感想と評価・評判
真田丸を視聴した人がおすすめする類似作品が
- 軍師官兵衛
- 逃げるは恥だが役に立つ
- 天地人
- 清須会議
- 風林火山
- 天と地と
- 武田信玄
などの作品。この中に好きな作品がある人は『真田丸』もハマる可能性大ですよ。
- とむるな
- 58歳・男性
- ★★★★★
- 軍師官兵衛
真田幸村といえば十勇士、十勇士と言えば猿飛佐助 の世代です。
真田幸村の名はほんとに幼稚園時代から知ってたと思いますがこんな人物だったとは、初めて知り感動しました。
猿飛は誰だと気にしながら見てました。たぶん、藤井隆さんかな?それらしき役はと勝手に想像してました。
ドラマを見ていくうちに、幸村という人物にほんとに惚れていく感じがありました。
特に、人に対する接し方と、絶対に曲げない信念には感服しました。
ドラマ中真田丸で『狙うは徳川家康の首ただ一つのみ』これで戦をしかけられたら戦術をもたない数だけの敵なら、矢のように細く攻め込まれたらそれは家康もほんとにびっくりしたでしょう。
また、どう見ても、勝ち目のない戦、彼は、どちらにでも(東軍でも西軍でも)つけたはずなのに、秀吉に厚遇をうけた幸村は西につく意外の選択肢は考えてもいなかった、
『恩義を忘れ、人と呼べるか』 この義理を貫いた真田幸村という人物と真田丸という戦術、それは、やはりフィクションかもしれないが、真田十勇士として子供にも語り継がれる英雄だったことの証明であろう。
- kuuken
- 40代・女性
- ★★★★★
大河ドラマなのに、クスッと笑えるシーンが所々にあって、毎週見るのが楽しみでした。きちんと歴史通りの大河ドラマもそれはそれで好きですが、きっとこんな感じだったんだろうなと感じさせてくれる真田丸は、大河ドラマをそれほど見ない人達も、とても見やすかったと思います。
真田家の家族のやり取りが、すごく好きでした。自由な父昌幸に、貴族のような母薫、真面目な兄信幸に、要領がよく性格のよさそうな信繁。家族それぞれがとても魅力的でした。特に、信幸とおこうの夫婦が面白すぎて、思い出しただけでも笑えます。おこうが出てきただけで、何か面白いことをするだろうと、期待していました。
信幸はやってることは至って真面目なのですが、大泉洋さんが演じているせいか、面白すぎて大笑いしたシーンが沢山ありました。大河ドラマを見て大笑いすることは、あまりないと思います。それが三谷幸喜さんの脚本の良さであると思います。
昔からの大河ドラマファンの方は、何か違うと感じるのかもしれませんが、私は単純にものすごく面白かったです。途中で見るのを挫折する大河ドラマも多くありますが、真田丸は全く飽きず、外れの回もないくらい楽しく見させてもらいました。最終回は、真田丸ロスになりました。私の中では、大河ドラマナンバーワンです。
- 真子
- 50代・女性
- ★★★★☆
真田幸村の名前は知っていても、具体的にどのような活躍をしたのか、このドラマを観るまでは知りませんでした。
私が特に印象に残った人物は幸村の父親でした。
私の中では幸村よりも父親のほうがとても個性的で、独特のキャラクターだったと思います。
発想も人とは違い、いつも息子たちを驚かせて、時には心配になるような父親だと思いました。
戦国時代のドラマなので、毎回おなじみの歴史上人物も多く、今回は誰がそれを演じるのかにも興味がありました。
私はつい以前の役者さんのイメージが強く、比較して観てしまうところがあります。
しかし、それは最初だけで、途中からはこのドラマの登場人物として入り込んで観ていくことができました。
信州の山の中ということで、動物の毛皮を着ていたり、忍者が登場するなどの場面がありました。
他の戦国武将とは違った印象があり、それも観ていて興味深く感じました。
特に私は以前から忍者に興味があったので、このドラマをきっかけに忍者についての本を読んだりしました。
- ナオミ
- 30代・女性
- ★★★★★
- 清須会議
他の大河ドラマでは合戦のシーンを多く描いていますが、真田丸は真田幸村の最後の戦の大坂の陣以外については、驚くほどあっさりと描いています。
特に1600年に起こった天下分け目の戦である関ヶ原の戦いについては、真田家は直接的にはあまり絡んでいないとはいえ、どう描くのか注目してみていたら石田三成が負けましたという報告だけで1分もせずに終わってしまい、あっけにとられました。
しかし、物語に深みがあってとてもおもしろく見ることができました。作者の三谷幸喜さんらしさが随所にでています。どちらの行動をとるのか迷っている時に、あみだくじで決めようとするところなどが特に思い浮かびます。
また、このドラマによって真田幸村の人物像を知ることができました。武勇に優れているというイメージしか今まではありませんでしたが、豊臣秀吉のそばについて身の回りの世話をするところなどは知りませんでした。
史実は変えることなく、喜劇の要素を加えていて飽きずにみることができました。
- 蝦夷松
- 30代・男性
- ★★★★★
- 風林火山
- 天と地と
- 武田信玄
真田丸のよいところは、話が結末に向かえば向かうほど、盛り上がっていくところです。
大河ドラマは歴史上の人物をテーマにしているので、最後が一番盛り上がる、とは限りませんが、真田丸は最後のシーンが、大阪冬の陣での真田丸(真田幸村)の奮闘、大阪夏の陣での徳川本陣への総攻撃、というシーンになっているので、盛り上がりぶりが物凄いです。
特に、徳川の大軍が真田丸に攻撃するシーンは、鳥肌が立ちました。
真田丸の終盤のシーンは、それまでたまっていたうっぷんを一気に解放するような流れになっているので、大河ドラマが好きでない人が見ても、ここだけは受けると思います。
終盤の異常な盛り上がりぶりに比べると、序盤から中盤の盛り上がりはいまいちですが、それでも、上田城攻防戦などいくつか見せ場があるので、飽きるようなことはありません。
織田信長や徳川家康のような、強者から見た戦国時代ではなく、弱者から見た戦国時代が見たいという人なら、きっとはまることでしょう。