『健康で文化的な最低限度の生活』は漫画原作で、2018年夏にフジテレビ系列(カンテレ)でドラマ化された作品で、コウノドリの脚本家で有名な脚本家「矢島弘一」が脚本を担当している作品。
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健康で文化的な最低限度の生活
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SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
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健康で文化的な最低限度の生活|作品情報(制作・キャスト)
健康で文化的な最低限度の生活(ドラマ全10話)
原作 | 漫画(柏木ハルコ) |
演出 | 本橋圭太/小野浩司 |
脚本 | 矢島弘一/岸本鮎佳 |
制作 | フジテレビ系 |
公開年 | 2018年 |
話数 | 全10話 |
視聴率 | 5.8% |
脚本を担当している矢島弘一氏のおすすめドラマはコチラでまとめているので参考に。
「徳永友一」脚本のおすすめドラマ作品!動画の配信情報も!
- 吉岡里帆
- 井浦新
- 川栄李奈
- 山田裕貴
- 小園凌央
- 水上京香
- 内場勝則
- 田中圭
- 安座間美優
- 谷まりあ
- 鈴木アメリ
- 徳永えり
- 遠藤憲一
主演は吉岡里帆でケースワーカー役。そして、生活保護の不正受給者役が遠藤憲一という以下にもというマッチング。
健康で文化的な最低限度の生活|視聴者の感想と評価・評判
- なと
- 40代・女性
- 7/10点
テーマが重いものなので、ドラマになりにくいのではないかと思っていましたが意外とすんなり見られる形になっていたように思えます。
キャストが若くケースワーカーや生活課の本音になる部分を暗くなりすぎず、重くなりすぎずに表現できているのがいいなと思いました。
実際、生活保護を受けている人達というのはドラマのように明快ではないとは思うのですが、その部分も多少掘り下げて現実味がある設定になっていて見ていると考えさせられました。
あと、主人公役の吉岡里帆さんがとても初々しい感じがしてよかったのと、先輩役の井浦新さんがとてもいいなと思いました。
あまり強烈な個性の俳優さんが出てくると暑苦しくなってしまうので、どちらかというとどんな役も出来るタイプの俳優さんが主になってくれるほうが見やすいです。
コメディーなどがテーマならそれもいいのですが、日常の延長を描いていると思うので自然な演技が出来る役者さんがいいと思います。
- はる
- 25歳・女性
- 8/10点
今までケースワーカーという仕事の内容について全く知らなかったので、とても勉強になりました。
ドタバタとした職場の雰囲気は、主人公のえみるも言っていたように、想像以上に壮絶なものでした。
「生活保護」というテーマだけに、重々しい人間模様が描かれていましたが、生活難民が増えている現代社会の問題を訴えているようにも思います。
人と人が支え合っていかないといけない、そんな問題提起のようにも感じました。
そんな中で、新人ケースワーカーとして奮闘するえみるは、とても心に響くものがありました。
仕事を時々面倒に感じてしまうこと、自分が何も出来ないことへの葛藤、社会人なら誰もが一度は経験したことなために、共感できました。
人の命を左右することもある、ケースワーカーという仕事の責任の重さも知ることができました。
キャストも若手やベテランが融合していて、とても豪華なので、今後どのように展開していくのか、楽しみでなりません。
- みっこ
- 30代・女性
- 7/10点
吉岡里帆が好きなので見始めました。区の生活課という職場が舞台ですが、新卒のケースワーカーでも100件以上を担当するって実際そうなのかなと考えさせられました。
ドラマでは、主に3件に絞っていましたが、特に阿久沢さん(遠藤憲一)に関してはかなり時間も労力も使っていたので、100件以上あるのにそんなにできないだろうと心の中で突っ込んでしまいました。
その前に担当していた平川さんが亡くなってしまったからだと思いますが。
新人ケースワーカーの仕事としてはいきなり過酷すぎるので、本当にこんな内容だとすぐにやめてしまう人もいるのではないかと思います。
あと、丸山さんの孫は児童相談所に保護してもらうことはできないのか?と疑問でした。生活保護受給世帯は、どこも厳しい生活をしていると思いますが、認知症のおばあちゃんと二人暮らしというのは、保護される対象になるのでは…。
吉岡里帆さんは一生懸命でひたむきな役が多いですね。
- スマーさん
- 30代・女性
- 5/10点
生活保護者に対応するケースワーカーさんのお仕事内容を初めて知ったので毎回勉強になっています。2話では生活保護を受けているある家庭の高校生の息子が、申請無しにアルバイトをしていたことが問題となりました。
新人ケースワーカーの吉岡里帆は、浅い知識から息子さんのこれまでのアルバイト代を全額返金しなくて済むかもしれないと話してしまいますが、その一言が後々尾を引きます。
自分の夢を叶えるため、妹の小遣い稼ぎのために頑張っていた高校生には過酷な話だなぁと思いました。
現実には不正受給をしている方も少なからずいると思うので、ケースワーカーさんは信じていいのか疑うべきかとても迷うところだと思います。
お金に困っていると親も子供の夢を応援するどころじゃなくなり、精神的に余裕のない生活保護者の対応をすることはとても難しそうだと感じました。
吉岡里帆が1話で担当した遠藤憲一が2話でも登場。
良い関係を築けた二人が今後どうなっていくのか、彼のの存在はこれから私たちにどんなメッセージを残してくれるのか楽しみです。
- たかは
- 30代・女性
- 6/10点
えみるはシングルマザーの日下部家を家庭訪問します。
母親である聡美から若いのに頑張っていると褒められたえみるは嬉しくなりより一層仕事への意欲が出てきます。
聡美は二人の子供を女手一つで育てながら親の介護、そして仕事までしていてとても大変そうでした。こういった人こそ生活保護を受ける権利があると思いました。
しかし、日下部家に不正受給の疑いが出てきてしまいます。
息子の欣也が区役所に黙ってバイトをしていたのです。バイト代を全額返還しなければいけないと知ってとても可哀想になりました。
おそらく欣也は家計が苦しいのを知っていてそれを少しでも助けるためにバイトをしていたのだと思います。
それが自分が稼いだお金を全額返還しなければいけないと聞いて納得できないのもよくわかります。
しかし、国民の税金で生活している以上仕方のない事だとも思いました。
えみるはもしかしたら一部返還で大丈夫かもしれないと軽はずみな事を言ってしまいます。
期待を持たせてしまった分、聡美や欣也のショックがは大きいと思います。えみるはもう少し慎重になったほいが良いと思いました。
- きつねうどん
- 40代・女性
- 8/10点
2話で嬉しかったのは、てっきり1話でだけのスペシャルゲストだと思った遠藤憲一さんが、また登場してきたことです。
遠藤さん演じる阿久沢さんは借金に追われていた生活保護受給者で夢も希望もないというその日暮らしだったのですが、えみるちゃんのがんばりもあり、借金もなくなり、生活保護を受けなくてもよくなりました。
そして、定食屋さんの職を見つけます。
その定食屋さんにえみるちゃんが度々通うという設定になっていました。
生活保護を受けている人の話だけではなくて、そこから、自立して頑張っている姿をドラマで見せてくれるのはいいことだと思います。
今辛い生活を送っている人へのヒントにもなると思います。
そして、2話ではシングルマザーの生活保護世帯の話が始まります。
シングルマザーの子供である高校生の女の子と男の子が登場します。
シングルマザーで生活保護世帯の高校生は現代では生きづらいに違いないというのが所々に感じられて辛かったです。
女子高生のカフェめぐり、男子高校生のバンド活動、どちらもお金がないと肩身の狭い思いを強いられますよね。
ドラマではその辺の事情が垣間見れて生活保護の在り方を感じさせられました。
- rin
- 20代・女性
- 5/10点
介護をするために生活保護を受けていた女性だったけど、息子が無断でバイトをしていたため、全額返金しなければならないところが驚きました。
その息子が今でもバイトを続けているため、どうなるのかと思いました。
職場のみんなから不正は不正だと言われてしまったため、全額返金してもらわなくてはいけなくなってしまったのでどうするのかと思いました。
しかも逆切れした息子が夢であった音楽のギターを壊してしまったので、どうなるのか心配になってしまいました。
どのようにしてこの家族を救うことになるのか、見どころだと思ったので、とても楽しみです。
一生懸命に頑張る彼女ならきっとこの家族を救うことができるのではないかと思っているので、どんなことをして解決していくのかとても楽しみなところです。
娘の方も、お金がないことで友達に省かれてしまうことを心配しているようだったので、娘のことも助けることができるといいなと思っているので気になるところがたくさんあります。
- ちぃこ
- 30代・女性
- 8/10点
不正受給の話はとても興味深かったです。
あの高校生は書類に署名もしていたのに、本当に理解していなかったのかがとても気になりました。
あの高校生役の男の子は、今まであまりいい役をやっていないので、イメージもあり、知っていたんじゃないのかなと思ってしまいました。
国の税金で生活するだけして、自分の稼いだお金は自分のものというのは、やっぱりおかしいと思います。
お母さんも介護にパートにとても忙しいとは思いますが、おじいちゃんの年金とかはないのかなと疑問になりました。
年金を納めていなくて、お金がなくて生活保護をうけているなら、それはそれでどうなのかなと思ってしまいます。
一生懸命、節約して貧乏でも年金払って、高齢になって生活保護をうけずに年金で生活している人もいれば、若いときに年金を払わず好きなだけ使って、高齢になってお金がなかったら生活保護というのも、不公平な気がします。
頑張ってる人が、損をする世の中にはなってほしくないです。
3話目の視聴率は5.8%。個人的にはもっとあってもいいと思うんだけど…
- ちぃこ
- 30代・女性
- 8/10点
義経さんは本当にいいケースワーカーさんだと思います。
あんなに一人ひとりに親身になってくれるような役所の人がいてくれたらいいなと思いました。私の仕事で関わる人は結構お役所仕事っていう感じの人が多かったので、義経さんのような人がいてくれたら嬉しいです。
また、同期の男の子が面白かったです。マザコンなんだ?と思いながら見ていました。
福神漬を残す男の子に、残さず食べようという同期の女の子はえらいなと思いました。
半田さんが日下部さん親子に、夢を諦める必要はなく、他にもいろんな制度があることを教えてくれてとても嬉しかったです。あぁいう制度は知ろうとする人にしか分からないというか、皆が知っている制度ではないので、そういう制度をテレビで発信してくれるのが良かったです。
欣也くんも前向きに頑張ってくれて、人生の分かれ道がいい方向に向いてとても良かったです。
貧乏でも楽しく前向きに生きていける世の中になればいいなと思います。
- パンダママ
- 40代・女性
- 8/10点
3話では高校生の子供が二人いるシングルマザーが生活保護を受給している場合の子供のバイトに関しての是非が問われる内容でした。
簡単に言ってしまえば、日本の法律では生活保護世帯の高校生がバイトするのは非だということになりがちだということがわかりました。
もちろん、バイトをしてもいいのですが、それはきちんと申告しなければならず、高校生のバイトも家計費となって加算されるということでした。
ドラマを見て、「これって酷くないですか?」と高校生がかわいそうになりました。
でも、ドラマの中の高校生は、吉岡里帆ちゃん演じるケースワーカーが親身になり、高校生の夢を応援するという健気な働きがありよかったです。
本当に、実際にこんな心に寄り添ってくれるケースワーカーがいてくれたら、本当に救われる人はいっぱいいるだろうと思います。
ドラマでも吉岡里帆ちゃん演じるえみるちゃんのおかげで高校生はバイトを続け家計を助けながらもシンガーソングライターへの夢も捨てずに一件落着となります。
なかなか考えさせられる内容で3話も楽しめました。
しかし、現実はドラマのようにうまく行かないことの方が多いだろうと言うのが正直なところです。
- ねこっち
- 40代・女性
- 6/10点
日下部家の家族の絆を取り戻そうと、上司・京極からもらったギターをかついで、駆け回わるえみるの凛々しい姿が見どころです。
きちんと自分のミスを謝り、ケースワーカーとして精一杯真摯に向き合おうとするえみるの態度を見て、初回から比べてだいぶ成長したんだなぁと、微笑ましい気持ちになりました。
えみるの態度と先輩の半田のアドバイスと励ましを受けて、日下部家は絆を取り戻していきます。
生活保護受給者の感情を考慮してしっかりと寄り添おうという彼らの姿勢は素晴らしいと思いました。しかし、こんなに 一家族ひと家族に丁寧に接していると、100件以上の世帯を抱えていることになっているケースワーカーは、体がもたないんじゃないか、私生活はあるんだろうか、と気がかりです。
ところで、同期との和気あいあいとした食事会のシーンが二度ほど出てきたのですが、本当に良い充電になっているようで、羨ましくなってしまいました。
次回はその中の七条がクローズアップされるようなので、他の同期メンバーの働きぶりももっと見てみたいです。
- あずき
- 32歳・女性
- 9/10点
今回で義経えみるのケースワーカーとしての成長を感じました。
初回で平川さんや阿久沢さんを担当した時より、ずっと利用者に寄り添っている感じが出ていてよかったです。
阿久沢さんは今回も見せ場があり、えみると同期で入ったメンバーで珍しく一緒に食事に行ったのですが、それがアオヤギ定食で、阿久沢さんはそこで働いていました。
利用者から脱してよかったのですが、離婚して以来離れて暮らしている娘からの手紙によると前妻が亡くなったようで、次回の展開が気になるところです。
前回に続いて今回も日下部家の親子の不正受給をめぐるストーリーで、日下部家の長男で高校生の欣也がアルバイトして稼いだため不正受給だとみなされ、日下部家は保護費を返還する必要に迫られていました。
他の様々な制度など、このドラマを観るまで知らなかったことが多々あります。
最終的にはえみると先輩のケースワーカー、半田と日下部親子の4人で面談をして、生活保護を利用しながらアルバイトした分は申告することなどを説明して納得してもらい、欣也がアルバイトもバンドも続ける、と母親に宣言したシーンが晴れやかでよかったです。
- たかは
- 30代・女性
- 7/10点
日下部家は不正受給をしていたことがわかってその返還をしなければいけなくなり、生活が更に苦しくなります。
欣也がバイトをしていたのは家計を助けるためでしたが、それが逆に家計を圧迫してしまいます。
自分で働いたお金なのに全て返還しなくてはいけなくなり、納得できない気持ちも良くわかります。しかし、国民の税金で生活している以上仕方がない事だと思いました。
国には高校生を応援するための制度もたくさんある事がわかり、欣也も音楽の夢を諦めずに済みました。えみるは日下部家の面談で自分の非を認めて謝りました。
えみるはとても責任感があって受給者に寄り添うことができる良いケースワーカーだと思いました。
今回はえみるの軽はずみな言動で日下部家を混乱させてしまいました。しかしその事で逆にえみると日下部家の関係が深まり、家族の絆もより強いものになったと思います。
これからもえみるには受給者に寄り添って、思いやりのあるケースワーカーでいて欲しいです。