- リング(1998年)
- らせん(1998年)
- リング2(1999年)
- リング0 バースデイ(2000年)
- 貞子3D(2012年)
- 貞子3D2(2013年)
- 貞子vs伽椰子(2016年)
- 貞子(2019年)
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リング/貞子(国内映画)|動画配信状況
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[unext_eiga]リング/貞子(国内映画)|作品情報(スタッフ・キャスト)
タイトル | シリーズ | 公開年 |
リング | 映画1作目 | 1998年 |
らせん | 映画2作目 | 1998年 |
リング2 | 映画3作目 | 1999年 |
リング0 バースデイ | 映画4作目 | 2000年 |
貞子3D | 映画5作目 | 2012年 |
貞子3D2 | 映画6作目 | 2013年 |
貞子vs伽椰子 | 映画7作目 | 2016年 |
貞子 | 映画8作目 | 2019年 |
リング(映画1作目)
原作 | 小説(鈴木光司) |
監督 | 中田秀夫 |
脚本 | 高橋洋 |
制作 | 東宝 |
公開年 | 1998年1月31日 |
興行収入(日本) | 約10億円 |
- 松嶋菜々子
- 真田広之
- 中谷美紀
- 竹内結子
- 佐藤仁美
- しみず霧子
- 大島蓉子
- 大高力也
- 村松克己
- 松重豊
らせん(映画2作目)
原作 | 小説(鈴木光司) |
監督 | 飯田譲治 |
脚本 | 飯田譲治 |
制作 | 東宝 |
公開年 | 1998年1月31日 |
興行収入(日本) | 約10億円 |
- 佐藤浩市
- 中谷美紀
- 佐伯日菜子
- 伴大介
- 加倉井えり
- 菅原隆一
- 鶴見辰吾
- 真鍋尚晃
- 安達直人
- 小木茂光
- 松嶋菜々子
- 真田広之
リング2(映画3作目)
原作 | 小説(鈴木光司) |
監督 | 中田秀夫 |
脚本 | 高橋洋 |
制作 | 東宝 |
公開年 | 1999年1月23日 |
興行収入(日本) | 約21億円 |
- 中谷美紀
- 佐藤仁美
- 深田恭子
- 松嶋菜々子
- 真田広之
- 伴大介
- 土田芽吹
- 伊野尾理枝
- 沼田曜一
- 雅子
- 梶三和子
- 村松克己
リング0 バースデイ(映画4作目)
原作 | 小説(鈴木光司) |
監督 | 鶴田法男 |
脚本 | 高橋洋 |
制作 | 東宝 |
公開年 | 2000年1月22日 |
興行収入(日本) | 約16億円 |
- 仲間由紀恵
- 田辺誠一
- 麻生久美子
- 若松武史
- 古谷千波
- 水上竜士
- 奥貫薫
- 木村靖司
- 伴大介
- 雅子
- 橋本真実
- 高畑淳子
貞子3D(映画5作目)
原作 | 小説(鈴木光司) |
監督 | 英勉 |
脚本 | 藤岡美暢/英勉 |
制作 | 角川映画 |
公開年 | 2012年5月12日 |
興行収入(日本) | 約13.5億円 |
- 石原さとみ
- 瀬戸康史
- 橋本愛
- 高橋努
- 染谷将太
- 高良光莉
- 喜多陽子
- 山本裕典
- 田山涼成
- 平祐奈
貞子3D2(映画6作目)
原作 | 小説(鈴木光司) |
監督 | 英勉 |
脚本 | 保坂大輔/杉原憲明 |
制作 | 角川書店 |
公開年 | 2013年8月30日 |
興行収入(日本) | 約7.2億円 |
- 瀧本美織
- 瀬戸康史
- 大沢逸美
- 平澤宏々路
- 大西武志
- 石原さとみ
- 山本裕典
- 田山涼成
貞子vs伽椰子(映画7作目)
原作 | 小説(鈴木光司) |
監督 | 白石晃士 |
脚本 | 白石晃士 |
制作 | KADOKAWA |
公開年 | 2016年6月18日 |
興行収入(日本) | 約10億円 |
- 山本美月
- 玉城ティナ
- 佐津川愛美
- 安藤政信
- 菊地麻衣
- 甲本雅裕
- 田中美里
- 松島正芳
- 堂免一るこ
- 七海エリー
貞子(映画8作目)
監督 | 中田秀夫 |
脚本 | 杉原憲明 |
制作 | 角川大映スタジオ/ツインズジャパン |
公開年 | 2019年5月24日 |
- 池田エライザ
- 塚本高史
- 清水尋也
- 姫嶋ひめか
- 桐山漣
- ともさかりえ
- 佐藤仁美
リング/貞子(国内映画)|視聴者の感想と評価・評判
『貞子』シリーズを見た人がおすすめする類似作品が
などの映画。この中に「過去に見て面白い!」と思った作品がある人は、『貞子』シリーズもハマる可能性高いですよ。
恐怖だけでなく、悲哀のホラー
- まる(30代・男)
松嶋菜々子のリング、らせん、リング2から仲間由紀恵のリングを見ました。
まだまだ若手女優だった時の深田恭子や竹内結子が出演しているので、初々しい演技がファンにはたまらないという感じでした。また、当時は普段使いしていたビデオテープから呪いが感染して貞子がテレビから登場するというのが斬新で、さらに貞子の黒髪で白装束という気味が悪い格好に顔自体がわからず、印象的な目のみだったのも印象的でした。
しかしながら、貞子は単に怖いというだけでなく、悲しいエピソードがあったのもよかったです。仲間由紀恵のリングでは貞子が井戸に落ちた理由や呪いをかけた理由なども明らかになり、恐怖の対象から悲哀の対象になって物語が深いと感じました。
ストーリーと恐怖の演出が絶妙な作品
- ルル(20代・男)
- 呪怨
私が見たことがあるのは貞子3Dです。ネット社会だからこその感染をテーマにしており、動画が拡散されることによって、呪いが広まるという設定は面白いなと思いました。
そもそも貞子というのは原作からして、最先端技術をテーマにしています。ですので貞子と動画拡散というアイデアはむしろ必然的と言えるかもしれません。
3Dだけあって迫力ある映像になっていますが、多少ながらアクション要素があるのも貞子3Dの特徴です。ジャンルとしてはホラー映画となりますが、そこまで恐怖に重点を置いているわけでもなく、怖いものが苦手な人でも楽しめるかもしれません。
現に私はホラー映画はあまり得意な方ではありませんが、貞子3Dは楽しむことができました。とはいえ「貞子シリーズ」自体は普通に怖いものであるため、貞子3Dだけが従来の作品とは違うということでしょう。
一人で見るのは怖すぎるけど誰かと一緒に見たいホラー映画
- 40代・女
「貞子3D」は「リング」を見てからの方がより、貞子という女性のことが分かると思います。
リングの方では「呪いのビデオテープを見ると死んでしまう」と言われながら興味本位で見てしまい、自殺に追い込まれてしまうのですが、「貞子3D」は「動画」という媒体に変わっており、映画の後半では貞子のなり損ないが多量に出てくる気味の悪さに、女性によっては目を背けたくなるかも知れないですね。
生きたまま井戸に投げ落とされた念力などの超能力を持つ貞子の復活を望む柏田が、貞子に実体を持たせるために動画をつくり貞子の器となる身体を探すのですが、この動画自体がリングの時と同様に、少し異質な感じがして余計にホラー感が増します。
他にも茜自身が超能力を持っており、極限状態になった時にガラスなどを粉々に割ってしまうのですが、この辺りも見ものだと思います。
ジャパニーズホラーの教科書的作品
- たまご(30代・男)
- 呪怨
- 女優霊
ジャパニーズホラーをビッグコンテンツにのし上げた功労者的位置づけの作品。後のスピンオフ的な多数の作品群、主役の貞子の萌えキャラ化など、後発コンテンツになるほど迷走している感は否めないですが、1作目の「リング」は観ておいて損はないと思われます。作品の作りこみはかなり丁寧。全体に漂う少し古臭い雰囲気も、例えば今ではほとんど見ることもなくなったVHSのビデオテープは、呪いのビデオの画質の粗さなどに説得力をもたせ、怖さを彩るエッセンスとなっています。また、特筆すべきは出演俳優たちの豪華さ。主要キャストはもちろんのこと、サブキャラ的な役にも今では有名となった俳優陣が配され、若き日の演技を観れるのも楽しさの一つです。なお、映画の怖さレベルは、そこまでではないです。
刺激を求めている方にピッタリのホラー映画
- ななお(40代・女性)
- 呪怨
- 輪廻
- 死霊のはらわた
リングシリーズはリング1.2・らせん・リング0~バースデーと数本視聴しましたが、インパクトが強くて一番怖くて面白かったのは、リング1ですね。
ビデオテープというアイテムをホラーに使った事が新しく、呪いのビデオを観てしまった人が辿った運命を最後に視聴者も一緒に体験するのですが、本当に怖い。あのインパクトは今も忘れません。
呪いのビデオを観てしまった被害者が恐怖にひきつった顔で亡くなっている理由に納得です。
らせんはリング1と同じ頃に公開されたと思うのですが、正直ほとんど記憶に残っていません。
リング1の主演松嶋菜々子の元夫真田広之が主演で、真田広之を中心に展開していました。らせんを先に観てしまうと、つまらなく感じると思うので、リング1の後に観る事をオススメします。
貞子|視聴者の感想と評価・評判
とことん怖がりたい人におすすめの映画
- DANLI(20代・男)
今作の映画「貞子」では貞子の呪いことリングウイルスをどう現代版に違和感無く映像化するか期待していました。そして今作では貞子が映った動画を観た者はリングウイ
ルスに感染して1週間後に死亡する(貞子に呪い殺される)という形で難なく現代に動画という形で適応する事が出来たのではないかなと思いました。今の時代をテーマに
しているので主人公の弟がYouTuberでありそこから貞子に巻き込まれる所は何となく新世代というか時代を感じました。私個人的には呪いのビデオがもっと出て来ても良
いと思いました。主人公を演じていた池田エライザさんの徐々に貞子に追い込まれていく迫真の演技がとても良かったです。しかしCG部分はちょっとSFっぽいというかも
っとリアリティーにして欲しかったです。でも充分怖い映画だったのでとても面白かったです。
昔流行った怖い話
- まさ (30代・男)
- 呪怨
昔ながらの怖さのを望むなら見るべき作品です。
現代のCGでは表せない怖さがあります。実際の体を使って怖さを表現している作品なので、リアルに怖さが伝わってくると言えます。CGを駆使した実際にはあり得ないような怖さを望んでいる人には少しもの足りない作品かもしれません。
昔でいう不幸の手紙と同じ考えが用いられている作品なので、小学校や中学校で流行った悪い遊びが好きだった人は共感して怖さを感じることができると思います。
出演俳優では、松嶋菜々子さんと真田広之さんが出演しています。ベテランの役者の演技が怖さを引き出している作品です。次々と呪いによる死者が出ているのに誰も不思議に思わずに世間に忘れられていくこの話を一人の記者が全容を暴いていきます。物語が進むにつれて、秘密が明らかになっていきますが、この行為事態が呪いを助長するなど思いもよらない方向に進んでいきます。
怖さはやはり抜群!!ただマンネリ化感はある作品
- ニッキ―
- 呪怨
正直なところですが、あまりおもしろくななかったです。まあ怖かったと言えば、怖かったですが、キャストに少し手を抜きすぎているかなーって感じでした。時代背景が昔なので、昔の映画っぽいというか安っぽい感じがしました。呪怨と比べると断然呪怨の方が怖いです。怖いもの好きの方は一度見てもいいと思いますが、貞子といったジャンルが出来上がる前の貞子をドラマなどでやっていた時代の方が断然おもしろかったと思いました。まあ映画なのでしょうがないですが、怖さをためてためて、次回にひっぱるドラマとは違って
かなり急ピッチでストーリーを勧めたなーって感じはどうしてもしてしまいます。ただ話のストーリーは先は読めるものの、同じようなストーリー性はなかったと思い、その点は良かったと思います。最後の方で主人公の弟を貞子と主人公がひっぱりあうシーンは少しビビりました。えっ??なぜこうなったみたいな笑 笑いも少しあったかと思います。
感動がある、ホラー映画
- すず
- 貞子3D
- リング
- 呪怨
リングシリーズや貞子3Dを見てきました。貞子は親からひどい目にあっていたり、不思議な能力のせいで不幸にあっていたりと悲しい人生を過ごしています。死んだ後も、今までされてきたことに対して憎しみが生まれ、人々を呪い殺しているんだろうと思いました。貞子と同じく超能力を持ち、周りの人からのひどい扱いを受けてきた主人公に貞子は自分と同じものを感じ乗り移ろうとします。それでも、主人公は貞子とは違う!私は違う!と言い、いつも助けてくれている彼氏と一緒になって貞子に立ち向かいます。貞子は一人ぼっちだったかもしれないけど主人公には信じてくれる仲間や優しくしてくれる人が少なからずいることに見ていて安心しました。貞子の攻撃は止まることがなくはらはらしますが、ラストシーンには感動します。
お化け屋敷的現代ホラー
- mori(40代・男)
- 呪怨
20年前の映画「リング」第1作に心底震え上がった身として、久しぶりにオリジナルの中田秀夫監督がメガホンをとると知り、とても楽しみに見に行きました。オリジナルの「リング」の魅力だった、さりげない空気の中に禍々しさが潜んでいる不気味さはところどころに感じられて懐かしい。けれど、全体的には、わっと出てきて驚かせるようなお化け屋敷的恐怖がメインになっててちょっと残念でした。まあ、「リング」当時と違い、貞子がこれだけメジャーなお化けになってしまった今では、それで仕方ないのかもしれません。客席を埋めた高校生たちからは悲鳴が上がってたので、今時のホラーとしては成功してるのだと思います。往年のファンのおじさんとしては、トラウマを抱えたまま歳を重ねた感満載の佐藤仁美さんの怪演がドはまりでした。