のだめカンタービレ全4作品(ドラマ/映画)｜無料で見放題できる動画配信サービス10社まとめ

• らん
• 20代・女性
• ★★★★★（10/10）

• ホタルのヒカリ
• スウィングガールズ

のだめカンタービレは以前から人気でしたが、まだ見たことがなかったので、見てみようと思い見たら、はまってしまい、、1週間もたたないうちにドラマ、SP、映画全てを見てしまいました。

コメディチックで笑える場面もたくさんありながらも、音楽にひたむきに頑張っている姿に目頭が熱くなることや、のだめと千秋先輩の恋の行方にもやもやしたり応援したりと、様々な感情があふれ出る楽しく素敵なドラマです。

もちろんストーリーもですが、何より音楽が素晴らしいです。ドラマを見終わった後はしばらく、ドラマ内で使用された音楽が頭から離れなくなります。

クラッシック音楽の素晴らしさ、壮大さを改めて知ることが出来ます。

普段、クラシック音楽を聴く機会がない方も多いと思いますが、のだめカンタービレを通してきっとクラッシクが好きになる人もいると思います。音楽好きの方にはぜひおすすめです。

一つだけ、映画の最後だけが私の中でもやもやで、この映画の続きをさらに見れたらいいのになと思ってしまいます。

• みき
• 30代・女性
• ★★★★★（9/10）

• NANA

原作を読んだことはなかったのですが、ドラマを観た後にアニメを観たら頭には上野さんの演じるのだめが頭に浮かびました。

のだめを演じられるのは上野さんしかいないと思いました。

しかし、別のドラマではのだめではなく新たなキャラクターになりきれる上野さんの演技力の高さを改めて感じたドラマでした。

個性的なキャラクターを豪華なキャストが演じていて贅沢に感じるドラマでした。

外見だけでなく雰囲気もマンガの世界観を感じられるようでした。

のだめの好意を引き気味に感じながらも、ピアノの才能は評価している千秋先輩を演じていた玉木宏さんも演技の幅が広がったなぁと感じられる演技でした。

カッコよくてのだめの憧れる千秋先輩のキャラクターに合っていたと思います。

役作りだけではなく、演奏シーンもたくさん登場するドラマでした。

日頃から楽器に触れる環境にはないので、上手下手などは全然分かりませんが、役者さんたちは楽器の扱いもたくさん練習したんだろうなと感じました。

明るく元気になれるドラマだと思います。

• グレ
• 40代・女性
• ★★★★★（10/10）

• グッド・ドクター
• オレンジデイズ
• あなたには帰る家がある

のだめを演じた上野樹里さんがハマっていました。もう、上野さんはこんな人なのだろう。としか思えないほどのハマり役。

千秋先輩が大好きで、一挙手一投足まで興奮する姿が可愛いです。

普段は、超がつくほどのんびり屋ののだめですが、ここピアノに関しては我を忘れて本気になるから、スゴいです。

プライベートはダラダラなのに、ピアノとなると、一気にカッコ良くなる。そのギャップが魅力的です。

また、千秋先輩の玉木宏さんがカッコイイ。玉木にはクラシックがよく似合う。ステキな先輩で、のだめが惹かれるのも納得です。

さらに、個性的なキャスト達も魅力大です。特に、瑛太さん。

ビジュアル的にもなかなかなインパクト。今の瑛太さんからは想像もできません。

もうひとり、忘れられない出演者は、のだめのライバル瀬川悠人を演じていた伊藤隆大さん。俳優・伊藤淳史さんの弟です。

強烈キャラを見事で演じていた、これからの活躍が楽しみだった俳優なのに、21歳という若さでこの世を去ってしまいました。

実際にピアノが上手かった伊藤さんだけに、演奏シーンはとても自然でリアルでした。

特別編から10年の今、のだめと千秋、その後の二人を、続編を見てみたいです。

• スナフキン
• 50代・男性
• ★★★★★（10/10）

• 時効警察

原作マンガも読んでいますが、原作とはイメージが違うのに、ドラマ版を見てしまうと主人公を演じる上野樹里さんがどうしても、野田恵ことのだめにしか見えなくなってしまいます。

それは千秋を演じる玉木宏さんもそうで、二人とも見事なまでにはまり役というしかありません。

他の共演者には申し訳ないですけど、この二人だけで完全に成り立ってしまうドラマです。

原作よりもコメディ要素が強く、それがうまくいっています。上野さんの独特な舌足らずの口調は、のだめの自由な個性と千秋への依存度をよりはっきりさせている感じがしますし、玉木さんのツンデレ度の高さは、千秋が抱える夢と現実の落差を表している気がします。

普段の二人の軽妙なやりとりから、一転してシリアスな状況になると、大きなギャップが生まれるので、それぞれが抱える問題がより深く伝わってきます。

大いに笑って、ちょっぴり泣いて、芸術というどこか抽象的な才能の難しさにふっとため息をついて、とテレビシリーズからスペシャルドラマ、映画まで、どれも神回と言っていいほど面白いドラマです。

• なつ
• 30代・女性
• ★★★★★（9/10）

• ウォーターボーイズ
• スウィングガールズ

大好きなドラマです。何が好きかというと、どのキャラクターもイキイキと個性的で嫌な人がほぼ出てこない。

キャストも今となっては有名な俳優さんばかりで魅力的です。一話から最終話まで感動の連続です。

まずはじめの山場は学園祭でのSオケの演奏シーンです。よく言えば個性的、悪く言えばバラバラのSオケのメンバー。

音楽は好きだけど、みんなゆるーく楽しく音楽を楽しみたいのです。そんなメンバーが始めは千秋の厳しい指導についていけず嫌なムードになるのですが徐々にまとまっていっての学園祭当日。

みんな演奏が大好きで、心から楽しんで演奏しているのがとても印象的な場面です。

この時の演奏曲『ラプソディ・イン・ブルー』は音楽に疎い私ですが大好きな曲になりました。

今まで自分には無縁の世界だったクラシックが、グッと近いものに感じました。

このドラマを見たのがきっかけで24歳にも関わらずピアノを習い始めたほどです。

のだめみたいに音楽を体で感じて自分で演奏出来たら人生はもっと豊かになるだろう。と刺激を受けたドラマです。