柴咲コウが主演の2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」。
女性が主人公の作品で、当サイトに寄せられる感想・口コミを見ても女性からが多く、評判がとても良かった大河ドラマの1つ。
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大河ドラマ『直虎』|動画配信状況
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大河ドラマ『直虎』|地上波・BS/CSでの再放送情報
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去年(2017年)放送の大河ドラマなので、再放送はまだまだ先になるかと。
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大河ドラマ『直虎』|作品情報(スタッフ・キャスト)
おんな城主 直虎(ドラマ)
原作 | ドラマ |
演出 | 渡辺一貴/福井充広/藤並英樹/深川貴志/村橋直樹/安藤大佑 |
脚本 | 森下佳子 |
制作 | NHK |
公開年 | 2017年 |
話数 | 全50話 |
視聴率 | 12.8% |
- 柴咲コウ
- 浅丘ルリ子
- 阿部サダヲ
- 市川海老蔵
- 市原隼人
- 井上芳雄
- 宇梶剛士
- 梅沢昌代
- 尾上松也
- 尾美としのり
- 筧利夫
- 苅谷俊介
- 貫地谷しほり
- 栗原小巻
- 小林薫
- 小松和重
- 財前直見
- 春風亭昇太
- 杉本哲太
- 菅田将暉
- 高嶋政宏
- 高橋一生
- 高橋ひかる
- 田中美央
- 寺田心
- でんでん
- 菜々緒
- 橋本じゅん
- 花總まり
- 吹越満
- 前田吟
- 松平健
- 三浦春馬
- 光石研
- 光浦靖子
- ムロツヨシ
- 柳楽優弥
- 矢島健一
- 山口紗弥加
- 山本學
- 矢本悠馬
- 六角精児
- 和田正人
大河ドラマ『直虎』|視聴者の感想と評価・評判
『おんな城主 直虎』を視聴した人がおすすめする類似作品が
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- POWPOW
- 40代・女性
- ★★★★☆
挑戦的な面もある、良い作品だと思います。
まずは、ストーリーです。戦国時代の最大の群雄割拠の時代に、ほぼ遠江を動かず、在所のために力を尽くした直虎を主人公にした、というのは異色で、批判の声もありますが、面白い観点だと思います。誰もが信長や家康になるわけではなく、彼らを「見ている人」、「影響を受けてほんろうされる人」つまりは庶民が大多数であり、それはイコール視聴者の立場でもあるからです。
俳優の選び方も、時代劇らしからぬ面もあり面白いところです。直虎役の柴咲コウは鋭い目ヂカラで、いかにも戦国の世を切り抜けたらしい力強い演技でした。また、彼女の周りを彩る三浦春馬・高橋一生・柳楽優也・菅田将暉たちは決して時代劇出演が多い役者ではありませんでしたが、そのフレッシュさがミスマッチで、ドラマをとても盛り上げてくれたと思います。
さらに音楽の良さです。「花は咲く」の作曲家・菅野よう子が音楽担当ということで、改めてCDを聴くと、時代劇の枠にとらわれない、とても色鮮やかな曲がたくさん入っています。オープニング曲はNHK交響楽団をパーヴォ・ヤルヴィが指揮した演奏で、壮大な世界観と女性らしいともいえる柔軟でさわやかな印象の大曲となっています。
- haru
- 40代・女性
- ★★★★★
- 女城主・直虎は同じく大河ドラマで放映された「毛利元就」の時に松坂慶子さんが演じた毛利元就の母以来、キャラが立った印象があります。あの時の口ぐせは「勝ったようなものにございますなぁ~」でしたが、今回もいろんな意味で明るさや華やかさがあり応援できるキャラでした。女性が耐える感じではなく個性を活かせている点では脇と主の役の大きさはありますが似ていると思います。またお家のためにみんなが団結してそれぞれに登場人物に魅力があるのも似ています。また女性が男性として生きると言う点では、ベルサイユのばら風かもとも思います。直虎は僧侶でもあったので、唱えるお経が美しいと言う設定がとても神秘的で仕える立場ではないので世界観はやや違いますが。時代物で運命を翻弄されつつも自分を生きる、生き切るという意味では主人公としても好感が持てるのでハマると思います。とにかく最後まで恋愛、人間関係と魅力のあるドラマでした。
幼少期から成人後のストーリまでとても内容の濃いストーリー展開でした。女性ならではの思いやりや覚悟がありつつ、弱さや甘さも魅力だった直虎。
周りの男性陣ともどんどん信頼関係を築いていくところが微笑ましくもありました。
青春時代の恋もありつつ、後半で新しい出会いがあったのも楽しめました。戦国モノだと色恋が少な目になって華やかさに欠ける部分があるのですが、珍しく両方盛り込まれていたいい作品でした。
また第2部の直政の時代になっても直虎の存在が薄まらず最後まで「女城主・直虎」の話だった感じがして良かったです。
尻切れトンボの終わり方ではなく、バラの散るような華やかさと美しさが今でも残っているいい作品です。人間関係もきちんと描かれていてそれぞれの役が立っていた点では珍しいとも思います。
それぞれに見せ場があって印象が濃い大河という印象です。幼馴染だった正次が最後まで直虎や井伊家のために陰日向となっていたのも感動しました。
- ひよこまめ
- 40代・女性
- ★★★☆☆
幼いころから利発で負けん気が強く、降りかかる試練を柔軟かつしなやかにくぐり抜け、成長して立派な女城主として国を治めた直虎。
当初は政治の知識がなく、人の使い方も分からない状況で右往左往するばかりでしたが、家臣や住職や家族など周りが直虎を支え、アドバイスや意見などに素直に耳を傾ける人柄の良さがありました。
良いと思う政策はすぐに実行し、使えると思う人材をどんどん登用するフットワークの良さから、評価が上がり、村民の支持を得ることができました。
仕事にまい進する直虎のいきいきとした表情、少しずつ貫禄が増えていく様を柴崎コウが凛々しくチャーミングに演じていました。
婚約者との悲しい別れがあり、その引き金となった家臣は幼馴染だったものの関係が悪化し、対立することになりました。
しかし腹の探り合いをしているうち、実は見えない所で大いに支えになってくれている事を知り、「自分を上手く使え」と言われ、直虎は奮い立ちました。
この二面性のある家臣は高橋一生が演じましたが、死のシーンは息をのむような気迫があり、感動的でした。多くの人に愛され、支えられ、民のための政治をした直虎、立派な生涯だったと思います。
- とむるな
- 58歳・男性
- ★★★★☆
- 西郷どん
桜田門外の変の井伊直弼のご先祖様は女城主だったのか?とびっくりしたのを覚えてます。
この時代に女の城主ってほんとにいたの?ですが、興味をもって見ることができました。
どんどん仲間がなくなっていく、いいなずけも亡くなる、その一途な愛の力こそが、運命を切り開いていく様は力強かった。
でも見せ場はなんといっても小野政次の生き様と生涯の閉じ方であろう。彼の本望ではあった
だろうが、見てる側の無念もあって涙がとまらなかった。
直虎が女ゆえでもあるかもしれないが、こんな人物がいたことを知ったのは嬉しかった。
後半は万千代(虎松)に笑わせてもらった、家康に士官し、下足番だのほんとにあった話なのだろうか。でもわらったし、ほんとであっても、感心した。
悔しがり方も楽しかった。直虎は何処の感はあった。
でも今の若者に足りない、一生懸命さ、青臭さ、必死さがほんとに伝わってきました。
この直虎というドラマはこの3人のドラマだったような気がします。
直虎がだめというわけではなく、女をまもる仲間、男衆 、がそれを完璧に固めたという魅力ある城主ということでしょう。
- 直子
- 50代・女性
- ★★★★☆
私はまず戦国時代に女性の城主がいたことに驚きました。
確かに家督を継ぐ男子がいなければ、婿を取るか、後継ぎの女子が家督を継がなければなりません。
それが今の時代でも同じことですが、戦国時代という特殊な時代だったのに関わらず、女性が城主になったことが凄いことだと思いました。
しかし、直虎が城主になるまでは紆余曲折があり、大河ドラマとしては多くの恋愛模様があったと思います。
しかし、直虎の心の支えは仏様で、やはり幼少の時に仏門に入ったことが大きかったのではないかと思います。
ここで精神修行をしたことが、直虎を人間的にも大きく成長させ、素敵な女性になっていったのではないかと思います。
ですが、時には豪傑であったり、冷酷な場面もあり、見ていてとても辛くなる場面がありました。
血で血を洗う戦国時代なので、何があってもおかしくはなかったのかもしれません。
幼馴染みの存在や新たに登場する風変りな男性との恋の行方なども見逃せませんでした。
男勝りな直虎でしたが、とてもモテた女性だったのだろうと思いました。