この作品のランクイン歴
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マンハッタンラブストーリー|動画配信状況
2020年3月30日調べ
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。動画の配信状況はサムライVODが調査した時点での情報なので、詳細は各公式サイトで確認しましょう。SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
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マンハッタンラブストーリー|作品情報(スタッフ・キャスト)
マンハッタンラブストーリー(ドラマ1期)
原作 | ドラマ |
演出 | 土井裕泰、片山修、坪井敏雄 |
脚本 | 宮藤官九郎 |
制作 | TBS |
公開年 | 2003年10月 |
話数 | 全11話 |
視聴率 | 7.2% |
- 松岡昌宏
- 及川光博
- 酒井若菜
- 塚本高史
- 尾美としのり
- 遠山景織子
- YOU
- 猫背椿
- 皆川猿時
- 藤原一裕
- 井本貴史
- 望月麻衣
- 夏川純
- 森本ゆうこ
- 船越英一郎
- 松尾スズキ
- 森下愛子
- 小泉今日子
マンハッタンラブストーリー|視聴者の感想と評価・評判
勉学になるドラマ
- 二十八歳、女性
- ケンジとヤスコ
TOKIOの松岡さんがかっこ良かったし酒井さんが綺麗だった事で羨ましいと思いました。松岡さんは身長が高くて羨ましいと思いました。私は身長が小さいし太っているので松岡さんは羨ましいと思いました。松岡さんみたいな体型になりたいと思いました。酒井さんは化粧の行い方が綺麗な方な事で勉学になったので拝見して良かったです。私は珈琲を飲む事も好きでマンハッタンラブストリーの珈琲は美味しそうだった事で頂きたいと思いました。珈琲の勉学にもなったので珈琲を好きな方にもお勧めだと思いました。高価格な珈琲を頂いていた事で羨ましいと思いました。私は普段から低価格な珈琲を頂いているので普段から高価格な珈琲を頂きたいと思ったしコーヒー注ぎ方の勉学になったので良かったです。
とにかく面白い
- りこ、30歳、女
- クドカン作品
今まで色々なドラマを見てきましたが、どのドラマにもあまり当てはまらない独特な雰囲気と物語がとても好きです。しかしクドカンさんらしいコメディタッチな部分があり、今まで何度も繰り返し見ていますがそれでも飽きません。無口なコーヒー屋のマスターが周りの人たちに翻弄されつつも何か大変なことが起きるとスーパーマンのようにこそっと活躍してくれます。いつもは話さないのにそのときだけ熱く語るマスターがとてもかっこいいです。コーヒー屋にくる一人一人の人生を見ていく感じが、ハラハラしつつものんびり見ることができてとても好きなドラマでした。このときのこのシーンとあれがそうだったのか、と繋がることも多く、謎解きしている気持ちでした。
今見てもかなりおもしろい、新感覚ラブストーリー
- やち(30代・女)
- この作品の脚本を書いている宮藤官九郎はもちろん、三谷幸喜など舞台出身の脚本家が作る作品が好きな人
当時は今ほどテレビ離れが進んでいるわけではなかったので、どんなドラマもそこそこの視聴率がある中でかなりの低視聴率だったドラマ。しかし主演の松岡昌宏をはじめとして小泉今日子や及川光博、さらには船越英一郎が本人役で出演しているなどキャストはかなり豪華でした。更に脇役は宮藤官九郎作品ではお馴染みの大人計画の面々、特に若かりし頃の星野源などわかる人にはわかるであろう味のある出演者も多数。内容はタイトルにある通りラブストーリーで間違いはないけれど、普通のラブストーリーと思って視聴すると良い意味で裏切られる結果になります。回を追うごとに変わっていく人間関係や恋愛模様、そして登場人物が抱える秘密など最後まで目が離せない作品です。当時は別のドラマを見ていてこの作品の存在さえ知らなかった人もいるかもしれませんが、そんな人にこそぜひ視聴してもらいたいと思います。
毎回恋の矢印が行ったり来たりする作品
- まー
松岡昌宏さんが主演のドラマで、松岡さんは全く喋らない喫茶店のマスター役での出演です。そのマスターが、日々喫茶店の店内で起こる出来事や訪れるお客さんたちへの心の中でのツッコミと、無言で繰り出す顔芸とリアクション芸の数々がとても面白い作品です。
もうそこまで思ってるなら喋っちゃえよ!と突っ込みたくなるマスターを始め、店を訪れるお客さんたちも、キャラクターが濃かったり、ダメなところがあるのにどこか憎めない人々ばかりです。
また、アルファベット順と名前が絡んだストーリー展開も、とても良く構成ができています。その中でも、あるアルファベットの人物が物語後半にかけて、大きな伏線回収になっています。私も完全に騙されていました。
マスターは結局喋るのか、誰と誰のラブストーリーが実るのか、楽しみに見ていただきたい作品です。
懐かしの演劇風ラブコメディドラマ
- 通りがかりのねぼすけ(20代・男)
その当時ですと、本放送中、同じ時間帯でフジテレビ系列の白い巨塔を放送していた関係で、視聴率が低く知名度も低いですが、
私の家族そろって、ギャグが好きでしたので、このドラマを見ていました。
宮藤官九郎脚本のノリの良い作品で、出演の俳優が有名所と濃い味を出していました。
カフェの店長の主人公が、一話分ほとんど口では喋りませんが、
来る客来る客、皆さんツッコミどころの多い人で、黙々とカップを磨き続ける店長は、延々と心の中でツッコミ続けていました。
自分のこだわりのコーヒーに、客が満足していないと落ち着かなかったり、
お客の、主に恋愛話に執着して、ボードに恋愛相関図を書いて確かめたりと、澄ました表面上、心はとても人間臭かったです。
訳有のタクシー運転手や、仕事に追いまくられている作家、癖のある俳優(俳優という役)など、変わった客層も一人ひとり魅力的でしたし、
話が進むごとに事態は異常になりまして、シリアスさも安定していますが、最終回まで余すところなくギャグでした。
とても楽しく視聴していたことを今でも覚えています。