家なき子(ドラマ1,2期/映画)|無料でイッキに見放題できる動画配信サービス10社

名作ドラマとして名高い『家なき子』。脚本(原案)を担当した「野島伸司」のおすすめドラマでも上位ランキングしている名作。

  1. 家なき子(ドラマ1期)
  2. 家なき子2(ドラマ2期)
  3. 家なき子-みなし子すずの哀しい旅(映画)

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家なき子
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家なき子(1,2期/映画)|動画配信状況

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ドラマ
(全12話)
324円 324円
ドラマ2期
(全12話)
みなし子すずの哀しい旅(映画)
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1,026円(税込)
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440円(税込)
(30日間)
550円(税込)
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ポイント
1,200円分 1,300円分 なし 325円分 562円分 なし なし なし 1,080円分 500円分
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家なき子(1,2期/映画)|作品情報(スタッフ・キャスト)

脚本・原案を担当している野島伸司の脚本ドラマは以下でまとめています。

ドラマ好きが選ぶ【野島伸司】脚本のおすすめ作品<ランキング公開>

家なき子(ドラマ1期)

原作 ドラマ
演出 細野英延/萩原孝昭
脚本 野島伸司/高月真哉/いとう斗士八
制作 日テレ
公開年 1994年
話数 全12話
視聴率 24.7%
  • 安達祐実
  • 内藤剛志
  • 保阪尚希
  • 塚本信夫
  • 深浦加奈子
  • 細川俊之
  • 京本政樹
  • 小柳ルミ子
  • 菅井きん
  • 田中好子

家なき子2(ドラマ2期)

演出 細野英延/萩原孝昭/大平太
脚本 野島伸司/高月真哉/いとう斗士八/山崎淳也
制作 日テレ
公開年 1995年
話数 全12話
視聴率 22.5%
  • 安達祐実
  • 堂本光一
  • 内藤剛志
  • 京本政樹
  • 塚本信夫
  • 小林昭二
  • 川島なお美
  • あき竹城
  • 榎本加奈子
  • 高橋惠子
  • 西村晃

家なき子-みなし子すずの哀しい旅(映画)

監督 細野英延
脚本 野島伸司/細野英延/いとう斗士八
制作 日テレ
公開年 1994年
興行収入(日本) 約10.5億円
  • 安達祐実
  • 堂本光一
  • 京本政樹
  • 桜井貴子
  • 斉藤洋介
  • 小柳ルミ子
  • 西田彩香
  • 古尾谷雅人
  • 塚本信夫

家なき子(1,2期/映画)|視聴者の感想と評価・評判

視聴者がおすすめしている類似作品が

  • お金がない
  • キッズ・ウォー
  • 聖者の行進
  • 人間・失格~たとえばぼくが死んだら
  • あいくるしい

などの作品。上記のドラマが好きな人は「家なき子」にもハマる可能性は高いと思いますよ。

  • ゆうり
  • 40代・女性
  • ★★★★★
  • お金がない

家なき子は、安達祐実ちゃんが主人公のすずを健気に演じていて、とっても感動するストーリーです。お父さんからの暴力をうけながら、お母さんの入院費を稼ごうと必死に靴磨きをする姿が、とっても健気です。

すずは、母親を助けたいために、盗みをしたりして悪いこともしますが、貧乏でお金がないから、本当にかわいそうだなーと思います。安達祐実ちゃんの健気な表情が、とってもかわいそうでした。こういう貧しい子供をなんとかできないんだろうかと、私自身、考えさせられました。

お母さんとおしゃべりしている、すずが本当に嬉しそうで、かわいいなーと思いました。貧しくても子供は、働けないという現実がとってもかわいそうだなーと思いました。すずの「同情するなら金をくれ!」というセリフが本当にお母さんを助けるためにお金が欲しいという気持ちが伝わり、私も涙を流しました。

きっとすずも悔しい気持ちなんだなーと感じました。すずの切ない気持ちが健気に表現されているドラマで、感動します。

  • m0833
  • 30代・女性
  • ★★★★☆

まだ子役の頃の安達祐実さんが主演の貴重なドラマでした。安達祐実さんの演技力がずば抜けて凄く、見ていて毎回度肝を抜かれました。
当時流行った決め台詞も今ではあまり聞かなくなりましたが、ものまね番組でもよく見かけました。
安達祐実さんの名前が知られたのもこのドラマがきっかけといっても良いと思います。

安達さん演じる女の子は複雑な家庭で育ち、いじめや虐待などに耐え、反抗的な強い場面もありましたが、心が優しく寂しそうな顔をしてみせたりと色々な表情を見せる子でした。

相棒でいつも一緒にいた捨て犬の存在もドラマの引き立て役となり、心温まるシーンもありウルウルしながら見ました。
当時のドラマでは高視聴率を記録して話題にもなり、ドラマを見た次の日は友達と話すのが日課になっていました。
主題歌も中島みゆきさんの歌で有名になりました。空と君のあいだにを聞くとこのドラマを思い出します。
野島伸司さんが企画をされているのも納得が出来るリアリティーがある、見入ってしまう作品です。
堂々とした安達祐実さんの演技がとても気持ちよかったです。

  • ヒロコ
  • 40代・女性
  • ★★★★☆
  • 聖者の行進

今ではなかなかドラマには出来ない衝撃的な内容で一話も見逃せないドラマでした。すず役の安達祐実さんの演技がとにかくすごく、今でもすず役が強烈すぎてどんなて役をあの後演じても違和感を覚えてしまいます。まず、

酒浸りのDV義父の内藤剛志と、入院中の母持ち、その後けるが、すずは家に放火し父親を刑務所に送ったり、母親の親戚に引き取られたあともその親戚が保険金殺人未遂で逮捕されたり、父親の借金のカタとして窃盗団に売られたりよくこんなに不幸のオンパレードが続くなと思うくらいです。

ドラマだからこそまだ見て入られますが、ドラマに出てくる人も個性が強く見た後はちょっとグッタリし、憂鬱になります。普通ではあり得ない話の流れと今思うとたまにつじつまが合ってない様な感じはありましたが、それがわからなくなるくらいの面白さがあったと思います。有名な同情するなら金をくれ!はインパクトがありましたし、ドラマの主題歌もピッタリだったと思います。

  • トト
  • 30代・女性
  • ★★★★☆
  • 人間・失格~たとえばぼくが死んだら

当時、社会現象にもなった「同情するなら金をくれ」は、大人になった今でもとても忘れられないセリフです。主役を演じている安達祐実が、役で酷いいじめにあっていて、かなりショックな内容が多いドラマでした。

ドラマの内容も、家庭内暴力や学校でのいじめなどをテーマにしていてとてもとても重い内容でした。しかし脚本がとても面白いので、この先どうなるのかと気になって仕方のないドラマです。信じていた人が悪者だったり、憎んでいた人が実は自分の父親だったり、ありえないような展開ばかり続きますが、愛犬のリュウといる時だけがとてもほのぼのとしてとても良かったです。

このドラマに登場する役者はとにかくみんな演技が上手です。安達祐実もとても演技が上手ですが、いじめ役の役者はかなり迫力があり本当に怖かったです。お金のためなら何でもすると言ったような内容なので、見ていてとても辛いドラマでした。

野島 伸司らしい、考えさせられるテーマのドラマなので、ドラマを見た最後には、何か考えさせられるものがあります。

貧困問題をとても極端に描いたドラマで、とても考えさせられました。

  • とど子
  • 30代・女性
  • ★★★★★
  • この作品が好きな人は「家なき子」の企画をした野島伸二が脚本家として手掛けた別の作品についても気に入るはずです。「聖者の行進」、「あいくるしい」。この二作品をおすすめします。一つ目の作品は主人公がどこまでもひたむきに困難に立ち向かう姿に勇気づけられます。実際に起きた事件を基にした社会派のドラマでもあります。善悪についても深く考えさせられる作品でした。二つ目の作品は、「家なき子」とは全く逆の対を成すようなお話です。少年を主人公とした冒険譚の様なお話でもあります。悲しい出来事もありますが、背景に流れているのはタイトルの通り「あいくるしい」、温かく穏やかな空気です。見ていると心の中をデトックスしてくれるかのようなジーンと来る名場面が沢山あります。「家なき子」も併せて両作品に共通している所は、全編を通して主人公が最初よりも最後に向かって強く成長する所です。辛い過去を超えて未来に生きる姿に感動します。

一話一話が視聴者を釘付けにするような怒涛の展開の連続です。薄幸な生い立ち故か主人公に立ちはだかる殺伐とした人物たちが事あるごとに問題を引き起こします。それにひるむことなく立ち向かう主人公の姿に心が打たれます。

一見、狡猾に見える人物も実は人情味に溢れていたり、またその逆の人物像も多く現れます。主人公のみならず周りを含めた人物の群像劇にも大いに注目してほしいです。「同情するなら金をくれ」。

このフレーズは幼いころよく友達とふざけあったりして遊んだ時にもよく耳にしたり言葉で表したりしました。主人公の発する言葉一つをとっても心に「はっ」とさせられるものばかりで、見ていると胸が痛んだり時には涙を流したり思い出深い作品です。

中でも犬が大好きなので主人公と共に苦楽を常にする愛犬・リュウの存在は私にとって大きなものでした。こんな相棒がいたらどんなにいいだろうと、幼いころの私は何度も繰り返し思ったものでした。

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