この作品のランクイン歴
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いだてん|動画配信状況
2020年3月30日調べ
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いだてん|作品情報(スタッフ・キャスト)
いだてん(ドラマ1期)
原作 | 小説(作者名) |
演出 | 井上剛西村武五郎、一木正恵、大根仁、桑野智宏、林啓史、津田温子、松木健祐、渡辺直樹、北野隆 |
脚本 | 宮藤官九郎 |
制作 | NHK |
公開年 | 2019年1月6日 |
話数 | 全47話 |
視聴率 | 8.2% |
- 中村勘九郎
- 阿部サダヲ
- 浅野忠信
- 麻生久美子
- 綾瀬はるか
- 荒川良々
- 安藤サクラ
- 生田斗真
- 池波志乃
- 板尾創路
- イッセー尾形
- 井上順
- 井之脇海
- 岩松了
- 柄本佑
- 柄本時生
- 大竹しのぶ
- 小澤征悦
- 勝地涼
- 加藤雅也
- 夏帆
- 神木隆之介
- 上白石萌歌
- 川栄李奈
- 桐谷健太
- 黒島結菜
- 小泉今日子
- 斎藤工
- 塩見三省
- シャーロット・ケイト・フォックス
- 白石加代子
- 菅原小春
- 杉咲花
- 杉本哲太
- 大東駿介
- 田口トモロヲ
- 竹野内豊
- 立川談春
- 寺島しのぶ
- トータス松本
- 徳井義実
- 永島敏行
- 仲野太賀
- 中村獅童
- 永山絢斗
- 萩原健一
- 橋本愛
- 浜野謙太
- 林遣都
- 平泉成
- 吹越満
- 古舘寛治
- 星野源
- 前野健太
- 松尾スズキ
- 松坂桃李
- 松重豊
- 松田龍平
- 三浦貴大
- 三谷幸喜
- 満島真之介
- 皆川猿時
- 峯田和伸
- 三宅弘城
- 宮崎美子
- 森山未來
- 薬師丸ひろ子
- 役所広司
- 山本美月
- リリー・フランキー
いだてん|視聴者の感想と評価
題材の料理方法を間違えてしまった作品
- koshiki
いだてんは大河ドラマでは珍しく近代を扱っていて、なかなか癖のある話だった。時間軸がぽんぽんと飛んだり、視点も移り変わるなど話の構造が複雑なきらいがあった。それが話の面白さに寄与しているかというとこれがそういうわけでもなかった。時間軸をずらすことによって何か驚愕な事実が浮き彫りになるかというとそうでもなく、淡々というほどもないが、物語が真っすぐに進みすぎていたように思う。2020年にオリンピックが控えているという理由だけで立ち上げられた安易な企画だったように感じた。話の密度的に各話四十五分というのは、視聴者に間延びした印象を与えてしまったように思う。この辺りが視聴率低迷の原因だったのではないだろうか。朝ドラのように一話十五分程度のドラマとしてはじまっていたら、また違う印象だったのではないかなと感じた。
努力と決してあきらめない思い
- タマコ
今年東京オリンピックが開催されることにあたり、今まで知れなかったことが多く含まれた作品だった。
最初にオリンピックに参加した金栗四三が、嘉納治五郎と出会いこのことがきっかけで四三が海外でマラソンオリンピック選手として大いに期待された。
結果は無残に終わったが、彼の功績は決して日本人として恥じる物ではなかった。
次第にドラマの内容は、東京でオリンピックが開催されるまでの長い道のりとなっていく。
東京オリンピックに携わった多くの人物、そして田端政治は新聞記者として政治家たちにも喋りのいだてんと言っても過言ではない存在だった。
田端がいなければ、東京オリンピックは成功ができなかった。
長い年月がかかり、やっと1964年に東京オリンピックが成功して、今年開催される東京オリンピックは、いだてんのドラマのおかげでより楽しむことが出来る。
現実の出来事と架空の事が入り乱れたお祭り騒ぎの斬新な大河ドラマ
- 痛快いだてん(30代・男)
- 破天荒フェニックス
オリンピックに日本人として初めて出場した金栗四三の前半、オリンピックを日本での開催を果たして成功に導いた田畑政治の後半と、2部構成で放送された画期的な大河ドラマでした。
前半の四三の誕生から家族間の出来事に伴侶となるスヤとの出会いに、独特な呼吸法で走る事が上手くなった背景など見どころが十分、後半も田畑の生い立ちから成長とオリンピックとの出会いに世の中の情勢に翻弄される展開と日本にオリンピックを開催するための奮闘する姿に楽しめましたが、何故か脇役で物語を盛り上げる存在の架空の人物がずっと中心になって物語が進んでいく場面には驚かされ、誰が主人公なのかわからなくなるという奇妙な構成はある意味で斬新でしたが、中心人物をもう少し絞って構成していたら物語も見やすくなり評価も高くなった気がしています。
日本の近代史、この100年の歩みが解る、しかも壮大なエンターテイメント
- SAKURA
オリンピックを軸にして、近代日本史を見事に表した壮大な作品でした。壮大すぎて振り落とされた人が多数いたということもあり、視聴率は酷評されましたが、最後まで観た人にとっては珠玉のドラマになりました。金栗四三から始まって、今までに馴染みのなかった近代日本の偉人たちやオリンピアンの姿が克明に描かれてきました。西洋文化の流入、関東大震災、そして世界大戦の裏側で、ヒトラーやムッソリーニまでも登場させる密度の濃さ。そして文化を脅かす二二六事件、五一五事件などもたくみに盛り込み、史実とフィクションをぐいぐい擦り合わせ、前半で撒いた種を最終回までにすべて回収し、積み残すこともモヤモヤすることもなく、スッキリと終わらせてくれました。
最後は阿部サダヲさんが勢いで全部持っていってくれましたよ。
クドカンは天才だ、と改めて感動した次第です。
日本人のオリンピックに対して挑戦する物語
- ブレンドン
- タイガー&ドラゴン
大河ドラマとしては今までとは毛色の違うドラマで、今まで幕末や戦国時代物の大河ドラマを見ていた人にとってはちょっと、とっつきにくい大河ドラマで宮藤官九郎さんの脚本は至る所に物語の伏線が張られていてちゃんと見ていないと判らない部分が多かったので、今回の大河ドラマは視聴率が悪かったのだと思います。宮藤官九郎さんの脚本のファンである人達はその辺りの伏線の回収の仕方をある程度分かって見ていた人たちはこの後の展開が気になり視聴を続けていたので、その人たちにとってはこの大河ドラマは高評価だったのだと思います。オリンピックという題材に落語の噺を絡めながら物語を進行していく様はとても秀逸で見事な脚本だったと思います。