2008年に宮崎あおい主演で放送された大河ドラマ「篤姫」。
女性からの人気や支持が半端なく、ファンが選ぶ大河ドラマ歴代ランキングでもほぼ女性票だけで上位にランクインしている名作で、まだ見たことない女性は必見レベル。
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大河ドラマ『篤姫』|動画配信状況
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大河ドラマ『篤姫』|テレビ(地上波/BS・CS)の再放送情報
現段階で篤姫の再放送情報はありません。2019年7月5日調べ
CSの時代劇専用チャンネルで何度か再放送された情報はありますが、今のところ公式からのアナウンスはありません。
ちなみに、時代劇専用チャンネルはスカパー経由で契約することができます。
大河ドラマ『篤姫』|作品情報(スタッフ・キャスト)
篤姫(ドラマ)
原作 | 小説(宮尾登美子) |
演出 | 佐藤峰世/岡田健/渡邊良雄/堀切園健太郎/上杉忠嗣/松川博敬 |
脚本 | 田渕高志 |
制作 | NHK |
公開年 | 2008年 |
話数 | 全50話 |
視聴率 | 24.5% |
- 宮﨑あおい
- 瑛太
- 堺雅人
- 小澤征悦
- 原田泰造
- 長塚京三
- 樋口可南子
- 堀北真希
- 松田翔太
- 岡田義徳
- 玉木宏
- 市川実日子
- 佐々木すみ江
- 沢村一樹
- 鶴田真由
- 平岳大
- 春風亭小朝
- 榎木孝明
- 涼風真世
- 高畑淳子
- 片岡鶴太郎
- 山口祐一郎
- 草刈正雄
- 中村梅雀
- 長門裕之
- 稲森いずみ
- 中村メイコ
- 江守徹
- 松坂慶子
- 平幹二朗
- 高橋英樹
- 北大路欣也
大河ドラマ『篤姫』|視聴者の感想と評価・評判
篤姫を視聴した人がおすすめする類似作品が
などの作品。この中に好きな作品がある人は『篤姫』もハマる可能性大ですよ。
- かえるの子
- 30代・女性
- ★★★★★
- 大奥
- 三国志
堺雅人演じる上様のおバカな時とまじめな時で全然違う豹変する演技のすばらしさ、宮崎あおいのあどけない時から老いて貫録を身に着けてふてぶてしくなっていくさまの演技、松島慶子演じる幾島のこもれびのような優しさと安定感、稲森いずみの、この時代にはこんな顔の人は美人扱いではないのではないかと思ってしまう現代の美人が時代劇でテキパキ動いている違和感から始まり、キャストのほとんどが豪華で、小さな演技も素晴らしかったです。
ストーリーも歴史にほぼ忠実で、毎回のエンディングで、ラスト3分ほどの展開で次週を楽しみにさせる終わり方も良かったです。
時代に翻弄される一人の聡明な女性を描いていきますが、本音としては、自分はやっぱりこの時代に女として生まれていなくて良かったと思えてしまいます。
夫を他の女性と共有する、世継ぎができたかどうかで評価が変わる、育ててくれた親に自由に会えない、しかも自分が愛した夫の死に目にあえないなんて辛すぎるでしょう。
知った時にはすでに白いお棺の中に入っているという悲惨、「上様のところにお連れするのじゃ」と言う声の裏にどんな思いがあったことかと思います。
しかも、周りに知られないようにしてくださいなんて酷すぎます。笑いたい時に笑い、泣きたい時に泣き、怒りたい時に怒れる、今の時代に生まれて良かったと改めて思ってしまいました。
- りんこ
- 30代・女性
- ★★★★★
- 春日局
- 大奥
宮崎あおいさん主演の代表作で、とても好きな大河ドラマでした。
篤姫、と言えば私は大奥で菅野美穂さんが演じられた印象が強かったのですが、それとは少し違った印象で新鮮な感じがしました。
女の世界の描き方がとてもリアルでしたし、何より、主演の宮崎あおいさんからは、役柄をも凌駕するものすごい気迫が感じられ、「圧巻」といった感想。
幼い姫の時代から、成熟した女性、そして晩年に至るまで、とてもよく演じわけられていて、物語に入り込むことが出来ました。
特に、晩年の篤姫にはかなり貫禄が感じられ、とても演技の上手い女優さんだなと思っていました。
江戸の混乱する世の中を必死で駆け抜けた篤姫の激闘ぶりはとても感激しましたし、現代の憧れの女性像にもなりうると思いました。
普段はとてもキュートな顔立ちの宮崎あおいさんが篤姫を演じる時は本当に役が乗り移ったかのような気合を感じ、ギャップがとても素敵でした。
大河ドラマ「篤姫」は地元鹿児島では未だにとても大事にされており、先月鹿児島に旅行に行った際も、ドラマのポスターが至るところに貼ってあったので、地元の人にとても愛されているんだな、と感じました。
- くろけっと
- 30代・女性
- ★★★★★
大河ではすっかり定着した 歴史上の女性を主役にしたシリーズ。その最高峰だと思います。
まず主役の篤姫がとても魅力的に描かれていて 物語に引き込まれます。
彼女を取り巻く環境はけして平穏なものではなく 最終的に幕末の動乱に巻き込まれるのですが、その中でも彼女の明るさと独特のポジティブシンキング、また独特の目のつけどころで事態を打破していく姿は 朝の連続テレビ小説のヒロインに似た純粋さ。ヒロインとは違う逞しさをひしと感じます。
出会う全てを魅了し、全てを受け止め、全てと向き合う麦のような強さの女性。
篤姫という今までスポットの当たらなかった実在の人物をここまで魅力的に描けるものか。と感心させられます。
見ている終始思うのは 篤姫がとても魅力的だということ。
奥方様としてどっしり構えるべき立場になっても 無邪気さを失わず珍しい物をみてははしゃぎ跳び跳ねる型破りな将軍の生母。
可愛くそしてしたたかに時代を駆け抜けた彼女に魅せられてしまい つい何度となく視聴してしまう。そんな物語です
- あつこ
- 50代・女性
- ★★★★☆
- 西郷どん
篤姫を観て思ったことは、とても出世した女性だと思いました。
もともとその要素があったのだと思いますし、本人の努力もあったのだと思います。
徳川家定の本妻になりますが、これはものすごい出世だと思います。
家定の体が弱かったこともあり、最初はどうなるかと思いましたが、とても仲の良い夫婦になれたと思いました。
家定の印象はそれまであまり良くはなかったのですが、この大河ドラマの中ではそれは本当の姿ではないような感じで演じられていました。
その為、素顔の家定はとても素敵で格好が良いように感じました。
歴史上の人物なので、実際のところはどうなのかはわかりません。
しかし、病弱だったことは確かなようで、長生きができなかったのは残念でした。
時代は動乱の幕末に向かっていきますが、無血開城に導くことができたのはとても素晴らしい働きだったと思います。
私はドラマの印象が篤姫のイメージになっています。
その後も幕末のドラマに篤姫が登場していますが、やはりこの時の篤姫の印象が強いので、そのイメージで観てしまいます。
- ぐれ
- 40代・女性
- ★★★★★
原作の宮尾登美子さんと言えば、「櫂」「陽暉楼」「鬼龍院花子の生涯」など女性にスポットを当てた時代小説が多いですが、宮尾さんの作品に出てくる女性はみんな芯が強くてステキな女性ばかり。
あんな風に生きられたら良いのに。と憧れる女性ばかりです。
ドラマを見て、篤姫もそんな女性のひとりだと知りました。
男社会の時代において、ここまで上り詰めるしたたかな女性ですが、宮崎あおいさんが演じたことで、嫌みが無く聡明でとても親しみやすい篤姫になっていたと思います。
また、篤姫の夫・徳川家定を演じた堺雅人さんも良かったです。
家定は、ともすれば問題ありの人物と取られがちだと思いますが、宮本さんの本と堺さんの演技でデキル男にしか見えませんでした。
また、二人は家を結ぶ政略結婚なのに、普通に恋愛しして結婚したような関係を築けていたのもとても良かったです。
さらに、大河ドラマなのに若い年代のキャスティングが多く、親近感を持って見られたと思います。