あまちゃん(全156話)をイッキに見放題できる動画配信サービス

• たくぼん
• 26歳・男性
• ★★★★☆

• アニメになりますけどマクロスフロンティアは同じ系統なのでおすすめです。

あまちゃんは結構前になるんですけど、NHKの朝ドラで唯一全部観た作品です。主役の能年玲奈さんの演技といい可愛さといい他のNHKドラマにはない良さでほんとに好きで観てました。

内容の満足度としてとかなり高めであまちゃんがアイドルやるっていうのも最近の時代の流れにものったあらすじの設定でいつもなら途中でだれて見るのやめてしまうんですけど、あまちゃんは途中でだれることなく最後まで観たいが止まらないまま見ることがができました。

毎話毎話の話の終わり方も非常に上手くて次を観たいと思えるところで終わってるいるから作った人がよく考えて作られている感もありとても素晴らしいと思いました。また主役の能年玲奈さんだけでなく他の方たちの演技もキャラもすごく良くてその点とプラスでした。

なのでこういう内容のドラマがあれば他にも観てみたいと思います。

おわりになにはともあれ自分個人的にはとてもオススメなのでまだ観てない方は是非見てみてください。

• 海子
• 50代・女性
• ★★★★☆

• まれ

私は主人公の母親と同世代なので、ドラマを観ながら懐かしく思う場面が多くありました。
東日本大震災の後のドラマということで、反響も大きかったようです。

また、ご当地アイドルの人気が出ていた頃なので、現代ドラマとして楽しむことができました。
「潮騒のメロディー」は今でも覚えている歌です。

このドラマの影響で三陸方面の復興にもなったのではないかと思っています。
ドラマの内容はアイドルの話という感じでしたが、その裏側を知ることができたと思います。

かなり実際の状況に近い感じのドラマだったので、話の中に入りやすかったと思います。
朝ドラは女性視聴者が圧倒的に多いようですし、毎回、イケメンが数人出演しています。

しかし、このあまちゃんに関しては女性アイドルがたくさん出てきたこともあり、多くの男性がこのドラマを観ていたようです。
アイドルで出演していた女優さんたちは、その後もいろいろなドラマで活躍しているのが嬉しく思います。

• うずらまめ
• 40代・女性
• ★★★★★

• マンハッタンラブストーリー
• サザエさん
• 木更津キャッツアイ

女優のんさんのデビュー作で、フレッシュで初々しい魅力を振りまいています。

母役に小泉今日子、祖母役に宮本信子を迎え、三世代の女の人生悲喜こもごもが描かれます。主人公あきは東京の生活に馴染めず、海女をする祖母に憧れて岩手に引っ越し、個性豊かな仲間達に出会います。母の働くスナックが溜まり場になり、そこで生まれるゆるく楽しい空気はクドカンワールド全開です。

橋本愛や有村架純、松田龍平など次々と魅力的な役者が登場し、神秘性や華やかさ、ミステリアスな雰囲気を加えていきます。

あきは海女になったり、アイドルを目指したり、路線変更が甚だしいですが、キュートでちょっと抜けていて、それでいてまっすぐなひたむきさが周りの人達の心を打ち、素敵な出会いを重ねていきます。

薬師丸ひろ子演じる大女優との交流は面白おかしく、ほっこりします。

薬師丸ひろ子と小泉今日子の共演は奇跡のようで、テーマ曲をそれぞれの持ち味で情感たっぷりに唄いあげるシーンは印象的でした。

あきが唄うアイドルソングも曲、歌詞ともにユニークでカッコよくてクオリティが高かったです。

• やん
• 20代・女性
• ★★★★☆

• わろてんか

東日本大震災が過去として初めて描かれた作品でした。

最初は「海女になりたい」と言っていたので、海女の物語だと思っていたら、気づいたらアイドルになっていたり…。どんどん展開が早く進んでいくのが気になりましたが、最後はそんな展開もストンと落とし所があったと思います。

そもそも主人公は東京出身ということを忘れるぐらい、岩手弁訛りが馴染んでいました。

「じぇじぇじぇ」という言葉が流行語になったりと、何かと社会現象を起こしたドラマだった印象があります。

さすがクドカン！といった感想です。

小泉今日子の母親役もハマっていましたし、最終的に誰もが楽しめるようなコメディードラマになったと思います。

歌が好きでダウンロードしてしまいました。

東日本大震災のシーンはジオラマで演出されていましたが、それほど人々に衝撃を与えた映像だったのだと思いました。

東京に行きたいけど行けない運命な主人公の友人も良い味を出していました。とても良い作品でした。

• ぐれ
• 40代・女性
• ★★★★☆

• あさが来た
• 梅ちゃん先生

朝ドラのイメージを覆した画期的な作品でした。
AKBグループが人気を博している最中、世相を反映して地下アイドルにスポットを当てたところなんて最高。

学校では自己主張ができないような目立たない女の子が地下アイドルになってしまうなんて。

リアルで面白い。
さすがはクドカンさん。

また、東北が舞台という点も良かったです。
あまちゃんが放送されていた当時は、東日本大震災の影響からどうしても東北にはダークなイメージが付いてしまっていたように思います。

震災を風化させないために心に留めておくことも大切ですが、ネガティブなイメージは復興の足かせになりかねない。

そんな時、老若男女多くの人が見る機会が多い朝ドラで、東北が舞台の作品。しかも、パロディー色が強いストーリーのあまちゃんは絶妙なタイミングで放送されたのでは。

また、キャスティングも良かったです。
能年玲奈さんの純真そうな演技と嘘っぽいなまりが最高。
小泉今日子さんの母親役も意外にハマっていて良かったです。

他にも、個性的なキャストが勢揃いで、まさに涙あり、笑いあり、感動あり、完璧でした。