スウェーデン作家の小説『ドラゴン・タトゥーの女』が原作のミステリー映画。
- ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(スウェーデン映画1作目)
- ドラゴン・タトゥーの女(ハリウッド映画1作目)
- 蜘蛛の巣を払う女(ハリウッド映画2作目)
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ドラゴン・タトゥーの女
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ドラゴン・タトゥーの女/蜘蛛の巣を払う女|動画配信状況
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[tsitaua_eiga]ドラゴン・タトゥーの女/蜘蛛の巣を払う女|作品情報(スタッフ・キャスト)
タイトル | シリーズ | 公開年 |
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 | 映画1作目 | 2010年 |
ドラゴン・タトゥーの女 | ハリウッド版映画1作目 | 2012年 |
蜘蛛の巣を払う女 | ハリウッド版映画2作目 | 2019年 |
小説『ドラゴン・タトゥーの女』が原作のミステリー映画。初公開はスウェーデンで映画化されている『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』。そのハリウッドリメイク版が『ドラゴン・タトゥーの女』で、次作の『蜘蛛の巣を払う女』になります。
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(スウェーデン映画)
原作 | 小説(作者名) |
監督 | ニールス・アルデン・オプレヴ |
脚本 | ニコライ・アーセル/ラスマス・ヘイスターバング |
公開年 | 2010年1月16日 |
- ミカエル・ニクヴィスト
- ノオミ・ラパス
ドラゴン・タトゥーの女(ハリウッド映画1作目)
原作 | 推理小説(スティーグ・ラーソン) |
監督 | デヴィッド・フィンチャー |
脚本 | スティーヴン・ザイリアン |
制作 | MGM/オプティマム・リリーシング/BBCフィルムズ/ベータ・シネマ/レラティビティ・メディア/スコット・ルーディン・プロダクションズ/イエロー・バード |
公開年 | 2012年2月10日 |
- ダニエル・クレイグ
- ルーニー・マーラ
- クリストファー・プラマー
- ステラン・スカルスガルド
- スティーヴン・バーコフ
- ロビン・ライト
- ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン
- ジョエリー・リチャードソン
蜘蛛の巣を払う女(ハリウッド映画2作目)
監督 | フェデ・アルバレス |
脚本 | ジェイ・バス/フェデ・アルバレス/スティーヴン・ナイト |
制作 | コロンビア映画/メトロ・ゴールドウィン・メイヤー/リージェンシー・エンタープライズ/スコット・ルーディン・プロダクションズ/イエロー・バード/ザ・カンティロン・カンパニー/パスカル・ピクチャーズ |
公開年 | 2019年1月11日 |
- クレア・フォイ
- ボー・ガズドン
- スヴェリル・グドナソン
- レイキース・スタンフィールド
- シルヴィア・フークス
- カルロッタ・フォン・ファルケンハイン
- スティーヴン・マーチャント
- ヴィッキー・クリープス
- クレス・バング
- クリストファー・コンベリー
- シヌーヴ・マコディ・ルンド
- キャメロン・ブリットン
- アンドレア・ペジック
ドラゴン・タトゥーの女|視聴者の感想と評価・評判
『ドラゴン・タトゥーの女』を見た人がおすすめする類似作品が
- セブン
- シックス・センス
- キリング
- 警視ヴィスコンティ
- ゴーンガール
- セブン
- ハンニバル
などの映画。この中に好きな映画がある人は『ドラゴン・タトゥーの女』必見ですよ。
胸きゅん映画
- fea
- 30代・男性
- ★★★☆☆(6/10)
- ハンニバル
ハリエットの真実はハリウッド版のほうが一ひねりしてあってよかったです。そして、悪党の末路ははっきりした着地のほうがよくて、ここもハリウッドがいいと思いました。身内の裏切者がいるエピソードも無くなってたのですが、オリジナルのほうでもそれがラスト生きてこなくてかッとでいいです。
それよりリス別途がハッキング技術を利用し大金手にするエピソードをテンポよく入れていたほうがよかったです。
ですが、あとから思いましたが、リス別途はあれほど化粧、着こなし、立ち振る舞いできるのでしょうか?ハリウッド版はスーパーウーマンみたいな感じがあって、あまり気にならなかったですが、オリジナル版は不器用な少女が強く出ていて、そこに違和感を覚えました。脳溢血で倒れた前の後見人のもとに行って、友人ができたと告げる場面もよくて、恋してると自分で認めてないところがいいです。
オリジナル版のお母さんのところ言ってひどい父親と虐げられた母、それによるトラウマ抱えた親子関係書いた場面もよいです。
見るならそれなりに覚悟がいる映画ではあるが、見たら面白いと人に話したくなる映画
- 葉羽
- 30代・女性
- ★★★★☆(7/10)
- ゴーンガール
- セブン
気分が悪くなる要素がとてもとても多いですが、予告CMが流れたときにこれは見たいやつだと強く感じた作品でもあります。
実際に見て1番思ったのはリスベットがすごいツンデレだなということでした。奇抜なメイクと恰好に無愛想な表情が病んでますオーラをさらに強めているので、最初に見た時はどんなにすごい調査能力があっても、リスベットと組みたい人はいないんじゃないかと思うレベルでした。
ですが見終わるころには最初のリスベットに対する引いた感覚はなくなり、ああこの子はすごくツンデレなのかなと感じていたのでミカエルが関係を持ったのにも拘わらずそれをなかったことにするために嘘をついたラストはかなり苛っとしてしまいました。でもリスベットのデレはきっとミカエルにはまったく伝わってないんだろうなとも思ったので、仕方ない結末なのかなと何とか気持ちを落ち着かせました。
ミカエルとリスベットが解決した事件については本当に細部まで気持ち悪かったです。犯人も犯人の父親も死に方が散々だったのがいい気味とさえ感じてしまうほどで、探し人であるハリエットが生きていたことが救いだなと感じました。
スリラーであるので、全体に舞台自体が極寒で暗い映画
- DSSD
- 71歳・男性
- ★★★★☆(8/10)
- 警視ヴィスコンティ
新聞記者のミカエル・ブルムクヴィストは大物実業家から名誉棄損で訴えられ裁判で争うが、結果やぶれてしまい全財産を失う。そのミカエルに別の大物実業家から電話があり、約40年前に行方不明になった16歳の少女の行方と謎を解いて欲しいという。それが出来れば、裁判を逆転勝訴できるような証拠を残すという。ミカエルは依頼を引き受け、謎のドラゴンタトゥーの女リスベットと調査を開始する。
リスベットは見た目と風貌は奇異で、近寄りがたい雰囲気を持っているが天才的なハッカーで様々な謎を解明していく。ミカエルが調査のために訪れた現地は極寒の地で、しかも一族はまとまりがなくバラバラでしかも協力する気は全くない。逆に謎を解かないように仕向けるありさまである。しかし、リスベットの遺産に基づく財力と、ハッキング能力等で事件は解明に近付く。
謎解きはショッキングな内容ではなく、橋の上の馬車のトリックなどもあり来たりではあるが、秀作である。ストーリーの謎解きも面白いが、タイトルの「ドラゴンタトゥーの女」の素性の謎解きが面白い。
静かなミステリーサスペンス
- もちうさぎ
- 50代・女性
- ★★★☆☆(6/10)
- キリング
誰かと一緒ではなく1人で観る映画だと思いました。スクープを逃したダメ編集者と天才ハッカー女子とのコンビがとても面白かったです。
2つの物語が同時進行していって一見何の関係もないように思うのだが、次第に2つが見事につながっていく。その過程に心をわしづかみにされて引き込まれてしまいました。登場する女性が全て不幸な人ばかりで幸せな人が1人もいない。最後は幸せを掴んで欲しいと思ったが結局不幸な女に幸せは訪れない。とても悲しくて切ないのだが、その切なさがあってこの映画は成立しているのではないかと思います。
女性はひどい目にあっても泣き寝入りする事が多いと思うが、辛くても自分の持てる能力を存分に発揮して立ち上がらなければ性犯罪はなくならないのではないかと思いました。でも映画のように出来る人はほとんどいないと思う。力の弱い女性は悲しいと思いました。ルーニー・マーラがすごく良かったです。知的で怖さがあるんだけど好きな男の前ではちょっと可愛い。個性が際立っていたと思いました。
本格サスペンスにドップリ浸かれる作品
- 真島のドラゴン
- 24歳・男性
- ★★★★☆(8/10)
- セブン
- シックス・センス
まず一言、サスペンスが好きな方には必ず刺さる一作だと思います。
監督はあのデヴィッドフィンチャーさん。セブンやファイトクラブでもお馴染みですよね。
彼ならではの色調を抑えた冷たい画面構成がサスペンスの緊張感をさらにヒンヤリとしたものにしていて、まるでその場にいるような臨場感でストーリーを追うことができます。
猟奇的サスペンスを撮らせると彼の右に出るものは居ないのでは無いでしょうか?
寂れたオジサン記者と龍の刺青を持つ謎多き女ハッカーが謎の失踪事件を追うというストーリーはそれだけでサスペンスとドラマを予感させてくれます。
さらに舞台は孤島。しかもその島はある一族が支配する治外法権のような異様な雰囲気を放つ島ときているので、サスペンスの舞台にはこれ以上ないほどもってこいです。
事件を追う中で主人公たちの関係性が変わっていったり、彼らのトラウマが呼び起こされ過去の生い立ちが垣間見えたりドラマ要素もバッチリと組み込まれた良作です。
ぜひラストまで目を離さずご覧になってみてください。
蜘蛛の巣を払う女|視聴者の感想と評価・評判
『蜘蛛の巣を払う女』を見た人がおすすめする類似作品が
- ミッションインポッシブル
- 007スカイフォー
などの作品。
少し恐ろしく、切ない、アクション娯楽映画!
- きたわー(20代・男)
- ドラゴンタトゥーの女
- 007スカイフォー
デヴィッド・フィンチャー監督版「ドラゴンタトゥーの女」の続編ではありますが、スタッフやキャストは一新され、前作を見ていなくとも十分に楽しめる映画です。前作「ドラゴンタトゥーの女」が重厚なミステリー映画だったのに対して、今作は前作の雰囲気を残しながらもハッキングを駆使したアクション映画になっています。核ミサイル発射プログラムを悪役と奪い合うという、アクション映画にはありがちなプロットですが、そこは斬新なアイデアのアクションシーンによって素晴らし出来に仕上がっています。例えば前半にあるパトカーと主人公のバイクチェイスシーンの終わりは雪国ならではのなるほどと思わせてくれる逃走手段で逃げるのがすごく良かったです。良い意味で軽く見れるアクション映画としてとても満足できる映画だと思います。
クレア・フォイが個性的なキャラクターを熱演
- アリア(40代・女)
- ドラゴン・タトゥーの女
スティーグ・ラーソンの大ベストセラーミステリー「ミレニアム」シリーズを作者の死後に引き継いだダヴィド・ラーゲルクランツの第4作目の小説をこれまでの映画版キャストを一新して映画化。原作、ノオミ・ラパス主演のスウェーデン版3部作、そしてルーニー・マーラ、ダニエル・クレイグ主演、デヴィッド・フィンチャー監督のハリウッドリメイク版「ドラゴン・タトゥーの女」を知らなくても独立して楽しめる作品です。非情に個性的なキャラクタークレア・フォイ演じる主人公の天才ハッカー、リスベットとその双子の妹カミラの因縁の対決が見どころ。「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレス監督による原作にはないアクションシーンの追加などただの北欧ミステリーの枠を超えた作品です。
サスペンス、ミステリーのアクション映画
- もちうさぎ
- ドラゴンタトゥーの女
- ミッションインポッシブル
主人公のリスベッドが、ヒーロー的過ぎず強すぎず、元マフィアの父親を持ち、天才ハッカーという特殊なスキルを持っていて、見た目の強烈さとバイセクシャルという強い個性が同性にも魅力的に映ると思いました。知恵を駆使して屈強な男達に立ち向かう姿は、力の弱い女性達に勇気を与えてくれていると思いました。なかなか謎が判明していかないので、ぐいぐい引き込まれてしまいました。リスベッドが孤軍奮闘する活躍とアクションシーンがとてもリアルで迫力があり圧巻でした。緊迫したカーチェイスやクライマックスでの息詰まる攻防戦は、ほんとにすさまじかったです。スピード感があって、ハラハラしながら作品の世界に入ってしまいました。サスペンス要素も十分にあって面白かったです。
アクション好きにも楽しめる映画
- 20代 女
ストーリーが理解しにくかったです。
期待したものとは違ったけれど、
雪が積もる寒い所が舞台です。
オープニングの仕置人っぷりはよかったです。
サスペンスやアクションがすきな人にはいいかな。
映像の美しさはとても綺麗でした。
主人公が女性ってわけで、男性相手に戦うとき弱さが
でていて、いい意味でリアルでした。
ちょっと物足りなさも感じたりするが、勢いはあって
よかったです。
冒頭のシークエンスとタイトルロールはかなりかっこよかった
のと、色鮮やかな見事なショットもいくつかありました。
予告であったお掃除機吸引シーンがとにかく印象が
強かったです。
こっちまで息苦しくなるシーンでした。
非現実的な世界観なのはわかっているので、素直に楽しめました。