黄昏流星群(ドラマ/映画)|高画質かつ無料で見放題できる動画配信サービス10社

• たかは
• 30代・女性
• ★★★★☆

• 昼顔

真璃子が家に戻った時は、真璃子と完治は今までのことを水に流してやり直すのだと思っていました。しかし、好きな人がいるのにその気持ちを隠すことはやはり真璃子には出来なかったのだと思います。家に戻って完治と過ごす中で栞の存在が大きいことに気づいてしまったのだと思いました。二人は別れることになりましたが、それで良かったのだと思います。別れてからの方が良い関係を築けることもあると思います。実際に真璃子と完治は自分の好きなことをして生き生きとしているように見えました。

完治は栞の居場所を知って会いに行きました。完治の姿を見たときの栞はとても嬉しそうで、本当に完治を好きなことがよく分かりました。完治がそばにいれば病気も乗り越えられそうな気がします。真璃子もずっと反対していた冴に認めてもらうことができて再び春輝と会うようになります。まさか冴が二人の関係を許すと思っていなかったので驚きました。みんなが幸せな結末を迎えられたように思います。

• 楓
• 20代・女性
• ★★★★★

• 同窓会〜ラブ・アゲイン症候群というドラマにならハマると思う。

緑の存在さえいなければ、完治と栞はお互い再会することもなかったのでは？と思うと、緑の行動に対して完治と栞は感謝する必要があるのだろうと感じる。栞は頑張って完治への気持ちを封印しているとのことを緑は見抜いていたのだろうと推測する。緑が直接で栞に対し、完治に会えばいいと話しても栞は応えようとしない。そこで緑は完治にハガキを出すことにしたとの行動が非常に良かった。

完治は序盤、銀行員としてのプライドがあったにも関わらず、本店の執行役員の席を辞退するほどに完治は穏やかで心の広い人間へと成長して行ったのではないかと感じる。それで3年後、栞とカフェを開くことにして、幸せそうに過ごしている完治は本当に幸せになっているのだということが伝わってくる。

真璃子もパン屋で働くことになったのには驚いた。実際、真璃子が何度もパンを作っているとのシーンが出ていた。真璃子は本来パン屋で働きたいとの夢があったのだろうかと気になった。真璃子も完治も幸せな人生を歩むことになっているのが素晴らしかった。

• まめこ
• 40代・女性
• ★★★★★

• 黄昏流星群が好きな人におすすめしたいドラマは、同窓会という黒木瞳さんが主演のドラマです。このドラマは、45才で行われた同窓会で昔の彼氏に会い、運命の恋が再燃するというもので、大人になってからも、本気で人を好きになりたいと思う気持ちを思い出させてくれるドラマです。

最終回は、それぞれが幸せになり大満足の最後を迎えました。特に良かったのは、このまま一人で病気を悪化させてしまうのかと思われた栞が、職場の茅野に助けられて完治との再会を果たすシーンです。完治の顔を見た瞬間の栞の顔は忘れられません。徐々に涙が込み上げて、ぐちゃぐちゃに泣いてしまうほど、栞の心は限界だったのだと分かりました。私の中では一番の感動シーンでした。

一度は一人で生きていくことを決めた真璃子も、春輝からの感謝を聞いた冴が自分の間違いに気づき、春輝のことを頼まれるのでした。パン屋さんで働き始めた真璃子が、焼きたてのパンをデートに持ってきていたシーンでは、以前真璃子の焼いたパンを食べて喜んでいた春輝を思い出しました。二人にはパンが思い出のひとつになっていくのだと暖かい気持ちになりました。

最後に完治と栞がオープンしたカフェが出てきましたが、栞もすっかり元気になっていて、愛の力はすごいなと感じました。今思えば、マッターホルンで出会った二人は趣味や趣向が似ていて、実はとても居心地の良い相手だったのです。真璃子は家庭的で仕事をする完治をサポートするという意味では満点の妻でしたが、栞とは余生を共に生きるという意味で満点の女性だったのだと思いました。人生の折り返し地点で、最適な相手に出会えたらと思ってしまいました。

• 一太
• 30代・男性
• ★★★★☆

• おいしい関係
• 年下の男
• 恋愛ニート～忘れた恋のはじめ方

銀行では不正の黒幕が分かり、井上が仕方なく不正をやらさせれていたと瀧沢が記者会見で言ったシーンは彼の井に対する想いと仕事に真面目な様子が分かったように感じました。

そして真璃子と再び寄りが戻ったように見えたのにも関わらず、離婚届を渡された瀧沢は驚く様子が良く分かりました。
離婚届を渡した真璃子の想いは、やはり目黒のことが気になっているのだと感じました。

そして夕日を見つめる瀧沢は、彼の特に大切に感じた想いや言葉を振り返っていたのだと思いました。
瀧沢は銀行にポストを用意すると言われ、それを断り自分の人生を歩むと言ったシーンでは彼の顔が清々しく見えたと思いました。
発作を起こし大丈夫という目黒は、めげないで頑張る姿が好感を持てる女性だと思いました。
真璃子は、新しい自分を見つけたようでその表情は楽しそうにも見え良かったです。

日野の母親が、日野のことを真璃子に頼むと言ったところでは、息子思いの良い母親に感じられました。
目黒は黙って出ていった瀧沢のことを想い週刊誌に載った彼の写真を大切に持っていたところでは、本当に彼のことを大事な存在に思っていると思いました。
目黒に会いに行き泣き出す彼女を抱き締めた瀧沢は、二人ともやっと巡り会えた感じがし抱き合う二人は良い表情に思えました。
そして、瀧沢と目黒の二人で店を出すところでは、二人の笑顔がとても印象的で、嬉しそうで良かったです。

• ちょろ
• 30代・男性
• ★★★★★

• 昼顔

全体的にとてもドロドロしていたけど、１つ１つの恋は想いがとても伝わるくらい、素敵な恋だったと思う。色んな思いと葛藤しながらも、周りに否定されながらも、その思いを貫いて、最後にみんな幸せになれたのは良かったと思う。完治と真璃子が一緒に食事をとるシーンはなんかジーンとくるものがあったが、次の日に真璃子が離婚届を出し、自分にも好きな人が居ることを打ち明けたところは、お互いのためを思って、尚且つ、真璃子も自分に素直になったんだなと思ってなんか一歩踏み出す決意が見られとても良いシーンに感じた。

栞の職場に人からの手紙で居場所がわかり、会いに行って再開できたときの栞の嬉しさもなんか伝わってきてほっこりもしてしまった。美咲もうまく過ごしていたし、色々良い意味も悪い意味も考えさせられるドラマだったけど、とてもおもしろかった。

色んな恋の形と運命の人に出会うタイミングはそれぞれなんだなと思った。最後まで楽しめました。