最近人気の朝ドラの中で唯一、平均視聴率が20%を切ってしまった作品「まれ」。
直近5年の視聴率を表示
放送年 | 作品名 | 平均視聴率 |
2017年 | わろてんか | 20.1% |
ひよっこ | 20.4% | |
2016年 | べっぴんさん | 20.3% |
とと姉ちゃん | 22.8% | |
2015年 | あさが来た | 23.5% |
まれ | 19.4% | |
2014年 | マッサン | 21.1% |
花子とアン | 22.6% | |
2013年 | ごちそうさん | 22.3% |
あまちゃん | 20.6% |
イマイチ評価のレッテルが貼られていますが、ハマる人は満点評価という極端に評価が別れるドラマです。
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朝ドラ『まれ』|作品情報(スタッフ・キャスト)
まれ(ドラマ)
原作 | ドラマ |
演出 | 渡辺一貴/一木正恵/西村武五郎/川上剛/村橋直樹/保坂慶太 |
脚本 | 篠﨑絵里子 |
制作 | NHK |
公開年 | 2015年 |
話数 | 全156話 |
視聴率 | 14.9% |
- 土屋太鳳
- 大泉洋
- 常盤貴子
- 山﨑賢人
- 鈴木砂羽
- 篠井英介
- 塚地武雅
- ガッツ石松
- 板尾創路
- 中川翔子
- 葉山奨之
- 門脇麦
- 清水富美加
- 高畑裕太
- 渡辺大知
- 鈴木拓
- 柊子
- りょう
- 柳楽優弥
- 中村敦夫
- 小日向文世
- 田中泯
- 田中裕子
朝ドラ『まれ』|視聴者の感想と評価・評判
「まれ」を視聴した人がおすすめする類似作品が
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斬新さはあるけど微妙な作品
- りんこ
- 30代・女性
- ★★☆☆☆(4/10)
正直あまり面白くなかった印象です。
主人公のまれは、夢を追いかけるのが嫌いになったり好きになったりブレブレで、結婚してもパティシエの世界で頑張るのか?と思いきや旦那が心配と急に故郷に帰ったり、でもやっぱり諦めきれない…などと、ちょっと自分勝手な印象を受けました。
パティシエの役なので、ケーキやお菓子がたくさん登場するのですが、斬新さはあるものの、決して美味しそうとは言えないような代物も登場していて、正直目で楽しめる感じはなかったです。
時代設定も現代なのにどことなく古臭いような印象を受け、脚本も少しぶれていたように感じました。
あと、主人公の土屋太鳳さん、とっても可愛いんですが回を重ねる事に少しずつ太ましくなっていった気がします。
やはり、ケーキ作りの練習で味見が多かったのでしょうか?(笑)今は痩せて筋肉もあるようにお見受けしますが、当時顔がパンパンになっていってたのでとても心配でした。
総合評価は、ちょっと厳しめの4です。
毎朝元気をもらえた朝ドラ
- mm
- 20代・女性
- ★★★★☆(7/10)
- マジで航海してます。
まれを見ていて、毎朝元気をもらっていました。
まれを演じている土屋太鳳ちゃんがとってもかわいくて、また元気な役柄がとても似合っていたのでとても好印象なドラマでした。
まれがパティシエを目指して頑張って奮闘している姿を見て毎朝毎朝、朝の始まりがすがすがしい気持ちにもなるし、また今日一日時運も稀みたいに頑張っていこうという気持ちにもさせてくれるようなドラマだったので、学校行く前やアルバイトに行く前には絶対見ていました。マレが放送されない日曜委は、次の月曜日がすごく待ち遠しくなるくらいのドラマで、楽しかったです。
また、ドラマに出てくるケーキや他のスイーツがとてもおいしそうで、毎回毎回食べたい食べたいなって思いながら朝見ていました。
他にも、マレ以外の登場人物の中で、鈴木拓がいましたが、まれにぐちぐちいうのが少し嫌でした。しかし、それ以外のキャストの皆さんにはとても好印象で明日は誰が出てくるのかなって思っていました。
子育ての大変さを感じた
- 朝子
- 50代・女性
- ★★★☆☆(5/10)
主人公の希はダメ父親の影響を受け、かなりしっかりした子に成長したと思います。
その為、結婚して子育てをしながら、自分のケーキ屋さんを切り盛りする場面では、本当に大変そうだと思いました。
毎朝3時に起床して、午前中は自分のお店の仕事をし、午後からは嫁ぎ先の家業の漆職人たちのお世話をするというとてもハードな毎日を送ります。
確かに子育てしながら、働くお母さんは誰もが大変です。
ドラマを見ながら、どこかで希が過労で倒れてしまうのではないかと、ヒヤヒヤしながら観ていました。
それにしても、希の父親は本当にダメ親でした。
元々の性格が災いしているのか、やることなすこと上手くいかないような感じでした。
このドラマでは特に旦那達が働かない場面が多くあり、その点に関してはイラッとすることがありました。
それにしても、希やその弟は家庭環境にもめげずに、よくグレないで良い子に成長したものだと思いました。
あまりに健気に頑張る希が時には可哀そうに思うこともありました。
がまんにがまんを重ねて見続けたドラマ
- なまいきゲンズブール
- 50代・女性
- ★☆☆☆☆(2/10)
- ストーリーがむちゃくちゃすぎて見てしまった「天花」が好きな人にはハマると思います。
以前、雑誌に、朝ドラマニアのあるエッセイストが、「走らんか」について、「がまんにがまんを重ねて見続けた」と書いていて大ウケしましたが、「まれ」は、まさに、私自身、「がまんにがまんを重ねて見続けた」ドラマでした。
パティシェを目指す女の子が主役の朝ドラが放映されていても、ケーキの売り上げが伸びたという話を全く聞かなかったことからも、世間の評価もそんなものだったのだろうと思います。
まずは、パティシエの物語なのに、美味しそうなケーキの映像が出てこないことに呆れました。テレビに写っても自分が食べれるわけではないのですが、私は、ケーキをいかに美味しそうに撮れるかということが、ドラマを制作しているスタッフのケーキへの愛を表すと考えているので、ケーキへの愛もないくせにパティシエのドラマを作ったのかという点が不思議でした。
次に、セルジュ・ゲンズブールの曲の題名を付けたケーキを作るエピソードの中で、その曲のことを「大人の恋愛」と称していましたが、実際には、その曲と同名の現ずぶーる自身が監督した映画は、大人になり切れていないからこそ起こりえた悲劇的な恋愛ともいえるものだったと私は思っているし、その映画は一般的な視聴者にはドン引きされそうな内容でもあり、「まれ」のスタッフは誰もそのタイトルをケーキに使うことに反対しなかったのか、正直、不快に思うほどでした。
ちなみにその映画は「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」という映画で、ジェーン・バーキンが演じる少年のような少女がゲイの青年と恋愛する、エロチックなシーンもたくさん出てくるものです。私自身は様々なジャンルの映画を観ているので、その映画もある意味では名作だと思っていますが、過激な表現に慣れていない人で、「まれ」で言ってたから、いい映画なんだろうと思って、見てびっくりしてしまった人がいないか、心配になります。
こんな題名をケーキの名前に使おうとするなんて、やっぱり、「まれ」のスタッフはやる気があったんだろうかと思ってしまうほどでした。
一人の少女が成長していく物語
- みまる
- 30代 女性
- ★★★★☆(8/10)
朝ドラ「まれ」は、田舎の女の子がパティシエになるべく上京して修行し、ケーキ職人として奮闘する物語です。
まれは、現代劇なので若い人には見やすいドラマじゃないかなと思います。
パティシエやケーキ屋さんというのは、特に女の子なら誰でも1度は憧れた職業ですよね。
それに、家族なら一緒に見ている子供たちも面白そう!と興味が湧くんじゃないかと思います。
そんな夢に溢れた世界で、一筋縄ではいかない苦労が主人公のまれに何度も降りかかります。
もうダメだと思うようなことも起きるのですが、何とか立ち上がり「パティシエ」という夢を叶えようと努力する姿は思わず応援したくなります。
もう1つハマるポイントは、まれの登場人物を演じる俳優軍です。
実に魅力的な人達がたくさん出るんです。
主人公の土屋太鳳さんは、まれの性格にぴったりだったし、まれのお父さんが大泉洋でお母さんが常盤貴子という、この意外性のある組み合わせも好きになる要素です。
1人の少女が夢を持って成長していく物語を是非味わってください。