小説原作の作品「わたしを離さないで」シリーズ
- わたしを離さないで(ドラマ)
- わたしを離さないで(映画/洋画)
シリーズ全2作品の動画配信状況を、国内ドラマや映画に強い動画配信サービス10社に絞ってまとめています。
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2019年6月27日調べ
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わたしを離さないで(ドラマ/映画)|動画配信状況
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2019年6月27日調べ
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。
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SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
映画=2010年のイギリス映画(洋画)
連続ドラマを見放題で配信しているVODサービスは豊富。
2016年の放送で比較的新しい作品ってこともあって、多くのVODで配信されていますね。
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わたしを離さないで(ドラマ/映画)を無料で見放題できるU-NEXTがおすすめ!オススメの動画配信サービス
「わたしを離さないで」は日本のドラマ以外にも映画化されています。
映画の方が先に公開(2010年)されているよ!
洋画での配信(視聴)も踏まえると、両方を無料で視聴できるU-NEXTしかありません。
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[unext_dorama]わたしを離さないで(ドラマ/映画)|作品情報(スタッフ・キャスト)
わたしを離さないで(映画/洋画)
原作 | 小説(カズオ・イシグロ) |
監督 | マーク・ロマネク |
脚本 | アレックス・ガーランド |
制作 | DNAフィルムズ/フィルム4 |
公開年 | 2011年3月26日 |
興行収入 | 10.3億円 |
- キャリー・マリガン
- アンドリュー・ガーフィールド
- キーラ・ナイトレイ
- シャーロット・ランプリング
- サリー・ホーキンス
- 子イゾベル・ミークル=スモール
- エラ・パーネル
- チャーリー・ロウ
わたしを離さないで(ドラマ)
原作 | 小説(カズオ・イシグロ) |
演出 | 吉田健/山本剛義/平川雄一朗 |
脚本 | 森下佳子 |
制作 | TBS |
公開年 | 2016年 |
話数 | 全10話 |
視聴率 | 6.8% |
- 綾瀬はるか
- 三浦春馬
- 水川あさみ
- 中井ノエミ
- 馬場園梓
- 大西礼芳
- 甲本雅裕
- 柄本佑
- 伊藤歩
- 山野海
- 梶原善
三浦春馬さんと綾瀬はるかさんの美男美女コンビが主演。
綾瀬はるかさんのシリアスな演技は一見の価値あり!
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わたしを離さないで(ドラマ)|視聴者の感想と評価・評判
「わたしを離さないで」を視聴した人がおすすめする類似作品が
などの作品。この中に好きな作品がある人は「わたしを離さないで」もハマる可能性大ですよ。
テーマが深く生きる意味を考えさせられるドラマ
- たなばた
- 30代・女性
- ★★★★☆(8/10)
ドラマのテーマが、少し暗くて重たいし、描き方が非現実的なので、入り込むことができなかったり、苦手に思う人もいるかもしれません。
でも、ドラマを見続けていくと、そのテーマが実は深くて、人の命や、自分が生きる意味など、とても考えさせられるし、もし本当にそんな世界があったとしたらと考えるだけで切なくて、私は好きな作品だと思いました。
キャストもすごくよくて、いい人なのか、悪い人なのか、なかなかわからなかった、校長先生役の麻生祐未さんの演技はたまりません。
主人公の綾瀬はるかもあの天然のイメージとは真逆で、無表情でいることが多く、感情をあまり見せない役だったけれど、それが新鮮に感じました。
親友役の水川あさみは、感情や何もかもをむき出しの人の役で、はまり役だと思いました。
その二人が、三浦春馬を取り合うのですが、二人の置かれている状況や、気持ちを考えると、見ていてイライラするときもあるけれど、最後には涙が止まりませんでした。
とても深い作品だと思います。
現在を生きるのが辛くて苦しい人にお勧め
- なみ
- 38歳・女性
- ★★★☆☆(6/10)
- アイランド(洋画)
- わたしを離さないで(洋画)
日本生まれのイギリス人作家カズオ・イシグロの同名小説を映画化した「わたしを離さないで」。この作品をドラマ化したようです。
ある施設で育った子供達、彼らの体は彼らのものではありませんでした。この命は誰かのために。この心はわたしのためにがこの映画のャッチコピーです。
この先の未来にあり得ないようで、起こりうるストーリーです。
人道的にこの物語の通りは不可能ですが、妥協したモラル感によって、似たようなことは実現できそうです。
先進国の人の体は退化してきていることと、今の医療技術なら可能だということが恐怖感をあおります。
彼らは残酷な運命の中、滑稽な希望をいだき、結局は自体を悪化させていきます。しかも最後は、どっちの側の人生も、残酷だと締めくくられています。
たしかに、私達は、いつ死ぬかもしれないという残酷な運命の中で呼吸しています。だから、彼らの生き方の方が、高貴な生き方なのだと。
作者の言いたいことはそういう事なのでしょうか。
サイエンスチックなエゴを背景に、少年少女のラブストーリーが展開します。主人公の保科恭子と土井友彦のラブストーリーは切なく涙を誘います。
酒井美和のエゴは孤独感と悲しみを一層深めます。最後に灯った恭子と美和の友情は、すぐにはかなく消えて行きます。
現在を生きるのが辛くて苦しい人にお勧めします。
好き嫌いがはっきりと分かれる作品
- あたん
- 20代・女性
- ★★★★★(10/10)
この作品は好き嫌いがはっきりと分かれる作品だと思いますが、私は大好きで毎週欠かさず見ていました。
綾瀬はるかさんに、三浦春馬さんとゆう豪華な出演者が勢ぞろいでストーリーも楽しく何度見ても楽しい作品です。
ストーリーはシリアスな内容になっていて、臓器提供するために生まれてきた子供たちの話です。
臓器提供のために生まれ育った子たちは、学校から外に出ることが許されず大人になるまでは外の世界を知らずに育ちました。
学校では絵を描くように教えられ、スポーツはあまり習うことがありませんでした。
大人になり学校を卒業すると、臓器提供のために生まれてきたとゆう同じ立場の人たちと一緒に生活をして、臓器提供者の世話をしながら、自分の臓器提供の通知が来るのをまちました。
そんな中、学校ですっと絵を描き続けていた意味を知る時が来ました。
本当に愛し合っている二人なら猶予が与えられるとゆう噂があったのです。その愛を証明するものが絵でした。
それを知った主人公たちは絵を持ち、先生の所へたずねました。しかし、絵を描き、猶予が与えられるとゆう話はなかったのです。
愛する彼が先に臓器提供が始まり、それを世話しながら死を見送るとゆう悲しい結末ですが、物語のなかで様々なことに立ち向かう姿は見ものでした。
とても素敵な作品でした。
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