アメリカのコメディ映画『グリーンブック』の動画配信状況を映画に強い動画配信サービス10社に絞ってまとめています。
グリーンブック|動画配信状況
映画の中でも洋画の配信に強い動画配信サービス10社に絞ってリサーチしています。
2019年9月3日調べ
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。
動画の配信状況はサムライVODが調査した時点での情報なので、詳細は各公式サイトで確認しましょう。
字幕・吹替の表記がない場合はどちらも配信中。
SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
『グリーンブック』は10/2リリース予定オススメの動画配信サービス
映画『グリーンブック』の動画配信は2019年10月2日からリリース予定。
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高画質配信にもこだわるVODなので、テレビ画面やホームシアターで視聴予定の人はかなりオススメです。
[unext_anime]グリーンブック|作品情報(スタッフ・キャスト)
グリーンブック(映画1作目)
原作 | 映画 |
監督 | ピーター・ファレリー |
脚本 | ニック・ヴァレロンガ/ブライアン・ヘインズ・カリー/ピーター・ファレリー |
制作 | アンブリン・パートナーズ/パーティシパント・メディア/コナンドラム・エンターテインメント/シネティック・メディア |
公開年 | 2019年3月1日 |
- ヴィゴ・モーテンセン
- マハーシャラ・アリ
- リンダ・カーデリーニ
- ディメター・マリノフ
- マイク・ハットン
- フランク・ヴァレロンガ
- ブライアン・ステパニック
- ジョー・コーテス
- イクバル・セバ
- セバスティアン・マニスカルコ
- ピーター・ガブ
- トム・ヴァーチュー
- ファン・ルイス
- P・J・バーン
- ルイ・ベネレ
- ロドルフォ・ヴァレロンガ
- ジェナ・ローレンゾ
- ドン・ディペッタ)
- スハイラ・エル=アーター
- ギャビン・ライル・フォーリー
- ポール・スローン
- クイン・ダフィ
- ジョニー・ウィリアムズ
- ランダル・ゴンザレス
グリーンブック|視聴者の感想と評価・評判
映画『グリーンブック』を見た人がおすすめする類似作品が
- ラ・ラ・ランド
- 運び屋
- 最強の二人
- レインマン
- ショーシャンクの空に
- ボヘミアンラプソディー
- 大災難P.T.A
- 青春の輝き
- サンダー
などの映画。この中に「過去に見て面白い!」と思った作品がある人は、『グリーンブック』もハマる可能性高いですよ。
黒人差別を描いたヒューマン作品
- もちうさぎ(50代・女)
- 青春の輝き
- サンダー
ドクターシャーリーの黒人でありながら、黒人のコミュニティに属せない疎外感がとても切なかったです。それを用心棒のトニーリップが荒々しいやり方ながらも、温かく辛抱強くほぐしていく姿が素敵だと思いました。バンド仲間たちが、そっと寄り添っているところにもグッときました。素晴らしい音楽がつながる時というのはどんな垣根も簡単に飛び越えてしまうものなんだなあと思いました。ヴィゴ・モーランセンがはまり役だと思いました。1960年代の雰囲気がしっかり出ていて、車とかもすごくカッコ良かったと思いました。笑い要素あり、心が痛むところもあり目を伏せたくなる現実と人間の弱さなど、いろいろなバランスが良く描かれている作品だと思いました。
黒人ミュージシャンと白人ツアードライバーによる絆が熱いハートフルな作品
- ニックス
- ショーシャンクの空に
- ボヘミアンラプソディー
- 大災難P.T.A
全く前情報なしで観に行きましたが、ハートフルな気持ちになり良い意味で期待を裏切られ大満足できる作品でした。
日本では人種差別的な意識は低いですが、1950年代や60年代のアメリカの黒人に対する実情がわかります。黒人差別を背景とする映画は、アメリカンヒストリーXのようにシリアスで、見る側もかなり構えて観る必要がある映画が多いですが、この映画は重い気分にならないのも良いですね。
テーマがブラックミュージック黎明期における黒人アーティストの奮闘なので、モータウンレーベルなどのブラックミュージックファンにはたまらない内容です!
また、白人ツアードライバーと黒人歌手の間にある差別的意識がツアーを通じて瓦解していく様子もハートフルで感動できます。しかも、実話に基づく映画なので、極端な演出が鼻につくことなく、お涙頂戴的な過剰演出もなく気に入ってます。
なんとなく観た映画でしたが、2019年のベストな映画の1本になりました。
笑えて楽しい反面、当時の黒人差別の根深さが理解できる、とても考えさせられる作品
- けんた(60代・男)
- レインマン
偶然の成り行きで、2回見てしまいました。
一度目は、あまりピンと来なかったんですが、二度目見た時は超感動して、最後には涙ぐんでしまいました。
アメリカ映画によくあるロードムービーなんですけど、黒人ピアニストのドクターがアメリカ南部をコンサートツアーするのに、用心棒兼ドライバーとしてイタリア系のトニーを雇って、一緒に旅をするというストーリーです。
本当にガサツなトニーと極端にきれい好きなドクターが、最初は本当にやっていけるかとハラハラするくらいそりが合わないのですが、ドクターはトニーの優しさと誠意を、トニーはドクターの孤独を互いに少しずつ理解していき、二人の魂が近寄っていく様子は、さすがにヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリの演技力で魅せてくれるところです。
ラスト近くの、ドクターがそれまで絶対に外さなかった心の鎧を脱ぎ捨てたシーン、そしてラストの互いの友情を確かめ合うシーンは、どちらも絶対に感動しますので、ここまでにハンカチをこっそりと手元に用意しておいてください。
笑いあり、感動ありの友情ドラマ
- おーで(20代・男)
- 最強の二人
差別や偏見を乗り越える二人の姿が感動的でラストは思わず涙を流してしまいました。本作は黒人ピアニストとその用心棒として雇われたイタリア系アメリカ人の交流を描いたロードムービーで二人の掛け合いの面白さと徐徐に変化する関係性が魅力的な作品です。人種も育った環境も違うふたりは序盤こそ衝突を起こしますが、旅を続けるうちにお互いがお互いをリスペクトするようになります。その過程が大変魅力的で、自分もこんな仲間と旅がしたいと思いました。また、当時のアメリカの差別に心を痛めるシーンもあり考えさせられました。しかし、ラストには心温まる展開が用意されており、ほっこりさせてくれます。本作はアカデミー賞を受賞しただけあり、万人にオススメできる感動的な作品です。何度見ても笑って泣けるこの作品は人生で何度も見返すであろう大切な作品になりました。
勉強あり、2人の友情に感動。涙のあふれる映画
- すず
- ラ・ラ・ランド
- 運び屋
何回見ても涙腺が崩壊してしまいます。さすが、アカデミー賞を受賞するほどだなと思いました。この映画一つでたくさんのことを考えさせられました。一つ一つの出来事が見終わった後にあの意味はこうだったのかとパズルのピースがはまっていき面白いと感じました。奥さんがシャーリーを抱きしめ手紙のお礼を言ったシーンでは、シャーリーのすべてを受け入れてもらえた気がしてみているこっちもうれしくなり涙があふれてきました。また、人種差別を乗り越えようとする彼らの姿が美しく二人の友情にとても感動しました。人種差別については深く考えされられる映画です。最初は、古くて面白くない映画だと思っていましたが、一度見てしまうと止めることができなくなるほど面白い映画です。