ノンフィクション映画『こんな夜更けにバナナかよ』。
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SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
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[unext_eiga]こんな夜更けにバナナかよ|作品情報(スタッフ・キャスト)
こんな夜更けにバナナかよ(映画1作目)
原作 | 書籍(渡辺一史) |
監督 | 前田哲 |
脚本 | 橋本裕志 |
制作 | 松竹撮影所 |
公開年 | 2018年12月28日 |
- 大泉洋
- 高畑充希
- 三浦春馬
- 萩原聖人
- 渡辺真起子
- 宇野祥平
- 韓英恵
- 竜雷太
- 綾戸智恵
- 佐藤浩市
- 原田美枝子
こんな夜更けにバナナかよ|視聴者の感想と評価・評判
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悩んだり、行き詰まった時に見ると、少しだけモヤモヤが晴れる作品
- 夜更けでもバナナだよ(30代・男)
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筋ジストロフィーを発症した実在した男性の生きる姿をコミカルに描いた作品で、とにかく口が達者、そしてワガママとしか思えない言動の数々に呆れてしまう印象を見始めた時に誰もが感じると思います。
主人公の鹿野靖明を演じられた俳優の大泉洋さんのコミカルな演技が冴え渡り過ぎるために、面白さが優先される内容になってしまったようにも感じられたのが残念に思えてしまった反面、鹿野の一見するとワガママのように放たれた言葉の中に、人が生きるために必要な要素をぎゅっと濃縮させて心に突き刺さるようにギャップ手法を用いているのが巧みで、誰もがこれにはやられてしまうと感じました。
鹿野のように誰もが人を頼る生き方をできるわけではないものの、人が助け合う生き方は必要不可欠、これがフランクに出来たなら世の中はもっと素晴らしく豊かな日々になるのかなと考えさせられました。
どえらいキャラクターの主人公、でも涙ありの素敵な作品
- まゆちゃん(40代・男)
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実話を元にしているのでリアルな筋ジストロフィーの病気の大変さもしっかり描いてあって落ち込む部分もありました。自分も介護の仕事をしていたので、そのころを思い出して
しまいました。介護する側もされる側の気持ちがあります。でもこの鹿野さんの面白いわがままともいえる性格が周りの人も振りまわしますが、でも人間くさいとても愛らしい部分も感じて人の心を動かします。好きな人が出来て美咲はでも田中と付き合っていてその恋文の代筆というおかしなことですが、でもこんなことになってもめげることなく面白いです。鹿野さんの人間性がすごくありあり出ていて、病気なのかと思うくらいの内面がドーんと前へ出てきます。人間は素晴らしいなと感じる素敵な作品です。
気持ちよく見れる、感動ありの価値観が変わる!ヒューマンドラマ
- あにゃん(20代・女)
- 世界の中心で、愛をさけぶ
- 1リットルの涙
舞台は1994年、北海道札幌市。
大泉洋演じる、主人公鹿野靖明は幼い頃から筋ジストロフィーという難病を患い、34歳となった今(作中当時)首と手しか動かせなくなっていました。
よって、誰かの助けを借りなければ生きていけない状態鹿野ですが、病院に縛られるのは大嫌い!
家で自由に生きたいという願いを強く持ち、市内のケア付き住宅で大勢のボランティアに囲まれて、医療機関、親から自立した生活を送っていました。
わがままで、ずうずうしく、女のボランティアにはデレデレ優しい、みんなからなぜか愛される人たらしの彼でした。
ボランティアの一人である田中久(三浦春馬)は、容量の悪さから鹿野に叱られつつお世話をしていました。そんな田中の彼女である美咲(高畑充希)はボランティアのせいでデートが中止になることが多いのを浮気と勘違いし、鹿野の自宅へ乗り込むのです。
しかし、そんな美咲を新人のボランティアと鹿野が勘違いしたことから、美咲は鹿野に気に入られ、泊まり込みのシフトに田中とともに入れられてしまいます。
そして夜中の2時になっても止まらないおしゃべり。しかも唐突に「バナナ食べたい!」と声を上げるのだった。そこで美咲はキレてしまい、二度とこんな所来ない!と言い立ち去るのですが、田中くんに付き合ってその後も嫌嫌ボランティアに付き合います。彼と時間を共にしていく内に、障害を物ともしない様、何にでもチャレンジしボランティアに愛される明るい人柄に惹かれて行くのです。その後も美咲と久の仲違いに一役買ったり中々いろいろなドラマを見せてくれる鹿野さん。障害が何だ!したいことしたら悪いか?みんなに手伝ってもらいながら生きようとするのは悪いことなのか?
現在の人の顔色をうかがい、つまんないなー毎日って思っている若者達の何となくな生き方に終止符を売ってくれるような作品だと思います。
福祉や医療の教科書
- しのぶくん(30代/男性)
- 探偵はBARにいるシリーズ
こんな夜更けにバナナかよ、愛しき実話は大泉洋さん主演の映画です。身体が不自由な主人公を演じていましたが、明るく親しみやすい雰囲気でした。
難しい役柄だったでしょうが、さまざまなハンディキャップを抱えている方にも楽しめる映画だと思います。自身はもちろん、介助していたりサポートをしている方には相応に苦しかったり悩みも出てくるでしょう。その観点からも、明るくそして寄り添っての演技を皆さんがされていたかと思います。
障がいを抱えている方は、辛いとか可哀想と思わないことが大切だと思いました。一人の人間として、相応に向き合っていく中で心を開いてもらえます。福祉や医療の仕事をしている方にも、得られることはあるでしょう。
人の魅力は関わらなきゃわからないと教えてくれる作品
- yumino
- 銀魂
- テルマエ・ロマエ
- カメラを止めるな!
自己中心的で我儘放題なのになぜか憎めず、不思議と良い人たちが周りに集まってくる不思議な存在ってたまにいるけど鹿野はその典型なんだなと思いました。その鹿野という役を大泉洋さんが演じていてキャスティングが神だなと思ってしまいました!
筋ジストロフィーという難病を発症している役柄なので大泉洋さんはかなり減量していたと思うのですが、映画を見ていて不自然だなとか役柄を演じきれていない違和感をまるで感じませんでした。ボランティアのサポートが必要な生活なのにとても自由に生きている鹿野と大泉洋さんという俳優のキャラクターが合っていて、セクハラ的な発言もあったけど不快感がなく、笑いに繋がっていました。
もっとお涙頂戴の感動系なのかと思っていたけど、ぽろっと涙ぐんでしまう心が温まるストーリーだったので観てよかったです!