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映画『来る』|動画配信状況
2020年9月14日調べ
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映画『来る』|作品情報(スタッフ・キャスト)
来る(映画)
原作 | 小説(澤村伊智) |
監督 | 中島哲也 |
脚本 | 中島哲也/岩井秀人/門間宣裕 |
制作 | 東宝映画/ギークサイト |
公開年 | 2018年12月7日 |
- 岡田准一
- 黒木華
- 小松菜奈
- 青木崇高
- 柴田理恵
- 太賀
- 志田愛珠
- 蜷川みほ
- 伊集院光
- 石田えり
- 松たか子
- 妻夫木聡
映画『来る』|視聴者の感想と評価・評判
怖すぎない霊能者系ホラー映画
- よしみ (40代・女)
- 嫌われ松子の一生
本格ホラーが苦手な人にこそおすすめする霊能者ものオカルト作品です。登場人物たちのキャラクターがいいです。こんな奴いるいる、の妻夫木さんや、濃すぎる最強霊能者役の松たか子さん、クズなんだか頼れるのだか分からない岡田さんなど彼らのやりとりと緊張感が面白いです。そして人情家の霊能者柴田さんは必見。ただでさえいっぱいいっぱいの日常にオカルトが侵入していく過程が怖すぎます。何が起こっているのか、誰が悪意を持っているのか、何故そうなったのか、何も分からないままあらゆる方向でストレスマックスです。一番の見どころは後半からの松さんが動き出すところだと思っていますが、そこで登場する名もなき脇役の方たちもかっこいいです。
霊障と思われる怪奇現象が起こるホラー映画
- 日本の修行者ナンノコレシキ(40代・男)
- 「機動戦士ガンダム」…「哀戦士」という部分が、「来る」に含まれる、そこはかとない刹那を味あうということが、合っていると思います。
- 「交響詩篇エウレカセブン」…やはり同様に、刹那ですね。
- 「エクソシスト」…オカルトスピーカーという部分です。しゃべるホラーのエクソシスト。「来る」でも、「お山へ行きましょう!~さん!」という声が聞こえるそうです。
私は、1月に映画館で「来る」の映画を観ました。そして、映画のその後が気になっちゃいました。(映画は、霊能力者と悪霊との戦闘の最中で、終わってしまうんです。残念…。)
そこで、「来る」の原作者の澤村伊智さんの原作小説を読みました。
「ぼぎわんが、来る」「ずうのめ人形」「などらきの首」「恐怖小説キリカ」「わたしのミステリーパレス」「ひとんち」「予言の島」。今年の3月15日発売の最新作まで読んだのですが、はっきり言いますよ。何が「来た」のか、未だわからない!「評価」は、それからでないと。はやく、「ぼぎわん」の正体を知りたいのですが、悪霊なのか、妖怪なのか、それさえもわからないんです。ですから、評価の仕様がないんですねぇ。
ただ、面白そうだ!という感じがします
サービス過剰気味のスプラッタエンタメ作
- mori
- 同じ中島哲也監督の「渇き。」
劇場予告編は、かなりド迫力の正統派ホラーを期待させる感じだったんですが、本編を見ると、「ここまでやっちゃいました♪」という悪ノリ気味のテンションで、ザキヤマさんの「来るぅ~↑」というTVスポットの方が正確な予告だったかも。イクメンパパの暮らしに「何か」が迫ってくる前半はヒヤヒヤさせるものの、だんだん血しぶき肉片飛びが過剰になってきて、自分の身に降りかかってきそうなリアルな恐怖からは遠ざかってしまいました。後半は、周囲の人たちの心の闇があらわになっていく心理ホラーのようでもあるけれど、恐怖の矛先が分散しちゃった感じで、かなりガチャガチャした印象に。ホラーというより、スプラッタやオカルトが好きな人なら、もうちょっとノレるかもしれません。
今までにないスケールのホラー
- はちみつヒッピー(30代・女)
- 神さまの言うとおり
オカルト好きにはかなりオススメです。強烈なインパクトが各場面にあるので、流血シーンやスプラッタ系が苦手な人は目をつぶった方がいいですが、それぞれの人間の抱える闇なども描かれていますので見所いっぱいです。個人的に松たか子さんの雰囲気が素晴らしく、霊媒師のかっこよさがあって素敵でした。なかなかあの髪型が似合う人はいないと思います。また柴田理恵さんの役も見所でお笑いのイメージはまったくなく、凄く演技が上手いなと思いました。個人的に夫婦で観に行ったのですが映画に出てくる妻夫木聡さんと黒木華さんの夫婦関係に胸がざわつくシーンもあって、映画が終わってから背中にじとっと汗をかくようなざわざわしっとりした感情になり、夫婦の暮らし方を話し合うきっかけにもなりました。
怖さを考えさせられる作品
- mikan
- 告白
- 港かなえ作品の好きな人
「告白」の監督を務めた中島哲也監督と豪華俳優陣のサスペンスホラーと聞いた時はあらすじの確認することもなく絶対に観ようと思いました。映画を観る前は心霊的な何かに襲われ解決していくホラーで「何か」の正体は映画を見たら解決するのだと思っていました。霊的なその「何か」の正体を現した姿は一回もなく、正体のわからないまま、確実に何かが襲ってくる。最後の最後までどんな姿なのかずっと予想していましたが結局姿は現れることはなかったです。実際に観終った瞬間に「何か」とは何だったのか?と考えさせられたホラーは初めてでした。答えは人それぞれだと思いますが、私の思う「何か」は人の心の中でしか存在しない見えない憎しみや悪なのかなと、その表しようもない人の心を「何か」としてわかりやすい心霊的な怖さで表現した世界観だったのかなと私は感じました。