小説原作のおすすめドラマでお馴染みの作者「東野圭吾」の小説がもとの映画『人魚の眠る家』
映画に強い動画配信サービス10社に絞って動画配信情報をまとめています。
先に結論を言うと、今なら『人魚の眠る家』はU-NEXTで無料視聴できます。
2019年5月27日調べ
動画の配信状況はサムライVODが調査した時点での情報なので、詳細は各公式サイトで確認しましょう。
人魚の眠る家|動画配信状況
映画の中でも邦画の配信に強い動画配信サービス10社に絞ってリサーチしています。
2019年5月27日調べ
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。
動画の配信状況はサムライVODが調査した時点での情報なので、詳細は各公式サイトで確認しましょう。
字幕・吹替の表記がない場合はどちらも配信中。
SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
『人魚の眠る家』を無料で視聴するなら高画質配信のU-NEXTオススメの動画配信サービス
[unext_eiga]人魚の眠る家|作品情報(スタッフ・キャスト)
人魚の眠る家(映画)
原作 | 小説(東野圭吾) |
監督 | 堤幸彦 |
脚本 | 篠崎絵里子 |
制作 | オフィスクレッシェンド |
公開年 | 2018年11月16日 |
興行収入(日本) | 約10億円 |
- 篠原涼子
- 西島秀俊
- 坂口健太郎
- 川栄李奈
- 山口紗弥加
- 田中哲司
- 斉木しげる
- 大倉孝二
- 駿河太郎
- ミスターちん
- 遠藤雄弥
- 利重剛
- 稲垣来泉
- 斎藤汰鷹
- 荒川梨杏
- 荒木飛羽
- 田中泯
- 松坂慶子
人魚の眠る家|視聴者の感想と評価・評判
映画『人魚の眠る家』を見た人がおすすめする類似作品が
などの映画。この中に「過去に見て面白い!」と思った作品がある人は、『人魚の眠る家』もハマる可能性高いですよ。
泣きたい人におすすめの作品
- in
とにかく泣ける作品です。そして、生きるとは何か考えさせられます。東野圭吾原作で堤幸彦監督という大好きな2人の最強タッグだったので見てみたいと思っていました。私は機内の消灯時間に見たのですが、周りが暗いと更に作品に感情移入しやすいのかなと思います。水の事故で脳死判定を受けた娘を主人公の篠原涼子が看病し、娘の生と死に向き合うお話ですが、なんとも切ないです。毎日懸命に看病する母親の姿は、やさしくもありまた怖く感じました。生き続けことは周りの人間の自己満足な気もするし、死を選ぶことは娘を殺すことになる。すごく難しい選択だと思います。自分が同じ立場に立っていたら、主人公と同じように死を受け入れらずに、生かすことを選ぶと思います。ラストは悲しくもあり、納得できる作品です。
じっくり浸りながら見るべきヒューマン映画
- 30代・テテ子
- 神様のカルテ
- 容疑者Xの献身
東野圭吾作品が好きな人は是非見て欲しいですね!次々と気になる展開が続くのはもちろん、とても考えさせられるテーマなので、大人向けです。事故により意識がなくなってしまった娘・瑞穂の脳死判定を受けずに自宅に迎え入れた母親・薫子の執念と愛、瑞穂を取り囲む家族の苦悩やそれぞれの信念は見応えがありました。特に弟の気持ちと母親の気持ちのズレや葛藤はどちらにも感情移入ができてしまい、苦しかったです…。主演の篠原涼子の演技もとても良かったと思います!そして、迎えるラストは涙が出そうになります。ラストに関してはそれしかないかな…という納得の展開です。えー?そんな終わり?とか、日本映画にありがちな意味不明なオチがなくて消化不良感を覚えずに済んだのも良かったなと思います。
社会派のヒューマンミステリー
- aoi(20代・男)
- イニシエーション・ラブ
原作のテーマが鋭く、臓器移植をするに当たって脳死か心臓死かの選択を、事故に遭った娘の家族が迫られるという日本の現実にフォーカスしており、作品終盤に向けて次第にホラー調を帯びる演出も的確だと感じた。西島秀俊の空虚さを感じさせる存在感も功を奏し、主演の篠原涼子はこれまで演技派という印象がないが、今回はかなり役にもハマっていた。ラスト近くのハイライトでは、子役たちも含めシーンにいる全員が熱のこもった名演技を演じており、臨場感が非常に増していた。また、技術的な観点からすると、今後のロボットと医学を組み合わせた研究と、それに常に付随してくる倫理的な考え方にも、大きな一石を投じる様な作品になっていると感じた。
人間の尊厳について考え直させられる作品
- yuki
- 万引き家族
- ルーム
涙が止まらなかったけれど、感動の涙ではなくて葛藤の涙でした。
描かれるのはひとつの家族に関してで主なシーンは家庭内ですがとても奥行きのある作品に感じました。
延命措置というのは残された者のエゴなのかもしれないという疑問や正解の見えない愚問でいっぱいになります。
艶めいた篠原良子の表情は他の作品ならば魅力に見えるのだろうが、この作品では狂気に感じてしまいました。
ただ、彼女が演じた母親が精神不健康なだけでとどまらずに物語が動いてくれて本当に安心しました。
姉が実験台かのように命を繋がれる模様を目の当たりにする弟の苦悩や妻が堕ちていく姿を目の前で見続けるのは絶対に耐えられない。
美しい庭で囲まれた淀んだ家庭ではありますが、観る者に大きな余韻を与えてくれる一作です。
母親が娘を思う感動のストーリー
- riri(20代・女)
- 8年越しの花嫁
娘を思う母親の気持ちが伝わってくる素敵なストーリーでした。娘の瑞穂がプールで溺れてしまい、植物状態になってしまったのですが、瑞穂のことを看病して目が覚めるのを待つ母親の強い心に涙が溢れました。瑞穂が植物状態になってしまう前に、母親にある場所に連れて行ってあげると約束してくれていたため、そこが一体どこだったのか、瑞穂を車いすに乗せて一緒に探していたことを知ったときはとても心が苦しくなるシーンでした。瑞穂が連れて行きたかった素敵な場所をかぞくみんなで見つけることができたときはすごく涙が出てきました。瑞穂のことを思い続けた母親に、最後に瑞穂がプレゼントしてくれた言葉に涙が止まらない程感動するのが見どころでした。