
池井戸潤の小説が原作で、2013年にはNHKでドラマ化、2019年には映画化された『七つの会議』。
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[unext_eiga]【U-NEXT】七つの会議(映画/ドラマ)|作品情報(スタッフ・キャスト)
七つの会議(ドラマ)
| 原作 | 小説(池井戸潤) | 
| 演出 | 堀切園健太郎 | 
| 脚本 | 宮村優子 | 
| 制作 | NHK | 
| 公開年 | 2013年7月13日 | 
| 話数 | 全4話 | 
- 東山紀之
 - 吉田鋼太郎
 - 戸田菜穂
 - 田口淳之介
 - 眞島秀和
 - 山崎樹範
 - 堀部圭亮
 - 野間口徹
 - 竜雷太
 - 村川絵梨
 - 矢島健一
 - 温水洋一
 - 甲本雅裕
 - 遊井亮子
 - 豊原功補
 - 石橋凌
 - 長塚京三
 
七つの会議(映画)
| 原作 | 小説(池井戸潤) | 
| 監督 | 福澤克雄 | 
| 脚本 | 丑尾健太郎/李正美 | 
| 制作 | マックロータス | 
| 公開年 | 2019年2月1日 | 
- 野村萬斎
 - 香川照之
 - 及川光博
 - 片岡愛之助
 - 音尾琢真
 - 藤森慎吾
 - 朝倉あき
 - 岡田浩暉
 - 木下ほうか
 - 土屋太鳳
 - 小泉孝太郎
 - 溝端淳平
 - 春風亭昇太
 - 立川談春
 - 勝村政信
 - 世良公則
 - 鹿賀丈史
 - 橋爪功
 - 北大路欣也
 
七つの会議(映画)|視聴者の感想と評価・評判
映画『七つの会議』を見た人がおすすめする類似作品が
などの映画。この中に「過去に見て面白い!」と思った作品がある人は、『七つの会議』もハマる可能性高いですよ。
万年係長が会社の秘密を暴いていく気持ちの良い作品
- 丘里リル(50代・女)
 
主人と見に行きましたが、会社勤めをあまりしたことがない私には難しかったのですが、万年係長の八角が暴いた秘密はとてもすごく、同僚の浜本優衣も八角を助けて、秘密を暴いていくのは見ていて、ハラハラしました。上司の坂戸をパワハラで訴え、異動に追い込んでいくところも気持ちよくなるほど、痛快に「やったー」と思えます。普段、上司にストレスがたまっている人に是非見てほしいです。今回、経理部の課長代理の新田雄介役にオリエンタルラジオの藤森慎吾さんが出演しているのですが、演技が上手で見直しました。また、営業2課の課長の役には及川光博さんがやっているのですが、及川さんは最近ドラマの「ハケン占い師アタル」でも上司の役をやっていますが上司の役が上手くなってきました。
ちょっと仕事のことを考えなおすミステリー
- まるこ
 
まずキャストが楽しい。野村萬斎、香川照之、片岡愛之助などの狂言や歌舞伎役者から、お笑いの藤森慎吾や落語家の春風亭昇太などなど、ちょっとした役にまでバラエティーに富んだ役者さんが出ていて楽しめました。特に野村萬斎はいつも通りの独特な風貌や口調で豪華キャストの中でもやはり存在が際立っていました。
ストーリーがとても丁寧に作られていて、一つの事件?に関わる人たちのそれぞれの立場の人の視点を描いていて、悪いのは誰かはわかるけど、仕方ない現状のもどかしさなどを軽いコメディータッチなところも入れながら最後には考えさせられる素敵なミステリーでした。どんな仕事をしている人でも、ちょっとした手抜きをしたり適当にやったりすることがあると思いますが、もっといろいろ想像して、しっかり仕事したいなと思うような映画でした。
企業の闇が深い作品
- じゅん(20代・女)
 
- グリーンブック
 
日曜劇場でお馴染みの池井戸潤さんのお話です。社会人なら誰でも経験するであろう暗黙のルールなどがこちらの作品でもたくさん行われていきます。その他にもパワハラ・左遷・上層部の圧倒的な権力・セクハラ紛いな事もあり見ていて妙なリアル感があり社会人生活に疲れている方は途中で少々げんなりするかもしれません。
しかし、俳優さんたちが豪華で演技力があり目が離せない作品でもあります。中でも主人公で一見やる気のなさそうな会社のお荷物に見える八角役の野村萬斎さん.これまた一見昇進にしか目がなく下のものがどうなろうと構わないように見える北川役の香川照之さんの演技は群を抜いて素晴らしかったです。まるで長い間本当に会社員をしていたかのような雰囲気と良い意味での疲労感あの二人の俳優にしか出来ない役だと思いました。
周りのキャストさんも2人に負けず劣らずリアルな演技でいつものテレビの池井戸潤作品の3倍は迫力のある作品だったと思います。
作品はとても良く見ていて飽きもしない119分でしたがアクションがあるわけでもなく音に力を入れている感じでもなかったので映画館でなくてもよかったと思います。
会社の闇を暴く作品
- 会議マン
 
徐々に謎が、闇が、暴かれていくストーリーがとてもおもしろかったです。野村萬斎演じる主人公の八角民夫がとてもハマり役でした。ストーリーの序盤はその八角が典型的なダメ社員に見えるのですが、ストーリーが進むにつれて印象が変わってきました。そして誰よりも人間味のある人物であるのがわかりました。豪華な出演陣も作品に花を添えていました。野村萬斎以外にも香川照之や及川光博、土屋太凰や小泉孝太郎、北大路欣也や立川談春など素晴らしい出演者で楽しめました。練られたストーリーの中で会社とは何か、組織とは何かを考えさせられる作品だったと思います。最後までテンポがよく、間延びすることもなく、飽きずに鑑賞できる作品でした。
企業犯罪に立ち向かう王道エンターテイメント
- もちうさぎ(50代・女)
 
- 空飛ぶタイヤ
 - 陽はまた昇る
 
とにかく野村萬斎さんの演技力がすごいの一言でした。ただ、ひょうひょうと生きているだけかと思ったら辛い過去を抱えながらも懸命に生きているという事実を知ると、涙が流れました。存在感がすごく凄みを感じました。人間のあさましさ、悲しみ、滑稽さがとても丁寧に描かれていて見ごたえがありました。ネジ1本の強度に人間の命がかかっている。それはとてつもなく恐ろしいことだと思いました。自分が同じ立場になったとしたら、どうするだろうとずっと考えさせられました。片岡愛之助さんや香川照之さんの安定した演技力が素晴らしいと思いました。香川照之さんの表情が目まぐるしく変化する顔芸は正に天下一品と言えるほどで、目を離すことが出来ませんでした。










