映画『ヴェノム』を無料視聴できる動画配信サービス10社まとめ[字幕/吹替]

• わいわい
• 40代・男性
• ★★★★★（10/10）

• スパイダーマン

キャラクター100点、ストーリー20点。

観終わった後の率直な感想です。予告編ではシリアスでダークな雰囲気を醸し出していましたが、実際はそんなことなく、ただただヴェノムが可愛い映画でした。トム・ハーディの演技はいつも通り素晴らしく、エディ・ブロックをしっかりと演じきっていました。

キャラクターの点では100点をあげたいほどですが、他の点が問題なのです。それはストーリーです。シンプルなのはいいですが、さすがにシンプルすぎました。もう少しひねりが欲しかったです。

カメラワークも酷く、中盤のアクションシーンは良かったんですが、ラストのアクションシーンは短いカット割りで次から次へとシーンが移り変わるため、なにをしているのか分からないほどでした。そして、なにより、中盤のアクションシーンまでが長いww

予告編で暴走することは描かれていたので、中盤のアクションシーンを序盤に持ってきた方がテンポが悪くなることもなかったと思います。

悪いところはたくさんありますが、なにより、ヴェノムが可愛いすぎてそんなこと吹っ飛んじゃいました笑笑 10点中6点。

• makoto
• 30代・男性
• ★★★★☆（7/10）

• Ｘ－ＭＥＮのスピンオフで「ウルヴァリン」シリーズがありますが、その第一作目である「ウルヴァリン」をお勧めします。ウルヴァリン誕生の秘密がテーマですが、葛藤という部分で似通ったものを感じたのでお勧めします

ヴェノムを始めてみたのはスパイダーマンシリーズであまりに禍々しい形相が生理的に受け付けませんでした。しかし蓋を開けてみて見たら、思いのほかヒューマンドラマでした・まぁあの形相からも想像できるように地球外の物質が絡んできたところは少々残念でしたが。

この映画は簡単に言うと一人の男性が自分の中にある善悪と戦う物語でした。もちろんヴェノムを化す主人公もそこまで褒められえた善人ではありませんでした。しかしヴェノムエキス？と呼ばせてもらいますが、その人物の心の底にある悪を呼び起こすのです。それはまるで悪いドラッグにように男を蝕んでいき、悪を選択した方が生きやすいような錯覚を生むのです。当初は人間でいること、つまり善の部分の自分が色濃く残っていくのですが、自分の意志とは反してヴェノムが自分を飲み込んでいきます。そいった生活をする主人公の苦悩に共感しました。結局ヴェノムは生まれたのですが、主人公の望む結果だったのかは賛否両論だと思います。

• ダンリ
• 20代・男性
• ★★★★★（9/10）

• ハルク
• インクレディブル・ハルク
• パシフィック・リム
• アベンジャーズ：エイジ・オブ・ウルトロン

今作の「ヴェノム」は原作ファンでも映画ファンでも初見さんでもだれでも100点満点に楽しめる映画でした。最初の方では原作でもあるエディがどんどんシンビオートに心身共に侵食されていく演技は本当にクオリティーが高くて素晴らしい完成度でしたので寄生状態のエディの怪演もかなりの迫力と不気味さが出ていました。そして中盤からラストまでエディ＆ヴェノムコンビの掛け合いがとても微笑ましかったです。

特に私がお気に入りなのはエディが特殊部隊達に囲まれている中特殊部隊の合図のマネをして「マスク！」と言うとヴェノムが「了解！！」と言ってヴェノムに変身する所やエディが行きたいビルがありますが、深夜で締まっている時のでうずうずしているとヴェノムが「最初からそういやいいのに」とヴェノムに変身してビルの頂上まで数秒で上りあがるシーンも大好きです。

映画を観るまでヴェノムは本当に最悪最恐なものなのかと思っていたら、実際に劇中ではかなりエディと良い相棒兼悪友役みたいな形でスクリーンで観れたのでとても満足です。

• ハ神shin
• 20代
• ★★★☆☆（5/10）

• スパイダーマン
• アベンジャーズ
• スーサイドスクワッド

カプコンのゲームで知っている人もいるかもしれませんが、あのスパイダーマンのライバルのヴェノムを主人公にした映画です。
ヒーローを題材にしてる映画は数多くありますが、ヒーローのライバルを映画化したのは本作がはじめてだとおもいます。
感想ですが、正直あまりいいものだとはおもいませんでした。

話が少し陳腐すぎてこれは本当にヴェノムなのかなと疑ってしまいました。
まず原作のヴェノムは基本的にゆがんだコンプレックスの象徴といってもよく、スパイダーマンと敵対しているのも自分の仕事をスパイダーマンに奪われやっていたフェイクニュースの記事が暴かれたことへの怒りからくるものでした。

その怒りに同じくスパイダーマンに見捨てられてて憎悪に狂っていたエイリアンがとりつきヴェノムがうまれたというものでした。
その後、ヴェノムより恐ろしいカーネイジという共通の敵がうまれスパイダーマンと和解しダークヒーローとして認知されていったというのがヴェノムの歴史です。
しかし本作に出てくるヴェノムはそんなコンプレックスのゆがみというものは無縁でただ宇宙生物が正義感の強い人に寄生したようにみえてどちらかといえば寄生獣に近いイメージがありました。
正直いった話、これといった光部分がなく個人的にはあまり面白いようにはみえませんでした。

また予告編の中でヴェノムが恐怖の生命体として予告していましたが、この予告編の演出も過大広告にしかみえません。
どこかよかったところはあったんじゃないの？という人もおられるかもしれませんが個人的には際立った長所がみつかりませんでした。”

• 恵美
• 25歳・女性
• ★★★☆☆（5/10）

• デッドプール

主人公のエディは新聞記者として働いていて恋人もいました。しかし、大手企業が地球以外の惑星への移住が人類存続には必要でそのためには地球外生命体と融合しても自我を保てる人間を発見する実験を水面下で行っていることを知り、直接その企業に行き、真実を追究しようとしてしまい、エディは記者をクビになり恋人とも別れてることになってしまいます。

失業後はエディはやさぐれた生活を送っていましたが、人体実験をしていた企業の研究員からのたれこみがあり、再度真実を追究するために研究員の協力を得て、潜入しますが社長に見つかってしまい捕縛されてしまい、地球外生命体のヴェノムの融合実験の駒の1人にされてしまいます。しかし、エディはヴェノムとの適合者で、体内にヴェノムを宿すことに成功します。ヴェノムと一心同体になったエディは大手企業の社長を討ちに戦いに挑みます。力の差は歴然としていましたが、社長に辛勝して人体実験の継続を阻止することに成功するのでスカッとする話です。