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『スキャナー・ダークリー』はウィノナ・ライダーとキアヌ・リーブスが共演している映画。ちなみに、映画『ドラキュラ』も2人が共演している作品。
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スキャナー・ダークリー|動画配信状況
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スキャナー・ダークリー|視聴者の感想と評価・評判
スキャナー・ダークリーを見た人がおすすめする類似作品が
- ベルセポリス
- 戦場でワルツを
- ブレードランナー
- ソイレントグリーン
- ヴィデオ・ドローム
- 未来世紀ブラジル
などなど。上記の中で面白いと思う作品がある人はスキャナー・ダークリーもハマるはずですよ。
映画ファン、sfなら大ウケだが、人を選んでしまう良作。
- aresan
- 26歳・男性
- ★★★★☆(7/10)
- 『ベルセポリス』『戦場でワルツを』同じような手法で撮られた作品。
- 『ブレードランナー』『ソイレントグリーン』ディストピア的都市で繰り広げられるsf作品
- 『ヴィデオ・ドローム』現代社会に対する風刺という意味合いで類似している。
フィリップ・K・ディック「暗闇のスキャナー」を原作にしたポリスSFアニメーション作品。主人公は潜入麻薬捜査官であり、麻薬「物質D」を追うために自ら服用して根源を探るのだが、その日々は堕落的。潜入するために付き合う人間たちとの日々、麻薬捜査官として潜入する日々との間にある境界が次第に薄れ亀裂が入る様は麻薬のトリップそのもので恐ろしい。随所にちりばめられたユーモアなカットもあるのに、その先に見える破滅を暗示するような形で提示されるのも痛々しい。そんな陰鬱とした日々に光を与えてくれる主人公の彼女の存在がなければ、救われないただの悲劇になってしまっていただろう。
フィリップ・K・ディックお得意の「ディストピア的都市」を見事に表現しており、まるで幻覚のようなアニメーションのタッチも、麻薬を彷彿とさせる。ただ同じディック原作の映画「ブレードランナー」や現代のテレビ主義に注目した「ヴィデオドローム」などと比べるとエンターテイメント性は低く、映画全体に広がる陰鬱としたムードは万人にオススメは難しい。しかしキアヌ・リーブス、ウディ・ハレルソン、ロバート・ダウニー・jrと俳優陣はどれをとっても超主役級で、アニメーション化されていてもその演技力はピカイチ。どの役もハマっていて映画ファンなら大満足のハズ。映画冒頭に登場するガシェット「スクランブルスーツ」が、この映画をsfにカテゴライズし、またその意味づけをしているのだが、「スクランブルスーツ」がなぜわざわざこの映画ででてくるのかに着目すると、グッと楽しめるにちがいない。
麻薬映画
- rsrte
- 30代・男性
- ★★★☆☆(6/10)
- 未来世紀ブラジル
キアヌ演じるボブというキャラは名前をフレッドと偽り潜入捜査官をしていて、麻薬常習犯いる家で朝から晩まで薬など変な遊びしていてどうしようもない人が集まってるところへ。
そしてこの世界で大人気の薬はdで、副作用は認識機能低下です。捜査官でもでもやってしまったボブはどんどん副作用の渦に巻き込まれます。これは誰か。
そこに上官から命令でフレッドという人物間策さばいてるみたいで監視してといわれます。潜入捜査官は特殊スーツを着ていて、これは表面をいろいろな姿に変えられるので、潜入捜査官は思い思いの格好で潜入して、それは同じ捜査官同士でも本当の姿知らないといった徹底ぶりです。
そしてフレッド監視しろといった上官はボブがどういった姿で潜入してるわわからず、わけわからない命令だしてたんですそして本作でもリアルな描写で麻薬常習犯役ででてるダウニージュニアははまり役でした。
そして監督の誰もが楽しめる当たり障りないエンタメからドンでもない芸術策まで作ってしまう器用さが垣間見れました。
幻覚と現実の区別が曖昧な奇妙なSF作品
- もちうさぎ
- 50代・女性
- ★★☆☆☆(3/10)
- アルジャーノン~
大人気になっている薬というのが「D」。
この副作用は認識機能の低下でこれが進むと自分自身も認識出来なくなってしまう。虫にたかられる男の描写は見る人を仰天させると思いました。麻薬常習者と共に生活するための日常会話がとにかくハチャメチャで、ジョークだけのような本人は至って真面目に言っているような、見ているほうとしては判断が難しくてついていくのが大変でした。
でもそういう所が薬を使っている人をリアルに描いているのだろうと感じました。薬の怖さを改めて思い知らされました。ロトスコープという実写映像を元にアニメーション化するという技法で作られていて、麻薬患者の症状である幻覚と現実を曖昧にするためにこのやり方にしたようです。
キアヌ・リーブス、ウィノナ・ライダー、ロバート・ダウニー・Jrがいい味を出していたと思いました。出演者が好き、ロトスコープで製作された作品をまだ見たことがないという人は見てみるといいと思います。
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スキャナー・ダークリー|作品情報(スタッフ・キャスト)
スキャナー・ダークリー(映画)
- 原作:暗闇のスキャナー(フィリップ・K・ディック)
- 監督:リチャード・リンクレイター
- 脚本:リチャード・リンクレイター
- 制作:セクション・エイト/ティートゥア・フィルムプロダクション/3アーツ・エンタテインメント
- 公開年:2006年12月9日
- 興行収入:$7,659,918
キャスト
- キアヌ・リーブス
- ロバート・ダウニー・Jr
- ウディ・ハレルソン
- ウィノナ・ライダー
- ロリー・コクレーン
- ショーン・アレン
- ダメオン・クラーク
- マルコ・ペレラ