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調査日:2019年12月6日
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最強のふたり|動画配信状況
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2019年12月6日調べ
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[unext_eiga]最強のふたり(フランス版/ハリウッド版)|作品情報(スタッフ・キャスト)
最強のふたり(映画1作目/フランス版)
原作 | 映画 |
監督 | エリック・トレダノ/オリヴィエ・ナカシュ |
脚本 | エリック・トレダノ/オリヴィエ・ナカシュ |
制作 | Quad Productions |
公開年 | 2012年9月1日 |
- フランソワ・クリュゼ
- オマール・シー
- アンヌ・ル・ニ
- オドレイ・フルーロ
THE UPSIDE/最強のふたり(リメイク映画/ハリウッド版)
原作 | 映画 |
監督 | ニール・バーガー |
公開年 | 2019年12月20日 |
- ケヴィン・ハート
- ブライアン・クランストン
- ニコール・キッドマン
最強のふたり(映画1作目/フランス版)|視聴者の感想と評価・評判
共通点がないと思われた二人が友情と絆を築いていくヒューマンドラマ
- ぢゃぢゃ(50代・女)
- 最高の人生の見つけ方
- グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
「最強のふたり」は2012年に公開された作品です。パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまったフィリップが、自分の介護役として雇った黒人青年ドリス。大富豪のフィリップとスラム街出身で貧しいドリス、一方は車いす生活を余儀なくされた中年の男性で、一方は筋骨隆々の長身男性。すべてにおいて真逆の立場の二人が多くのことを経験しながら、健常者と障碍者の枠を超えて親友とも言える関係になっていく過程を、私たちは目の当たりにします。障碍者を特別扱いすることは優しさではなく、ある意味差別なのだと気づかされるのです。フィリップを色眼鏡で見ず、心から許し合った者同士のように接するドリスに、私たちが普段気づかずにしているであろう身のふるまいを、改めて考えさせられる作品だと感じました。
素晴らしい実話の映画
- 30代・女
- ナイトミュージアム
これ、最高です。年齢や身分の違う2人の友情物語は素敵です。いろいろ重いシーンもあるのですが、おもしろく描かれていて見たあともスッキリします。しかもこのお話は実話を基にしたというのもまた感動出来るポイントなんです。友達って何だろう?ってわからなくなった人が見ると大事なことを教えてくれると思いますね。うすっぺらい友情ではなく、2人のように深い絆で結ばれた友情には憧れます。この映画のオープニングもかっこいいんですよ。アースウィンドファイヤーのセプテンバーが流れていて、車を走らせる2人がいいんです。後にこの2人が何をしているのかがわかりますが、このオープニングとつながったときに演出が素敵!ってうなります。
実はだからこその真実がそこにある作品
- まるとも
- レインマン
身分も生活環境も大いに違う二人が出会ったことでそれぞれの人生に新しいことが始まっていきます。
有り余るほどのお金を持ちながらも体が不自由なことによって、人に対して心を閉ざして恋までもあきらめてしまった老人と生まれながらの家庭環境によって貧乏を余儀なくされている若者の二人が織りなす本当の友情の物語に感動すること間違いなしです。
偏屈な老人が、どんなときにも前向きな考えも持つ若者によって少しずつ心を開いていく姿もみものです。
信頼できる人を見つけるためにはまずは自分自身が相手に対して心を開いてみること、諦めていたことにチャレンジする勇気を持つこと、世代を問わずに何かしらの生きるヒントが生まれる映画となっています。
見た後幸せな気持ちになれる映画
- 桃の葉っぱ
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富豪のフィリップは、体が不自由です。首から下が動きません。
ちなみに白人です。
いつも車椅子でお金はあっても、どこか寂しい生活をしています。
一方ドリスは黒人で、どちらかと言えば貧しいスラムの出身です。
明るく正直で、一見不真面目そうですが、実は真面目で優しい青年なのです。
この2人が出会ったことから物語が始まります。
大富豪のフィリップも、無職のドリスも、お互い今までの生活では知り合うことはありませんでした。
ですが、この2人は実はとても相性が良く、お互いにとってプラスの存在となっていきます。
体が不自由なフィリップは、お金はあっても肉体的・精神的な辛さから、様々なことにチャレンジすることを諦めています。
ドリスの方は、元気が取り柄なので、もちろんチャレンジ精神は旺盛です。
しかし、お金と知識がなく、チャレンジすることが出来ない、挑戦方法が分からない状態だったのです。
この2人の関係が、物語が進むにつれ変化していきますが、見終わった後とても優しく幸せな気持ちになれます。
何回も観たくなる作品です。
毒あり、笑いあり。実話であることで更にグッと来る映画。
- はる(40代・女)
- ドライビング・ミス・デイジー
- みなさんさようなら
実話に基づいた物語で、数多くの賞を受賞した作品、いうことだけは知っていたのですが、なんだか説教くさい話だったら嫌だなと思って観ずにいました。でも、観て正解!フランス映画だからなのか、毒もあるし、しゃれも効いてておもしろかった。
かなり重い障害をもった富裕層のじいさまと、うっかり介護職に応募してしまった貧民層の男性の物語。ぶつかり合いながら、毒をはきながら、悪いことしながら、二人の間には不思議で確かな信頼関係が生まれる。そして、それは、一過性のものじゃなくて、思った以上に、ずっとずっと続く友情になった・・・というお話。
フランスの社会的背景を実感できないから、作品の持つムードやリアリティをどこまで感じられたかは分からないけど、まあ主人公2人の関係だけを見つめていても十分面白い。
原題は「Intouchables(アントゥシャーブラ)」で、「アンタッチャブル」「手のつけられない」という意味なのだけど、このタイトルは、映画を見た後なら、たしかに言い得て妙だと思った。いろんな意味で二人の言動はハチャメチャだし、社会的な階級や人種の違いもあって、そもそも触れ合うことがないであろう二人がタッグを組んだわけだからね。
エンドロールのところで、実在する彼らの写真が出てきたんだけど、涙でそうになった。実話だってことを最後に噛みしめるとさらにグッとくる映画でした。