小説原作で、2018年に公開された映画『億男』。
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[tsitaua_eiga]映画『億男』|作品情報(スタッフ・キャスト)
億男(映画1作目)
原作 | 小説(川村元気) |
監督 | 大友啓史 |
脚本 | 渡部辰城/大友啓史 |
制作 | 東宝映画 |
公開年 | 2018年10月19日 |
キャスト
- 佐藤健
- 高橋一生
- 黒木華
- 池田エライザ
- 沢尻エリカ
- 北村一輝
- 藤原竜也
映画『億男』|視聴者の感想と評価・評判
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などの映画。この中に「過去に見て面白い!」と思った作品がある人は、億男もハマる可能性高いですよ。
人生で本当に大切なものはなにかを考えさせられる作品
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宝くじが当たったらなにをしようか。誰でも一度は想像してみたことがあると思います。
今お金がないためにできないこと、手に入れられないもの、お金さえあれば手に入れて思い通りの幸せな人生を送れると思いがちです。
映画のシーンにもありましたが、よく聞く宝くじに高額当選した人のその後の人生は、どれも幸せとは言い難く、むしろ破綻している人が多いという事実に疑念を抱きながらこの映画を観ました。
興味があっても実際には見たことがない高額当選者のその後が見られるのです。
お金があれば人は幸せになれるのか、ワクワクしながら観ました。
借金を背負ってお金に苦心し、家族も失いかけていた主人公は、宝くじにより一晩で億万長者になり夢のような豪遊をしたあと一晩で当選金を親友に持ち逃げされます。
失踪した親友を探しながら出会った金持ちたちは、誰ひとりとして幸せな顔はしておらず、むしろお金に執着しお金に振り回されて心が病んでいるように見えました。
お金は人の心を変えます。
そして、どんなにお金があっても取り戻すことができないものもあり、自分が失ったものをお金で解決できると思っていた愚かさに行動をもって気付かせてくれた親友の器の大きさにただ感嘆するばかりでした。
お金はないよりはあるに越したことはありません。
でも、お金に振り回される人生は送りたくないなと思いました。
お金では買えないものを追い求める映画
- fu
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昼間は図書館司書の仕事に夜はパン工場でのアルバイトと、主人公・大倉一男のオーバーワーク気味な毎日が印象的でした。大学時代から要領よく立ち回って一男が持っていないものを全て手に入れた古河九十九も、時折見せる表情が寂しげです。社会的な名誉や財産だけでは、人間が心の奥底に抱えている虚無感までは簡単に埋められないことを痛感します。消え失せた3億円と親友の行方を追いかけていくうちに、何時しか家族の在り方や友情の素晴らしさなどのお金では決して買えない物の存在に気付いていく一男の成長ぶりには胸を打たれました。自分の銀行預金残高や周りの人たちとの年収格差が気になって仕方ない皆さんは、是非ともこの映画を観てください。
一番大切なものがなにかを考えさせられます
- えり
- 50代・女性
- 幸せのちから
宝くじを買っている人は世の中に多くいます。
私も宝くじに夢を求めて、買い続けている一人です。
この映画は、借金のせいで昼も夜も働きずめになり妻子に逃げられてしまった男が買った宝くじが3億円があ
たったことから起こるドラマを描いた映画です。
普通に考えれば、借金のせいで不幸になったんだから3億あれば借金も返済出来て妻子も戻ってくるはずです。
しかし、そうならなかったことがこの映画の面白さです。
3億円が当たって不安になった主人公が友人に相談したことからお金を持ち逃げされてしまい、その友人とお金を追いかけるうちにお金って何だろうと考えさせらます。
その主人公を佐藤健さんが見事に演じており彼の演技力に脱帽してしまいました。
お金と幸せについて、じっくり考えることのできる映画
- 正章
- 30代・男性
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映画館で観てきました。お金持ちになることの意味について、深く考えさせられた作品です。
主人公は妻と娘と一緒に暮らす若い男性で、朝から晩まで必死に働き、僕自身も身近な感じがして感情移入できました。そんな彼が、とあるきっかけから大金持ちと会うことになるというものです。大金持ち達は、確かにきらびやかで幸せそうなオーラを感じさせますが、幸せな光の部分だけではなく、暗い闇の部分も併せ持っています。大金持ちというとあまり身近な感じがしませんが、彼らも僕と同じように悩み苦しむ一人の人間なのだな、と感じたのが印象に残りました。
観終わったとき、僕は普段「お金持ちはずるい」「がめつい」といった言葉のシャワーを多く浴びているなと感じました。お金を稼ぎたいという野心がムクムクと芽生えてきたときに、もう一回DVDを借りて観たいなと思います。
価値観をぶち壊して現状の”幸せ”を実感できる映画
- yuppi
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お金がなくて困っていた主人公はお金があれば自分の身に起こっているすべての難題を解決できると思ってて、でも実際大金を手にしたらどう使っていいかわからないっていう庶民感覚に感情移入できたからか、とても楽しめました。
お金というあれば困らないもの、ある程度の問題なら簡単に解決してくれるものというような誰もが持っていそうな価値観をぶち壊してたところが最高に面白かったです。
もともと内容を把握してなくてるろ剣を撮った監督が佐藤健とまた映画を作ったっていう部分だけで見に行ったのに、見終わってふとした時にお金や幸せについて考えている自分に気づいて心のどこかに影響を残す映画になっていて見てよかったなと改めて思えました。
お金を持っていても心に闇を抱えていたりお金で買えない何かで悩んでいるという事実を突きつけられて夢がないなぁと思う反面、お金がなくても手に入るものってたくさんあるよっていう現実を見せてくれていて、映画を見たというより友人の話を聞いたようなリアルさがあってよかったです。