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映画『累(かさね)』|動画配信状況
2020年9月26日調べ
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。動画の配信状況はサムライVODが調査した時点での情報なので、詳細は各公式サイトで確認しましょう。SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
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映画『累(かさね)』|作品情報(スタッフ・キャスト)
累-かさね-(映画)
原作 | 漫画(松浦だるま) |
監督 | 佐藤祐市 |
脚本 | 黒岩勉 |
制作 | 共同テレビジョン |
公開年 | 2018年9月7日 |
- 土屋太鳳
- 芳根京子
- 横山裕
- 筒井真理子
- 生田智子
- 村井國夫
- 檀れい
- 浅野忠信
映画『累(かさね)』|視聴者の感想と評価・評判
スリル満点!結末が気になる映画
- riri
超絶な美女と、超絶な演技力を持った二人の女性が出会い、キスをして顔を入れ替えるところがとても見どころです。特におすすめのシーンは、舞台で踊る姿です。すごく魅力的で、見入ってしまいました。踊るシーンがとても素敵だったので、かっこよくてすごく魅了されました。累とニナの二人に欲望が現れ、劣等感にまみれていくところは、すごくヒヤッとしてしまいます。
ドキドキしてしまうシーンが多いので、スリルを味わうこともできるのが見どころです。羽生田はどうして累とニナを引き合わせたのか、羽生田が謎すぎて気になりながら見てしまいました。累とニナの二人の結末にドキッとしてしまう見どころ満載の映画になっているのがおすすめです。
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- 銀二
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漫画のファンで視聴しましたが、原作を非常にリスペクトした作品だったから漫画ファンも楽しめる内容でした。特に土屋太鳳と芳根京子の演技が素晴らしく、これまで清純なイメージとする役が多かった二人が全く異なる嫉妬や野心を前面に押し出した悪女を演じる姿が印象的で、さらに口紅によって顔が入れ替わった際の二役を見事に演じていたのがよかったです。おかげで、この作品で芳根京子のファンになってしまいました。
また、ストーリーに関しても口紅で顔を入れ替えるという少しファンタジックな設定にもかかわらず、それぞれの人物の心情など複雑な部分についても丁寧に描かれ、ラストも意外な感じもあったので、レンタルなどが開始されたからまた見たいと思わせるほど面白かったです。
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見るべき語り継ぐ名作って感じではないですけど、見てる間中、高揚感がとまらないようなおもしろい作品でした。
土屋太鳳さん、芳根京子さん、どちらも性格が良さそうな感じの天使系女子なんですけど、すっごい悪女でびっくりしました。
でも、合わない役でもふたりとも上手い!特に芳根京子さん、上手い!
最初は自信なさげな感じなのに、どんどんふてぶてしくなっていくところ演技がリアルでした。
横山裕くんは、ちょっとこの役にはあってなかったし、違和感が残ってしまった。もう少し年配の役者さんが演じたほうが良かったんじゃないかなという印象でした。
原作ファンの友達に誘われて観ただけなのでそんなに期待してなかったけど、意外とはまってしまい、原作読み始めました。
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正直見る前はどんな映画なのかなーと思いました。原作の漫画もあるみたいでしたが、事前に読んでおくことはしませんでした。ストーリー的には似てる2人で仲良く暮らしていくのかなー。くらいにしか思ってみませんでした。とりあえず見ておこうかって感じで私は映画館で見させて頂きました。
いざ、始まると食いつくように見入ってしまっていました。
2人の女優の演技の上手いこと上手いこと。最初のうちは2人ともwin winの関係でしたが、どちらかがどちらかに嫉妬し始め、少しドロドロになっていく所は見ていて飽きませんでした。女性は怖いなあと思いつつも怖いもの見たさでもあり、あっという間にエンディングとなってしまいました。
冗談抜きで、私の中で最高に好きな映画でした!
欲望と嫉妬が入り乱れる映画
- fu
- カンナさん大成功です!
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初めて顔を入れ換えたニナが、頬の傷跡を隠すことなく悠然と街中を歩いていくシーンが印象深かったです。美醜の価値観は他者によって与えられるものではなく、自分自身を好きになることで内面から沸き上がってくることを痛感しました。地下の薄暗い駐車場を舞台にした、ニナと累の掴み合いの場面もスリリングです。
ハイヒールで累の身体を踏みつけたニナが叫ぶ、「ニセモノ風情」というセリフが心に残ります。何が真実で何が偽りなのかあやふやになっている、虚飾に満ち溢れた女優たちの世界を上手く捉えている言葉です。
最先端のメイクアップ技術や優れたスタイリストによって外見はいくらでも変えることが出来ても、心の奥底の傷は簡単には癒すことが出来ないことが伝わってきました。自分の容姿やスタイルに対して思い悩んでいる、若い世代の皆さんは是非ともご覧になって下さい。