映画『ドラキュラ』無料で見放題できる動画配信サービス10社まとめ

• ひろ
• 40代・女性
• ★★★★☆（8/10）

• フランケンシュタイン

この映画を見たいと思った理由はウィノナ・ライダーが出演しているからでした。今はお騒がせ女優みたいな印象が強いですが、当時は人気実力ともにトップの女優のひとりだったのです。そのウィノナ・ライダーの美しさが堪能できる映画です。

けっこうエロな映像が出てくるのですが、原作をおかしくアレンジして作られた映画ではありません（原作に忠実な映画を作るならエロな描写ははずせないと思う）。なので原作が好きな人も見てほしい映画です。

吸血鬼ドラキュラがどのように誕生したのか、ドラキュラはただのモンスターではないということもわかります。もともとは人間だった彼がなんでこのようなモンスターになったのか、そのことを知るとドラキュラに親しみを抱いてしまう人が多いはずです。

衣装がちょっと”？”なところがあり、ドラキュラの姿がそれまでよく描かれていた姿とだいぶ違うので、最初はちょっととまどうかもしれませんが、全体の映像の美しさを堪能できますし、それだけでもおすすめです。

• efa
• 30代・男性
• ★★☆☆☆（5/10）

• スピード

ゲイリーが伯爵ですが、色気すごくて私小学生高学年ぐらいのころ悪役全盛のゲイリーが好きなのを思い出したのです。なぜか改心してよい人ばかりになって、そろそろ良い役をしたうえで悪人に戻ってもらいたいです。

ダークナイトならトゥーフェイスのほうが向いてると思いました。そして、老メイクの時ですら色っぽく髪型ハートでも、若返れば母性本能くすぐる寂しい異国人ですが、エロくて、ミナも惚れてしまいます。そして旦那ジョナサンはネオになる前のキアヌで、美青年です。職場でどうでもいい男子にイケメンといってる方全員に本物を見給えと言ってしまうぐらいのもの。

そして、ラストは賛否両論で、まずジョナサンは私と結婚すればいいじゃない？恐怖体験後髪が白髪に代わってるのも私にはポイントが高いです。そしてヘルシング教授はアンソニーホプキンスで、化け物目というのを見て何言ってるのかってなるのはやめられない。いい加減本筋のアレンジの話ですが古典のつもりで読んでましたが、リアルタイムなら背徳的話として取られたのでは。

• kuro
• 40代・女性
• ★★★★☆（7/10）

• 吸血鬼ドラキュラ
• コープスブライド

ゲイリーオールドマンが好きで見ましたが、ネジ飛んじゃってるゲイリー好きとしては物足りないです。

あとは、キアヌ・リーヴスがイケメンで若いです。

ドラキュラに対するヴァン・ヘルシングとしてアンソニー・ポプキンスの演技はさすがでした、素晴らしかったです。

そして、とにかく映像が美しいです。衣装もセットも芸術ですね。衣装がアカデミー賞を獲得した石岡瑛子さんで、絵画を見ているようなゴシックの世界に感嘆します。

「ドラキュラ」のラブストーリーとしてみると、ウィノナ・ライダーの美しさ可愛さで恋しちゃう「ドラキュラ」は分からくもないけど、少々過程の説明不足かなとも思います。冷静に考えると「イケメン」の婚約者がいるのに「おじさん(おじいさん？)」に惹かれる美しい女性っているの？ってなるんで、ほんとにもうちょっと心理描写して
ほしかったです。

あまり考えずに、画面に映る世界の美しさとその「ドラキュラ作品」の世界だけでも楽しかったです。深く考える突っ込み入れたくなるので。

でも、ゲイリー好きとしてはゲイリーかっこいいってなります。

• もちうさぎ
• 40代・女性
• ★★★☆☆（6/10）

• ヴァージニア

原作に忠実に作られていて、とても味わい深い映画になっていたと思いました。ゲイリー・オールドマンが強烈な怪演をしていて引き付けられました。ウィノナ・ライダーがドラキュラと婚約者の二人の男から愛されるヒロインを演じて、とても美しいと感じました。衣装やセットが美しく衣装の衣擦れの音が伝わるリアルさが妖艶な雰囲気を醸し出していて芸術品のようでした。影を使った妖しい映像も良かったです。

ミナがイケメン弁護士よりも危険な伯爵に弾かれてしまう気持ちはわかる気がしました。ドラキュラが神を呪い、十字架に剣を突き刺すとそこから真っ赤な血がドクドク流れます。このシーンはとても邪悪な感じが出ていて神に背いて呪いを受けたのだという感じが美しく絶望的に描かれていて良かったです。ミナが伯爵夫人の生まれ変わりで無意識にお互いの魂が400年の時を超えて愛し続けているのが、とても壮大でロマンチックでした。

報われない悲しく切ない恋ほどロマンチックなのだと思いました。誰もが頭に思い浮かべるドラキュラ伯爵伝説を巧みに斬新に映像化していると思いました。

• ニコヨコ
• 40代・女性
• ★★★★☆（7/10）

• インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
• ドラキュラ ZERO

1992年の作品ですが、その世界観には圧倒されます。

若い頃のウィノナ・ライダーやキアヌ・リーブスも新鮮ですがやはりこの頃から存在感がすごいゲイリー・オールドマンとアンソニー・ホプキンスには目が奪われてしまいます。

ドラキュラ伯爵の切ない愛を感じることができるし、若い女性達はイケメンの若者よりもどこか影のある年配の男性に惹かれてしまう様子が現実の世界を描いているようにも感じました。

物語の前半はドラキュラ伯爵の影がすごい印象的で、それで彼の恐怖が全て伝わってきました。

後半からはおどろおどろしい場面も増えてきますが、恐ろしいシーンとは逆に物語は伯爵のミナへの純粋な愛情を描いていました。
画面も物語的にもすごく暗いですが、その分ドラキュラ伯爵のマントの赤や血の赤が印象深く感じます。
ゴシックホラーに分類される作品ですが、ラブストーリーでもあると思います。

心理的に怯えさせる恐怖とグロテスクな場面で怯えさせる恐怖が次々と展開されるので、ホラー好きにはたまらないと思います。