映画『大脱出』を無料視聴できる動画配信サービス10社[字幕/吹替]

• じゅんちゃん
• 60代・男性
• ★★★★☆（8/10）

• 洗浄にかける橋パート2

大脱走はもう何年前の映画ですかね約半世紀前ですかね、懐かしいです主演のスッチーブマックインが大好きで彼の映画を封切りが始まったら見に行きました。連合軍のパイロットが撃墜されて収容されたドイツ空軍の収容所からの脱出を実話を元に制作されたと聞きました。１９４２年から４９４３年は連合軍は爆撃をしてかなり損害をドイツに与えましたが爆撃機の約３０％を失うという大損害を出して一時爆撃を停止しています。ですからかなりの数の連合軍兵士が捕虜になったわけです。

一般の捕虜と違いパイロットは敵味方の捕虜を保護するために相手の捕虜の扱いには気を付けていたのです。食料や待遇も違いました。他の所は強制収容所ですから死ぬこともありましたがパイロット達はそれがありませんでした、自由が欲しいために脱走計画を立てて穴を掘り進めますが穴は計画の半分しか掘れておらず衛兵に見つかる恐れがありました。それでも数百人が脱走をして行きましたが、ほとんどがつかまりました。無事に連合軍に帰った者はほんの数名だったと記録にあります。最後のほうでオートバイに乗ったマックインが鉄条網をオートバイで乗り越えるシーンが今でもユーチューブで見て懐かしく思いました。

• 吉田ユウ
• 20代・男性
• ★★★★☆（8/10）

• ラストスタンド
• バトルフロント
• ダイ・ハード

アーノルド・シュワルツェネッガーとシルベスター・スタローンが囚人となり共に脱獄を目指すという時点でアクション好きの方が興味を持つような内容となっています。ストーリーは爆発シーンや格闘シーンが派手なものとなっており、深く考えずにストレスを発散しながら楽しく見ることが出来ます。そして、敵対するボスが典型的な悪役であるため、脱獄物の映画でありながら勧善懲悪を体現している印象も受けます。一見肉体派に見えるアーノルド・シュワルツェネッガーとシルベスター・スタローンが頭を使うシーンもあるため、所々視聴者に新鮮味を与えてくれます。

劇中に登場する囚人同士のコミュニケーションの中にはコメディ要素が含まれている場面もあり、クスっと笑いながらリラックスすることも可能です。また、白人だけではなく中東系のイスラム教徒も主要人物として登場するなどグローバルな視点を取り入れた作品でもあります。

往年の肉体派ハリウッドスターの演技を見るだけでも一見の価値があります。

• ぽっぷコーン
• 20代・男性
• ★★★★☆（8/10）

• エクスペンダブルズ
• オーシャンズシリーズ

ド安定スタローンアクション。スタローン映画の例に漏れず今回も主人公は最強です。ちょっとインテリですが。

まず「脱獄のプロが実際に刑務所に捕まり脱獄しセキュリティの脆弱性を指摘する」という設定が斬新で面白いです。
いきなり刑務所のシーンから始まりあっさり脱獄→種明かしという導入は、視聴者を引き付けるには十分なインパクトだと思います。

メインの施設に捕まってからはスタローンとシュワルツェネッガーコンビの奮闘劇です。
2大スターが脱獄しようと試行錯誤する様は、迫力満点なのはもちろんですがどこかコミカルでとてもわくわくします。
施設について何も知識を入れずに観た方が衝撃が大きいので、パッケージや予告編は観ずに視聴することをお勧め致します。

ちょっと複雑な設定とは裏腹にお話自体はすっきりとまとまっており、あまりダレずに最後まで視聴できるかと思います。
2019年3月に2が公開されるとのことなので、1がお気に召したらそちらも観賞してみてはいかがでしょうか。

• bb
• 20代・男性
• ★★★★★（10/10）

• ショーシャンクの空に
• エクスペンダブルズ

自分がシルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーが好きなので観ました。

二大アクション俳優が共演をしているのでキャラクターのインパクトがとても強くそれだけで楽しめました。

序盤の刑務所を脱獄するシーンで主人公のブレスリン（シルヴェスター・スタローン）がとにかく天才で洞察力が優れていることにびっくりします。

主人公は犯罪者ではなく刑務所のセキュリティをチェックするセキュリティ・コンサルタントという設定で自ら収監されていますが、周りは囚人だらで危険との隣り合わせなのにこんな大変な仕事をよくできるなと思います。

物語のメインは絶対に脱出不可能とされる巨大監獄からの脱獄ですが、その監獄で囚人のボス、ロットマイヤー（アーノルド・シュワルツェネッガー）っと対面したときは「ついに二人が対面した」と熱くなりました。

終盤はとにかくド派手なアクションに変わり、途中で仲間になった囚人との別れは結構悲しかったりします。
自分的にはかなり楽しめる作品でした。

• ケロヨン
• 50代・男性
• ★★★★★（10/10）

• 荒野の七人
• 明日に向かって撃て

この映画は実話を基にして作られており、登場人物一人ひとりの個性が際立っています。それでも、収容所からの脱走という目的のために、皆が心をひとつにしていく過程は見ごたえがあります。囚人たちの心理描写も繊細になされており、極限状態での人間の振る舞いに心が揺さぶられました。脱走までの経緯は実際とは異なる部分があるものの、そのダイナミックな展開は何度見ても飽きることがありません。

特にリーダーの心情に思いをはせると、胸を締め付けられる感じがあります。捕虜という立場ゆえに、様々な屈辱を味わわされます。それでも敵国のドイツに一矢報いたいと、混乱を目的に脱走を計画します。

一方、単純に自由を得たいと願う者もいて、様々な人間模様が繰り広げられます。こうした人間同士のからみも見事に描写されており、ジョン・スタージェス監督のセンスが光っているといえます。最後には当作品が、単なる娯楽映画でないことを思い知らされました。