映画『バーニング･オーシャン』無料視聴できる動画配信サービス10社まとめ

• 隅の老人
• 20代・男性
• ★★★★☆（7/10）

• ローン・サバイバー
• パトリオット・デイ
• SWAT

今作の「バーニング・オーシャン」は私の好きな監督のピーター・バーグが製作して私の好きな俳優さんのマーク・ウォールバーグが主演している映画なので、私はすぐに観に行きました。

今作は実際に発生した「2010年メキシコ湾原油流出事故」の題材にした映画でアクションは無い災害パニック映画作品となっています。この映画に登場するメキシコ湾沖石油掘削施設の「ディープ・ウォーター・ホライゾン」はかなり巨大な大型施設でまさに難攻不落な巨大迷路になって
います。

その施設で海底から逆流してきた天然ガスが施設内で引火して大爆発が起こりそこから物語が始まりますがその爆発により施設内の約126名の作業員や従業員が施設の烈火の渦中に閉じ込められてしまい、主人公の作業員のマイクたちはこの施設でのスケジュール遅れからきた人命よりも利益を優先した施設幹部と対立してその事故で爆発を少しでも抑えようとして命がけの脱出をするマイクたち作業員を描かれておりタイトルにバーニングと書かれているだけあって爆発シーンや施設の大火災シーンはかなり迫力があって現場作業員のプライドと人間性と職人魂には胸打たれました。

• efa
• 30代・男性
• ★★★☆☆（6/10）

• バックドラフト

正直掘削な一般人からすればまったく未知で、ドリルでどうなど圧力どうなどいわれても頭パニックするだけです。ほとんどの方が掘削知らないからこその演出でしょうが、わかりやすく手短に経緯紹介してもらいたいです。そして私は公開前から評判高い爆破シーンを楽しみに見に行って、序盤の難解で退屈な展開で意識もうろうとしたのです。

そしていろいろ媒体で言われていたように爆破シーンはすごいです。大爆破シーンは芸術の域。自己の悲惨さとそう反して、あそこまでキレイなシーン撮影したスタッフに頭下がります。そして爆発と相性がいいカートラッセルン芸術的爆破シーンに巻き込まれる展開は満足でした。そして彼は炎などにあってます。

私はアクション映画好きで本来爆破シーンは好きですが、本作はもういいとお腹いっぱいになりました。アルマゲドンみたいな男性たちの友情など本作に求めてましたが。そうしたドラマ要素なくて、当時の常用正確に伝える爆破シーンなどといった感じで、思ったよりたんぱくでした。

• さくら
• 30代・女性
• ★★★★★（9/10）

• 海猿
• パトリオット・デイ

正直、観る前はマーク・ウォールバーグが主演だし、分かりやすいアクション映画かなくらいに思っていたのですが、見始めてから実話であることを知り、事故の壮絶さやスケールの大きさに圧倒されました。

平穏な日常からささやかなヒューマンエラーの積み重ねで、取り返しのつかない大事故へと発展していくくだりが、非常にリアルだし怖い映画です。
安全性をないがしろにして、とにかく早く仕事を進めろと迫る、憎々しい上司を演じたジョン・マルコビッチの存在感は、現実にもこういうタイプいるよなあと共感してしまうこと必至ですね。

また実際に事故が起こってからは、スピード感と緊迫感が凄く非常にスリリングに展開していきます。

こんな最悪な事態を本当に乗り切れるのかとハラハラしますが、そこでマーク・ウォルバーグがキャスティングされた意味がわかります。

とにかくアクション映画的な「画」が持つ俳優さんなので、終始彼を応援して無事助かって欲しい‥！という気持ちで鑑賞していました。

終盤のダイブのシーンはこちらまで息を止めてしまうほどの迫力なので、ぜひチェックしてほしいです！

• もちうさぎ
• 50代・女性
• ★★★☆☆（6/10）

• ハドソン川の奇跡

炎の映像がすごい迫力で次から次に起こる爆発にどうやって脱出するの？と最後までハラハラドキドキで、緊迫感を持ったまま観てあっという間に最後まできたという感じがしました。

2010年メキシコ湾沖で実際に起こった海底油田爆発事故の話なので考えさせられる映画でした。派手な展開や極端な人物描写などがなく、事故そのものの原因と現実的な危険性が明確になってとてもリアルに描かれていたと思います。吹き出す炭酸飲料、車のエンジントラブル、不吉な色のネクタイなど、これから起こるかもしれない不穏さをさりげなく表現した所がとても上手いと思いました。

壮絶な状況になった時人間てどんな風に考えるのだろうか、とにかく逃げようとする人、仲間の事を考える人、人それぞれ違うと思うが自分だったらどうするだろうとすごく考えさせられました。

やはり命を守る事を第一に考えるのではないかと思いました。ジョン・マルコヴィッチの味のある演技がとても良かったです。

• シュウ
• 40歳・男性
• ★★★★★（9/10）

• チリ33人 希望の軌跡

当時日本でも大きな話題となった、2010年のメキシコ湾流出事故の実話を元にしたパニックアクション映画です。

個人的には結構おススメです。

監督がバトルシップのピーター・バーグ、キャストにマーク・ウォールバーグやカート・ラッセル 、ジョン・マルコヴィッチといった結構渋めの演技派の俳優を揃えたところもよかったのですが、一番のおすすめはストーリー。

実話を元にしただけあって緊迫感はさすがの一言です。ピーターバーグ監督はバトルシップで大好きになったのですが、やっぱりこの監督すごいです。
後、色々考えさせられる映画でもありました。

コスト削減で安全上の対策を怠り、それが原因で引き起こした世界最悪とも言われる原油流出事故。一歩間違えばどこの会社にでもあることです。特に2010年と言えばまだリーマンショックの後遺症が残る中でしたから、他の会社でも大なり小なりこういうことがことが行われていたに違いないです。自分事として受け止めるべきですね。

余談ですが、この事故で一番責任を問われたのはBP社。それまで配当金の増配を続けていましたが、この事故の巨額の賠償金支払いが原因で減配しています。当時は投資家の間でもショックが走りました。