映画『リバーズ・エッジ』無料視聴できる動画配信サービス10社まとめ

• コロンボ
• 20代・男性
• ★★☆☆☆（4/10）

• ヒミズ
• ヒメアノール

今作の「リバーズ・エッジ」では私の好きな女優さんの二階堂ふみさんが主演しているので、さっそく劇場で観てきました。この作品は私の見方から言うと映画。

「ヒミズ」の延長線上な物語作品で若者たちの様々な「苦悩」や「性の悩み」や「葛藤と疑問」を描いているなと思いました。単なる青春映画ではなく登場人物。

全員の想いやアクションの仕方での影響を繊細かつ鮮明に正直に描かれていて観ていてスカッとしたり考えさせられたりしました。全体的に今作はかなりリアル。

な群集劇な作品だと思う程にキャストそれぞれの俳優さんと女優さんの演技力と表現力が凄まじくかなり上手かったです。この映画には「殺人」というのが出て。

きますが私はそれは入れない方が良かったのではと思いました。しかし主人公のハルナと山田が死体を発見した所から仲良くなり交流が始まって行くという所も。

新しい映画作品の登場人物の交流や出会い方であるなと思いました。また「摂食障害」や「同性愛」の部分を作品に入れてそこをフォーカスする所も現代的だと思いました。

• fu
• 30代・男性
• ★★★★★（9/10）

• 岡崎京子の原作を沢尻エリカの主演によって実写化した、「ヘルタースケルター」も必見です。破滅的なヒロイン・りりこの生きざまには、本作品の若草ハルナにも重なるものがあります。

ストーリーの舞台に設定されている、上流からの汚れが吹き溜まりのように漂っている工業地帯の殺伐とした景色には味わい深いものがありました。潮風と川の流れが入り混じった中で、鬱屈とした日々を過ごしている人たちの閉塞感が印象的です。

二階堂ふみが演じているヒロインの若草ハルナが通っている学校が、制服のない高校として設定されているのが面白かったです。

担任の先生が生徒たちと会話を交わすシーンが一切なく、放課後の部活動や受験勉強などの学生らしい場面が描かれていないところが不思議でした。

遠くのほうから微かに聞こえてくるチャイムの音色によって、辛うじてこの場所が校内であることを実感することができます。当時の世相を反映させるようなアイテムやキーワードが登場することもなく、曖昧な時代設定や世界観が良かったです。

時間が止まったかのような街並みの中で傷つけ合う若者たちの姿からは、1996年以来不慮の事故によって休筆を余儀なくされている原作者の岡崎京子の数奇な運命を思い浮かべてしまいました。

• dsa
• 35歳・男性
• ★★★☆☆（6/10）

• 失楽園

昨年９月、１０月でしょうが、映画祭とのニュースなどでリバーズエッジ映画化の文字画面付きましたが、監督でテレビ東京でしてたドラマどうして今頃映画にするのかと思ったぐらいで、漫画原作とは知らなかったです。

そして、あらすじは漫画原作が有名みたいで、たいていの人が知ってるのではと思いますから書きません。

そして、自分は未読で映画と原作どれぐらい違うのかわかりませんが、漫画原作のページ数からすれば２時間の映画にちょうどいい分量ではと思いました。そして、高校が制服なく私服で、当時ゆとり教育の延長で、そうした学校増えていたのを思い出しました。

そしてシックスナインシーンまであってルミ役の方は脱ぎ要因だと思ったのですが、この女優は２０１５年の赤い玉でも体張った演技していました。そして、観音崎と付き合ってるのはハルナでルミはセフレみたいな扱いで、土居さんのヌードシーンが多かったですが、そのシーン突然やってきます。　

• もちうさぎ
• 30代・女性
• ★★☆☆☆（4/10）

• アイスと雨音

思春期の誰もが通る愛されたい、認められたい、肯定されたいという若者の気持ちが感性豊かに強烈に描かれていて、切なくほろ苦い気持ちになりました。悩みは普遍的なんだなと感じました。同性愛、過食嘔吐、愛のないセックスなどさまざまな問題を抱えながら生きる若者が一線を越えてしまって後悔するのが、学校生活という閉塞的な環境で日々の生活を淡々と描かれていて、ストーリーがテンポ良くまとまりのいい映画だと思いました。

吉沢亮さんがすごくいい雰囲気を出していて、これからどんどん伸びていくんだろうなぁと思い、ファンになりました。土居志央梨さんも役にぴったりはまっていて、根は普通のいい子なんだけど深く考え過ぎて生きているうちにとんでもない事になってしまうというのを上手く演じていたと思いました。

どんなに時代が変わっても若者はみんながそれぞれ悩みを抱えて迷い、戸惑いながら大人になっていくんだと改めて感じさせられる映画でした。