アメリカのコメディ映画『バイス』の見放題・レンタル配信状況を映画に強い動画配信サービス10社に絞ってまとめてみました。
バイス (映画)|動画配信状況
映画の中でも洋画の配信に強い動画配信サービス10社に絞ってリサーチしています。
2019年9月5日調べ
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。
動画の配信状況はサムライVODが調査した時点での情報なので、詳細は各公式サイトで確認しましょう。
字幕・吹替の表記がない場合はどちらも配信中。
SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
映画『バイス』は10/9リリース予定!オススメの動画配信サービス
映画『バイス』の動画配信は2019年10月9日からリリース予定。
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高画質配信にもこだわるVODなので、テレビ画面やホームシアターで視聴予定の人はかなりオススメです。
[unext_eiga]バイス (映画)|作品情報(スタッフ・キャスト)
バイス(映画1作目)
原作 | 映画 |
監督 | アダム・マッケイ |
脚本 | アダム・マッケイ |
制作 | プランBエンターテインメント/ゲイリー・サンチェス・プロダクションズ |
公開年 | 2019年4月5日 |
- クリスチャン・ベール
- エイミー・アダムス
- スティーヴ・カレル
- サム・ロックウェル
- タイラー・ペリー
- アリソン・ピル
- ジェシー・プレモンス
バイス (映画)|視聴者の感想と評価・評判
映画『バイス』を見た人がおすすめする類似作品が
- マネー・ショート
- ポリスアカデミー
- 新聞記者
- マネー・ショート
- 華氏911
- 大統領の陰謀
などの映画。この中に「過去に見て面白い!」と思った作品がある人は、『バイス』もハマる可能性高いですよ。
アメリカの闇を大胆かつ軽快に風刺した作品
- もちうさぎ(50代・女)
- マネー・ショート
- ポリスアカデミー
チェイニー演じるクリスチャン・ベイルがとにかく上手くて素晴らしかったです。この役のためにかなり体重を増やしたらしいですが役者根性を感じました。結局、ブッシュ政権は落第生のようなちょっと詐欺師めいた乱暴者や、口の上手いノリのいい男たちのとんでもないワル集団だったのだろうと思いました。チャンベのニヤニヤした表情とサムロックウェルの癖のあるんしゃべり方、カレルのかな切り声が最高にマッチしていて良かったと思いました。チェイニー副大統領の世渡りの上手さには、うなってしまいました。まさにこの作品を見て、アメリカの政治史が良くわかりました。テンポが良く、展開も見やすくて楽しめる作品でした。自由の国アメリカの闇を知ることができました。
アメリカに浸かり政治を違った角度から楽しみたい方は是非
- ユキ子(30代・女)
- マネーショート
- 記者たち
アメリカ政治スキャンダル、イラク戦争の裏側。捏造された真実、さらにあの大統領を操っていた人がいたなんて…。アメリカの政治風刺番組『サタデーナイトライブ』のライターやディレクターを務めていたアダム・マッケイが監督。さすが、風刺のプロ。小難しい話をコントの様に進めてくれる。粋な演出が何度もハラハラさせてくれるので、なんだかちょっとワクワクを求めている人も是非。そっくりなキャストもかなり見どころ。チェイニー副大統領を演じたクリスチャン・ベイルはそっくりすぎて、前作と別人すぎて、アレ、チェイニー本人かな…と思うほど。現存する人物をここまで皮肉交じりに映画にするなんて、日本ではまず観れない。映画鑑賞後、後悔したことが一つ。アメリカ同時多発テロ、イラク戦争を含めた政治の知識をもう少し詰めていくべきだった。何倍も楽しめたであろう。
爆笑した後に心底ゾッとする作品
- りんりん
- ハウス・オブ・カーズ
- ウルフ・オブ・ウォール・ストリート
まずはクリスチャン・ベールが本当はカッコいいのに、ハゲてお腹が出ているディック・チェイニーを完コピ。
早く主演男優賞でオスカーをあげないと、過酷な変身演技か熊に食べられるまで続けることになってしまうと心配。
あとは、何と言っても妻のリン役のエイミー・アダムス。役どころでいうと、シェイクスピアのマクベス夫人のような夫の尻を叩き続ける奥様の役でした。
政治の世界でのし上がっていくところのインチキな感じ、アメリカのホワイトハウスの内部が恫喝とブラフ、交渉で進んでいくところ。
またブッシュを傀儡として、全ての事柄をチェイニーが決めていくところは痛快なのに不快という複雑な感情を味わいました。
途中の仕掛け、また語り手の仕掛けにも驚きが隠せず。
現在の世界はそこから地続きで、状況はさらにひどくなっているという絶望を感じるブラックコメディです。
アメリカの政治を別の角度から見てみたいという人にうってつけの作品
- まっつん
- 華氏911や大統領の陰謀など、政治色の強い作品が好きな人にオススメです!
この作品は、ブッシュ政権下で影の大統領と呼ばれたほどに強い権力を持っていた、ディック・チェイニーをこれでもか!!というくらいに、清々しい悪役として描き切っています。誇張されているとはいえ、田舎の電気工から副大統領にまで上り詰め、事実上の大統領として君臨した男の生き様は圧倒されること間違いなしです!
その過激な内容の濃さもさることながら、映画に出演している役者の役作りも半端ではなく、そのそっくりぶりに驚嘆することうけあいです。
特に、20キロもの増量と特殊メイクでチェイニーを演じたクリスチャン・ベールとラムズフェルド役のスティーブ・カレル、タイラー・ペリー扮するパウエル国務長官など、その再現度の高さは思わず吹き出してしまうほど強烈!
必ずその世界観に引き込まれるはず!
アメリカ政治の実態がわかる、笑激のブラックコメディ
- Nayuta
- 新聞記者
- マネー・ショート
ブッシュ政権時代の副大統領ディック・チェイニーを描いた実録政治コメディ。「それ誰?」と言う人も多いと思うけど、それもムリないほど表には顔を出さず、影の大統領と言われた人です。彼が如何にして政権を自分の意のままに操っていったのかが描かれていて、「え、こんなこと映画にしちゃって大丈夫なの?」と驚かされます。その手口は日本の政治とも似てるかも…。こういう事ができる所にアメリカの懐の深さを感じます(そういう意味では『新聞記者』が物足りなかった人にはいいかも)。難しい政治の話をポップに演出していて、とても楽しく見られますよ。クリスチャン・ベールやエイミー・アダムスら、人気俳優達が本人とそっくりな演技をしているのも見どころですよ!