映画『オンネリとアンネリ』シリーズ全2作｜無料視聴できる動画配信状況10社まとめ

• fu（30代・男）

• やかまし村の子どもたち
• クリスマスのその夜に

2018年の11月24日に劇場公開された、シリーズ第2弾の「オンネリとアンネリのふゆ」は特にお勧めです。 主人公のふたりの女の子たちが住んでいる家の中に置かれたインテリアや小物が、日本でもお馴染みな大手家具チェーン店の商品とそっくりで不思議な親近感が湧いていきます。いつも一緒にいるオンネリとアンネリが身に纏っている、お揃いのファッションも可愛らしかったです。お人形遊びのような気軽さと持ち前の好奇心旺盛さを発揮して、不思議な小人たち助けていく姿には心温まるものがありました。その一方では実の両親と離れて生活を送っているためか、時折見せる大人びた振る舞いや鋭い眼差しにはドキリとさせられます。マイノリティーとして故郷を追われてしまったプティチャネンの苦悩には、現実のヨーロッパ社会で吹き荒れている移民排斥運動へのメッセージや批判もたっぷりです。「小さなスプーンおばさん」や「長くつ下のピッピ」など、北欧の絵本やジュブナイル文学が好きな方は是非観て下さい。

• たか（30代・男）

• アナと雪の女王

オンネリとアンネリがときどきどっちがどっちかわからなくなるときがありますが、とにかく可愛いので、とても癒されます。お人形さんのような二人の純粋さに心奪われました。幼女可愛かった、ごちそうさまです。北欧らしい色遣い,洋服,小物達。まさに絵本を具現化したような作りになっていてとてもよかった。

もともとオンネリとアンネリのお話は童話が原作なのだそうで、ところどころお花畑なのかと思うくらいメルヘンな内容になってました！

彼女たちの周り全てがピンクに黄色、水色などの淡い色合いでおとぎ話らしい世界が癒してくれます。「大金より光るシールが良かった」と言える子供達の純粋さが良かった。「最近荒んでるわ」って人に観て欲しい作品です。心が浄化されました。

• もちうさぎ

• アメリ
• ノッティングヒルの恋人

全体的にメルヘンチックでとにかく可愛かったです。絵本の世界がそのまま映画になっているという感じでした。フィンランドの空気が持つパステルカラー、シュガーアートの世界が広がっていて癒されました。オンネリとアンネリのおうちや家具、お揃いの洋服など全てが可愛らしくて二人のお人形のような純粋さが天使のようで笑顔もとても可愛かったです。ファンタジーっぽくて、コメディ感もあってストーリーも良かったです。子供のころに、可愛い物やお話を聞いたりしてときめいた頃を思い出して懐かしい気持ちになりました。「可愛い」と「優しい」に不思議のエッセンスが加わっていて、ずっと観ていたいと思うくらい幸せな気持ちになりました。気持ちが洗われるような作品だと思いました。

• かず

• ヘイフラワーとキルトシュー

フィンランドでは親しまれている児童文学であるマリエッタ・クレンニエミ作の「オンネリとアンネリ」を実写映画化したタイトル「オンネリとアンネリのおうち」の感想です。
オンネリとアンネリが偶然大金を手にし、家を買います。
そして、近所の人と生活していると、とある家に泥棒が入ります。
2人は近所の人と協力し、犯人を探すという
ものですが、とても可愛らしいの一言につきます。
大金を見つけたときも、お金自体には興味がないようで、警察に届けますし、シールがよかったなんて話もします。
それに、この世界自体も可愛く、魔法使いが住んでいますが、そこの不思議な植物もメルヘンチックで絵本の中から飛び出したようなものです。
それに反応するオンネリとアンネリの様子もまた可愛らしいものでした。
子供のときのわくわく感が蘇るような感覚です。