小説が原作となった映画『響 -HIBIKI-』。2017年にヒットした実写映画版「君の膵臓をたべたい」の月川翔が監督する作品です。
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響 HIBIKI|動画配信状況
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2019年3月20日調べ
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[unext_anime]響 HIBIKI|作品情報(スタッフ・キャスト)
響 HIBIKI(映画)
原作 | 小説(柳本光晴) |
監督 | 月川翔 |
脚本 | 西田征史 |
制作 | 東宝映画 |
公開年 | 2018年9月14日 |
キャスト
- 平手友梨奈(欅坂46)
- アヤカ・ウィルソン
- 高嶋政伸
- 柳楽優弥
- 北村有起哉
- 野間口徹
- 小松和重
- 黒田大輔
- 板垣瑞生
- 吉田栄作
- 小栗旬
- 北川景子
響 HIBIKI|視聴者の感想と評価・評判
響(HIBIKI)を見た人がおすすめする類似作品が
などの映画。この中に「過去に見て面白い!」と思った作品がある人は、響(HIBIKI)もハマる可能性高いですよ。
欅坂46のセンターから文学界に殴り込む映画
- fu
- 30代・男性
- ★★★★☆(8/10)
- 真木栗ノ穴
- バクマン。
異色なヒロインの鮎喰響には、平手友梨奈のイメージがぴったりとはまっていました。トップアイドルとしての華やかなオーラを封印して、原作にそっくりな髪型にアレンジして地味な眼鏡をかけていてるのが良かったです。絡んできた不良生徒をあっさりと撃退して侮辱的な芥川賞作家には制裁を加える、自由奔放さには圧倒されます。成績優秀ながらもクラスメイトとは一定の距離感を保ち続けている、高校生らしからぬ冷めた眼差しやぶっきらぼうな受け答えが印象深かったです。一方では1度は去っていった部員を力尽くで呼び戻して文芸部を存続させる姿など、人と人との繋がりを大切にする意外な一面には心温まるものがありました。
たった1冊の小説が、多くの人々の運命を突き動かしていく展開には引き込まれていきます。規格外の15歳に振り回されていく編集者が、何時しか自分自身の果たせなかった夢を彼女の可能性へと託して奔走していく様子が感動的でした。文筆業や出版業界に興味がある方たちには、是非ともご覧になって頂きたい1本です。
平手友梨奈そのまんま
- イカロス
- 30代・男性
- ★★★★☆(8/10)
アイドルというジャンルでは、全く測れないほどの才能を発揮して、注目された欅坂46の平手友梨奈さんが主演の映画です。
正に小説家を目指す主人公のキャラクターが、そのまんま平手友梨奈という感じが強い作品だと思います。
若いのにも関わらず、人並外れたものすごい才能を持つが故に、一般的な物差しの周りの常識的な考えに合わないで、苦しんでいるというところが、ぴったりだと思います。
そして気に入らないことがあったら、相手が誰だろうが、なりふり構わず行動して、反抗するところもあっているような気がします。
無名の若者が一躍注目を浴びて成功するというストーリーは、よくあるような感じで、少しありふれた感じかもしれませんが、平手さんの存在感が強く、仕上がりは完成度が高いと思います。
作者も平手さんを指名したということもあり、本当にぴったりで、素晴らしいと思います。
アイドルの出演する映画ということで、見ていない人がいたら演技の素晴らしさに感動すると思います。
アイドル映画ではなく、一人の天才少女を描いた爽快エンターメント作品
- haryu
- 40代・女性
- ★★★★☆(8/10)
- 完全なるチェックメイト
- スティーブ・ジョブズ
- イミテーション・ゲーム
特に期待せずに鑑賞しましたが、なかなか面白かったです。年も年なので、欅坂46の、ちょっと変わった、今でいう中二病をこじらせたようなキャラの子が主演なのだな、ぐらいの認識で見始めました。しかし、主人公の響は平手友梨奈のために用意された役と言ってよいほど役柄とイメージがシンクロしていました。天才女子高生小説家の響は、才能はあるものの、何があっても自分を曲げない、そのためだったら暴力だっていとわない少女。周りにいたら確実に厄介な少女なのに、自分を貫き、自分でその責任をとれる彼女を見ているうちに好きになっていくのが分かりました。社会と迎合できない天才ゆえの葛藤や不器用さがうまく描かれていたように思います。
ただのアイドル映画と思わずに一度見てみる価値があります。脇を固める俳優も豪華で主役の平手友理奈の魅力を引き出していました。欲を言うなら、もう少し普通の女子高生らしい一面なども描かれていれば物語に深みが出たのになと感じましたが、とにかくスッキリ爽快な気分になりたい人にお勧めしたいです。
後味抜群!爽快感が味わえる映画
- みわ
- 30代・女性
- ★★★★☆(7/10)
- 累 かさね
欅坂46のセンターとしての平手友梨奈さんに以前から興味を持っていたので、「響」についてはまっさらな状態ではありましたが、映画を観に行きました。いやぁー、平手友梨奈さん、想像以上に演技がうまい! 欅坂46のときのパフォーマンス力はすごいと思っていたけど、女優さんじゃないし、まだ若いしそこまでじゃないだろうとたかをくくっていたので、度肝を抜かれました。
破天荒な主人公が、自分の信念を絶対曲げることなく、世の中の腐りきった大人に屈することなく…いや、というより、ぶったぎってるね。大人を次々とやりこめていく姿は、爽快過ぎます。
響という主人公に平手友梨奈さんの魅力が存分に生かされていました。アイドルだけじゃもったいない!女優としての才能もかなりのものです。
北川景子さんは今回の役柄にはあってないように思いました。いつも演技がうまい女優さんだと思っていたのですが、この作品においては、わざとらしく見えたし、違和感を感じてしまいました。
文学少女のスポコンヒーロー映画
- yossy14
- 30代・女性
- ★★★★☆(8/10)
独自の性格と目線を持つ高校生の響(ひびき)ちゃんが、作家として認められていく話。文芸部の高校生が競い合って文学賞を狙っていく様子は、現代の高校生に夢中になれるものを見つけるきっかけとなるのではないかと思う。尖ったものが否定されがちな日本では、響は生きづらそうな性格だが、こんなにもまっすぐに生きられる彼女がとてもかっこよく羨ましい。私には無理だ。
心の底では人の目を気にせずそれくらいに挑戦的にいきていきたい、とは思うけど無理だ。原作はマンガだから、とは思うけれど、そのキャラクターを演じる平手さんが初主演映画とは思えないほど上手なお芝居で、役がらがぴったりで、本当にこのような人がいるのではないかと思わせる説得力。
お話も、キャラクターも見る価値があると思いました。周囲のキャスト、北川景子、アヤカウイルソン、北村有起哉、少しだけど吉田栄作など皆さんそれぞれの役がらも俳優さんの実力を感じますし、魅力的なキャラクターとなっている。友人からライバルとなっていくアヤカウイルソンは特に、心情の動きが大きいが、臆することなく本音を出していく感じは正直で気持ちよいお芝居をされている。かっこつけていないところが素敵。後半のシーンでは、カメラワークでも驚くようなドキドキするシーンがあったりする。ぜひ楽しみに見ていただきたい映画だと思います。