映画『渇き。』の動画配信状況を映画の見放題に強い10社に絞ってまとめています。
『渇き。』は『来る』(2018年12月公開)と同じ「中島哲也」監督の作品だよ。
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2018年11月30日調べ
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渇き。|動画配信状況
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2018年11月30日調べ
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[unext_eiga]渇き。|視聴者の感想と評価・評判
『渇き。』を視聴した人がおすすめする類似作品が
- アウトレイジ
- 罪の余白
- 怒り
- リリィシュシュのすべて
- 探偵の探偵
- バトルロワイヤル
- クリーピー
- 偽りの隣人
などなど。上記の中に好きな作品がある人は、『渇き。』もきっとハマると思いますよ。
魅力的な悪人に惹かれる作品
- POMU
- 20代・女性
- ★☆☆☆☆(2/10)
- クリーピー
- 偽りの隣人
まず作品全体を一言で表すとしたら「悪」です。これが1番しっくりくる映画といっていいほどです。もう本当に全員が悪い人って言っても過言ではないくらい悪い人で溢れてます。本当に純粋な人を探すのが困難なくらいにはみんなどこかしらで悪に染まってます。
失踪した娘を探す父親のストーリーといえば聞こえはいいですが、その父親も手段を選ばずまた強引な悪の父ですし姿を消した娘もこのストーリーでの1番の悪です。しかし娘がこれまた自分が悪いことをしている自覚がないといったぶっとんだ頭の持ち主でその娘が多方面に悪影響を及ぼしあり地獄のように巻き込まれていくといった感じです。
薬物のシーンもあるのですがとてもポップに描かれておりこれは子供がみていいものかとちょっと引っかかりました。
薬物にヤクザに暴行・・・沢山のグロテスクシーンが多々あり目を背けたくなる場面も多いです。
グロテスクなシーンも多いですがなんだか引き込まれるようなそんな映画です。
反社会的な映画
- efa
- 30代・男性
- ★★★☆☆(6/10)
- バトルロワイヤル
この映画はセクシャルでバイオレンスシーン満載ですが、だからといって最悪の映画、気分悪いなどレビューサイトに書くのはいかがでしょうか?そうしたのはカレー屋に行き、激辛カレー注文しておいて、この店のカレーは辛くて食べれられないといってることと変わりません。さらに向こうは端から自分で劇薬と銘打っていて、そこは承知の上で見ていきましょう。
そして、実際そこまで劇薬ではないです。確かに人は次々死んで、いけない薬など出てきて、反社会性この上なく見えてきます。ですが、これは別に不思議の国も物語ではなくて、私たち社会の現実でもあります。脱法ハーブによる事件、事故連日報道されて社会問題化してる昨今麻薬はけしてスクリーン中の出来事ではありません。
この映画を見なければよかったなどおもってる方はそれら実際会った事件に対してどういった感情抱くでしょうか?もしかすると自分の世界と全く関係ないテレビの中のものと思ってるのでしょうか?
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狂気を帯びた人達が危ない行動をする
- もちうさぎ
- 50代・女性
- ★★☆☆☆(3/10)
- 探偵の探偵
最近観た映画の中で1番人間の汚い部分を描いていた作品だと思いました。小松菜奈の狂気的で無垢な演技が印象的でした。精神的に完全に壊れてしまっている加奈子がとてもかわいそうでした。浅井刑事演じる妻夫木聡さんも、甘い物を食べながらヘラヘラ笑っていてすごく怖いキャラで妻夫木さんの今まで見た事のない一面を見た感じがしました。
役所広司さん演じる藤島昭和が元妻の依頼によって失踪した娘を探す事になるのだが、自分の悪い面には目もくれずなりふり構わず行動する姿がすごかった。髪はボサボサ顔は脂ぎっていていつも飲み潰れていて、怒鳴り散らすシーンや乱闘のシーンでは迫真の演技過ぎて本当に狂っているんじゃないかと思ってしまうほどでした。
やはり役所広司さんはすごい役者なんだと思いました。とっくに壊れてしまった家族を取り戻そうとして、見当違いの行動ばかりするダメな男の典型的な姿を見ている感じがしました。出ている人全て、ほとんど危ない人ばかりで見終わった後決して気分が良くなるものではありませんでした。
バイオレンスでダークな映画。
- ハル
- 30代・女性
- ★★★★☆(7/10)
- リリィシュシュのすべて
- アウトレイジ
爽快さよりは人が暴力にまみれどんどん悪い方へ落ちていくダークな映画で、見る人を選びそう。ただ確実に好きな人がいるでしょうね。
娘を探すのとまた別にもう一つストーリーがあって、そっちは思春期の鬱屈だったり、その時期特有の恋のような依存のような憧れも書かれていたり、私はそっちが気になって見てしまいました。親の知らない子供の素顔、責任感から知らなくちゃと思っても、どんどん酷い事実をみせられると知りたくないと思ってしまいます。主人公ももうどうにでもなればいい!的な、どんどんやけくそになっていくような…?
しかし痛そうですね。暴力的なシーンがたくさん出てきます。とにかく傷ついて傷つけての連続。だれも幸せにはならない。
最後、男の子が出てくるんですが、まわりが傷つけようとしなかったのはこの子だけだった気がします。この子のようになにも知らないのが1番の正解だったのかな…いやでも目の前であんなことになったら、まるきり無事とはいえないですね。役者さんの演技はかなりよかったです。怪作でした。
ハードでブラック、悪いことやりすぎの景気良さ。
- まっつん
- 30代・女性
- ★★★★★(10/10)
- アウトレイジ
- 罪の余白
- 怒り
原作小説の勢いがそのまま映像化されています。文章なのに疾走感のある雰囲気が、映像でさらに加速。原作通りややしんどくハードな展開ですが、ダークな内容を手荒にすごいスピードで引きずっていく印象で、あっという間に終わってしまいます。話がどんどん進んでいくのに、インパクトのあるシーンが多いです。
派手なシーンが多くて、びっくりしている間に次の展開という感じです。視聴後やや疲労感を感じるぐらい重めです。あらすじはシンプルだと思います。原作を読んでいないと一部わかりにくいところがありますが、差し支えはないです。主演の二人もかなり原作のイメージ通りです。役所広司のだるだる感とやばそう感がまさにイメージ通りです。加奈子の無敵っぽさが小説で読むと面白いけれども、小説の登場人物の無敵さなのかな、という印象ですが、小松菜奈の持つ女の子の無敵っぽさが現実感があっていいです。
現実にいるのかな、と思わせるのですが、とてもリアリティが出ているし、原作の雰囲気が出ています。有名なキャストが多いので、どの画面も本気で全力で凶悪という感じで良かったです。
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渇き。|作品情報(スタッフ・キャスト)
渇き。(映画)
- 原作:推理小説-果てしなき渇き(深町秋生)
- 監督:中島哲也
- 脚本:中島哲也/門間宣裕/唯野未歩子
- 制作:「渇き。」製作委員会
- 上映:118分
- 公開年:2014年6月27日
- 興行収入:7.5億円
キャスト
- 役所広司
- 小松菜奈
- 妻夫木聡
- 清水尋也
- 二階堂ふみ
- 橋本愛
- 國村隼
- 黒沢あすか
- 青木崇高
- オダギリジョー
- 中谷美紀