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調査日:2020年1月8日
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ジョーカー|動画配信状況
映画の中でも洋画の配信に強い動画配信サービス10社に絞ってリサーチしています。
2020年1月31日調べ
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。動画の配信状況はサムライVODが調査した時点での情報なので、詳細は各公式サイトで確認しましょう。SP=スペシャル版/SF=スピンオフ作品
視聴者おすすめの類似作品
ファイト・クラブ
ダークナイト
ダークシャドウ
アメリカンサイコ
バットマン
映画『ジョーカー』を無料視聴するなら高画質配信のU-NEXTがおすすめ!オススメの動画配信サービス
[unext_eiga]ジョーカー|作品情報(スタッフ・キャスト)
ジョーカー(映画1作目)
原作 | DCコミック/バットマン |
監督 | トッド・フィリップス |
脚本 | トッド・フィリップス、スコット・シルヴァー |
制作 | ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ |
公開年 | 2019年10月4日 |
- ホアキン・フェニックス
- ロバート・デ・ニーロ
- ザジー・ビーツ
- フランセス・コンロイ
ジョーカー|視聴者の感想と評価・評判
心の闇を巧みに表現した作品
- あおい(30代・女)
- ダークナイト
- バットマン
ホアキン・フェニックス好きには間違いなくおすすめできます。彼はこういう役で光るタイプですよね。ただ指定もあるので、誰しもに観てほしいとは思えません。親子やカップルで観る映画ではないかなと個人的に思います。映像としては、思っていたほど耐えられないシーンはなく、グロ前半が苦手な私でも平気なくらいでした。しかし内容的には、かなりヘビーです。風変わりな考え方で、とても理解できないならまだいいものの、人間なら共感できるであろう身近な闇がふつふつと広がっていくような感覚を覚えました。派生元が原作だから、原作のイメージに合っていたかどうかと聞かれそうな作品。でも原作の域を出て、独自の魅力を放っていると言いたいですね。
こうだったのか!となりたいバッドマンマニアにおすすめ
- みか 20代
- バットマン
バッドマンを見たことがあったので、そこにでいるジョーカーの生い立ちに関する映画と聞いて興味を持ちました。
すると思っていた異常に厳しい現実で、とても辛辣な環境で育ってきたことを知ったのです。確かにこの環境であれば、バッドマンに出てくるような人間になってしまうかもしれないと同情までしてしまうほどの作品でした。
驚かされたのが、難しい役なのに違和感なく見ることができるほど演技力が高い人ばかりが揃っていたことです。笑いかただったり、表情も独特なものが多い物語ではあるのですが、誰もの演技力が高いのですっと頭に入ってきて感じるものは多かったです。
最後に「ここに繋がるのか!」という終わりかたも良くて、もう一度バッドマンが見たくなりました。
悲劇と喜劇を行ったり来たりの不思議な映画
- こうすけ(20代・男)
- ダークナイト
- アメリカンサイコ
ジョーカーはもともとバットマンの敵として有名なキャラクターで、多くの俳優によって演じられてきたキャラクターでもあります。今作のジョーカーはホアキン・フェニックスによって演じられているのですが、歴代のジョーカーの中では一番「悲しみ」を表現するのが上手かったと思います。しかも悲しみを泣くことで表現するのではなくて、笑うことで表現するというかなり難しい挑戦にも成功しているのが本当にすごいです。
バットマンの過去の作品とも繋がりがないので、ジョーカー単体で見ても十分に楽しめるので気軽に鑑賞できるのも嬉しいポイントです。ただバットマンについて知識があればあるほど、ところどころ散りばめられた伏線やファンサービスに気付けるのである程度予習をしておくのもお勧めです。
かっこいいけれど、重苦しい作品
- らいと (20代・女)
- ダークシャドウ
ダークナイトのジョーカーはブラックユーモアの溢れる、明るいキャラクターでした。ダークナイトやバットマンが好きなので軽い気持ちで見に行きましたが、私の気持ちは終始、沈んでいました。主人公はジョーカーではなく、ジョーカーの中の「アーサー」という人物です。ロバートデニーロが登場した時は興奮しました。残念な結果になりましたが、デニーロの作品のオマージュのような雰囲気でワクワクしました。世間では社会現象にもなるほど「ジョーカーかっこいい」「共感できる」という評価も多かったようですが、全体的に救いようのない胸が詰まるようなストーリーでした。肯定は出来ませんが、見てよかったと思います。社会的弱者が上に立つには犯罪を犯す以外にないのかな、と悲しい気持ちになりました。
共感すべきでないと思うのだけれども、自然と共感してしまう映画
- くるぶし(20代・男)
- ファイト・クラブ
- ダークナイト
ダークナイトシリーズでバットマンの敵役として登場するジョーカーに焦点を当てた映画です。普通の人間だった彼が、恐ろしい殺人鬼に変貌するまでの過程が描かれています。精神疾患を持っていた故に他者に虐げられ、誰にも理解されず、社会の中で孤立してしまう彼の姿に、多少なりとも自分を重ねてしまう人もいるのではないかと思います。作品全体に陰鬱な雰囲気が漂っており、ホアキン・フェニックスの演技も上手で、芝居がかった白々しさがなく、リアリティを持った狂人を見事に演じ切っています。そのため、彼が殺人を犯すようになったのも自然な流れであるように思えて、どこまでが正気の範疇で、どこからが狂気の沙汰なのか分からなくなります。現代社会で生きる人たちにとっては、共感できる部分の多い作品であると思います。