漫画が原作で、2019年に公開された話題の映画『ねことじいちゃん』。
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[unext_eiga]ねことじいちゃん|作品情報(スタッフ・キャスト)
ねことじいちゃん(映画)
原作 | 漫画(ねこまき) |
監督 | 岩合光昭 |
脚本 | 坪田文 |
制作 | RIKIプロジェクト |
公開年 | 2019年2月22日 |
- 立川志の輔
- 柴咲コウ
- 柄本佑
- 銀粉蝶
- 山中崇
- 葉山奨之
- 田根楽子
- 小林トシ江
- 片山友希
- 立石ケン
- 中村鴈治郎(友情出演)
- 田中裕子
- 小林薫
- ベーコン
- 小梅
ねことじいちゃん|視聴者の感想と評価・評判
映画『ねことじいちゃん』を見た人がおすすめする類似作品が
- 幼獣マメシバ
- ねこあつめの家
- 猫が教えてくれたこと
- レンタネコ
- 僕のワンダフルライフ
- 南極物語
- 旅猫リポート
- グーグーだって猫である
などの映画。この中に「過去に見て面白い!」と思った作品がある人は、『ねことじいちゃん』もハマる可能性高いですよ。
猫に癒されつつ心温まる作品
- ふう(20代・女)
- 幼獣マメシバ
正直言えば犬派な私ですが、そのときは他に観たい映画がなく、且つ観ていて疲れないものが良かったので選んでみました。もっと軽い気持ちでエンドロールを迎えるのだろうと思っていたものの、話が進むうちに心揺さぶられるシーンがいくつもあり、記憶の片隅に残る映画となりました。演技がどうこうというのではありません。猫は所詮猫で、無理があるなと苦笑したシーンもありました。しかしやはりこの独特な雰囲気もまた、猫でなければ出せなかったと思います。忙しい毎日を忘れて、こういう小さな出来事に喜んだり悲しんだり出来る世界に生きたいな、と思ってしまいましたね。映画観てから作品見たら全然イメージが違ったので、評価は分かれそうですね。
猫がかわいいだけじゃなく、島の人たちにほっこりするヒューマンドラマ
- まっくん(30代・男)
- グーグーだって猫である
- 僕のワンダフル・ライフ
動物写真家の岩合光昭さんの監督作品なので、猫の島に暮らす猫たちの映像はさすがという感じです。もちろん主役、わき役の猫たちがかわいいのですが、それだけでなく過疎の島の老人たち同士の人間関係が、ちょっとディフォルメされて描かれていて、あるあると感じてしまいます。頑固になって素直になれないお婆さんとか、若いころのお婆さんに恋心を抱いていたおじいさんとかのちょっとした表情やしぐさの演技がぐっときます。若い高校生カップルが愛を語っているシーンで、猫のカップルが映ったり、老人同士の口論のシーンで猫の喧嘩の映像が映ったりといろいろ面白いです。あとは、季節の流れの描写が綺麗で、最後の満開の桜の中で主役のタマちゃんが遊んでるシーンもかわいらしくてほろりと来ました。途中老人の登場人物が亡くなるシーンなどホロリとしますが、そこまで重い感じではないのでどんな世代にもおすすめです。
猫と人との豊かでのどかな物語
- luxury2280(34歳)
- 旅猫リポート
飼い猫との毎朝の日課散歩が日常的で共感できます。趣味の亡き妻の残した料理レシピノートを完成させることもなとても素敵である。
猫が好きな人は是非見て欲しいです。ボッっと観る映画にはピッタリです。岩井光昭さんの猫愛を感じられる視点で撮影されており癒しを常に感じられます。
過去や背景が描かれるのは大吉さんだけで、他の登場人物はあまり深く掘り下げられず疑問が残る点が幾つかありました。
島の日常をイメージでき将来、島に移住したいと思う人もこの映画がきっかけで出てもおかしくないです。
柴崎コウはとても綺麗で素敵です。季節も感じられる映画でありエンドロールの桜並木もとても綺麗で素敵でした。DVDが発売されたら買います。
ただ、思うままに生きている猫に癒される男の物語
- もちうさぎ(50代・女性)
- 僕のワンダフルライフ
- 南極物語
とにかく猫が可愛くて美しいと思いました。猫という生き物が持っている存在感が充分に描かれていて、魅力が良く出ていると思いました。猫好きの人にはたまらない作品だと思います。志の輔さん演じるじいちゃんが、猫に対する愛情がすごく伝わってきてほのぼのしました。まさに猫は癒しであり、心の支えになっているのにだなと感じました。過疎化が進む村での生活や、人間が年老いてきていろいろな問題に直面する姿が、丁寧に描かれていて人生というものについて考えさせられました。猫の自由ポンポンに生きるさまに対して、人間はほんとに思うままに生きられないなぁと思い、猫の自由さがうらやましくなりました。全体を通してほのぼの感が漂い、とても癒されました。
純粋に猫の可愛さを楽しめる映画
- ほのか(30代・女)
- ねこあつめの家
- 猫が教えてくれたこと
- レンタネコ
全体を通して、のんびりと温かな雰囲気が続く映画です。とにかく猫がたくさん。実力派俳優さんがたくさん出演していて、ストーリーも決して単調ではありませんが、ついつい猫に目が行ってしまいました。逆に、あまりストーリーが複雑でなくてよかったのかもしれません。
動物写真家の岩合さんが監督をつとめただけあり、猫の演技やカメラワークは最高でした。猫は非常にうまく撮れていて、猫への愛情を感じられる映像でした。人間ドラマよりも猫の可愛さ、美しさを楽しむ映画だと思います。そういった意味では俳優さんのファンよりも、純粋に猫好きの人に見てほしい映画です。
東京は便利かもしれませんが、こんな猫だらけの島なら私も住んでみたいです。エンドロールは猫の名前がわかるので、とてもほっこりします。